とやま市議会だより №六十七 令和2年12月定例会 発行び、令和3年(2021年)2月20日 発行、富山市議会 編集、議会報編集委員会 電話番号、4 4 3、2 1 5 8・FAX番号、4 4 3、2 1 9 6 ホームページ、https://www.city.toyama.toyama.jp とやま市議会だよりテキストデータ版は、写真や表など一部を省略して編集しています。 また、音声読み上げ機能によっては、正しく読み上げできないことがあります。 主な内容 12月定例会の概要、可決した主な議案等、委員会・諸会議等、議会運営委員会・常任委員会、一般質問、傍聴、議会中継、会議録の案内、請願・陳情等、議会アンケート等 令和2年12月定例会の概要 26億1,976万よ円の補正予算等を可決 令和2年12月富山市議会定例会は、12月1日から22日まで22にち間の会期で開かれました。 令和2年度補正予算案件、条例案件、契約案件、意見書等について審議し、合わせて42議案が原案のとおり決まりました。 また、継続審査となっていた令和元年度一般会計、特別会計、企業会計の決算認定議案等については、いずれも認定、原案可決されました。 定例会の日程 (12月 1日)本会議(提案理由説明、委員長報告・討論・採決、決算分の委員長報告・討論・採決ほか)総務文教委員会 (12月 7日)本会議(一般質問)(6人) (12月 8日)本会議(一般質問)(7人) (12月10日)本会議(一般質問)(7人) (12月11日)本会議(一般質問)(3人)予算決算委員会前期全体会 (12月14日)予算決算委員会経済環境分科会・経済環境委員会 (12月15日)予算決算委員会厚生分科会・厚生委員会 (12月16日)予算決算委員会建設分科会・建設委員会 (12月17日)予算決算委員会総務文教分科会・総務文教委員会 (12月18日)予算決算委員会後期全体会 (12月22日)本会議(委員長報告・討論・採決ほか)予算決算委員会前期・後期全体会、予算決算委員会総務文教分科会、予算決算委員会厚生分科会 令和2年度予算の12月補正の規模 一般会計(補正前)2,174億366万円(補正額)6億7,364万1千円(補正後)2,180億7,730万1千円 特別会計(補正前)1,316億8,592万4千円(補正額)19億4,612万8千円(補正後)1,336億3,205万2千円 企業会計(補正前)464億7,845万8千円(補正額)ゼロ円(補正後)464億7,845万8千円 合計(補正前)3,955億6,804万2千円(補正額)26億1,976万9千円(補正後)3,981億8,781万1千円 可決した主な議案 予算案件 2年度富山市一般会計補正予算、6億7,364万1千円 主な内容 新型コロナウイルス感染症関連、1億750万1千円 ひとり親世帯臨時特別給付きん支給事業、4,676万4千円 水橋地区統合校整備基本計画等策定業務委託料等、3,205万円 学校再編計画策定業務委託料、2,000万円 横断歩道ルール・マナー定着事業、299万6千円 2年度富山市特別会計補正予算(9会計)19億4,612万8千円 主な内容 富山競輪事業、17億円 条例案件 令和2年12月の期末手当に関する条例制定の件 富山市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件 富山市馬場け条例制定の件 富山市・医師会急患センター条例の一部を改正する条例制定の件 富山市スポーツ施設条例の一部を改正する条例制定の件 契約案件 工事請負契約締結の件 呉羽丘陵フットパス連絡きょう整備工事 その他の議決案件 きのした あきひろくんに対する議員辞職勧告決議 富山市議会は、きのしたあきひろくんに対して、信頼を失った議員の存在が議会改革に寄与しないばかりか、富山市政発展の重大な障壁となっていることを認識し、辞職することのみが正しいと認めなければならず、このことが理解できないならば、議員としての能力を著しく欠いていることにほかならないとして、速やかに富山市議会議員の職を辞することを勧告する決議を全会一致で可決しました。 意見書 意見書とは、市の公益に関することについて議会の意思を意見としてまとめた文書のことです。 次の意見書を可決し、国会および関係行政庁などへ提出しました。 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書(議員提出議案第22号)厚生労働大臣ほか6件へ提出 犯罪被害者支援の充実を求める意見書(議員提出議案第23号)法務大臣ほか8件へ提出 新型コロナウイルス感染症の拡大への対策を求める意見書(議員提出議案第24号)厚生労働大臣ほか9件へ提出 新しい時代に向けての少子化対策を求める意見書(議員提出議案第25号)内閣府特命担当大臣(少子化対策)ほか7件へ提出 介護サービス利用料割り増し負担の臨時てき取り扱いに関する意見書(議員提出議案第27号)厚生労働大臣ほか4件へ提出 請願 請願とは、市政などについて意見・要望がある場合などに、議員の紹介を得て、文書にまとめて市議会に提出することです。 審議された結果は、次のとおりです。 議会主催の「市民との意見交換会」を開くことの請願(不さい択) 一般質問及び議案質疑を非常時においても柔軟に運用できるよう改善を求める請願(不さい択) 委員会・諸会議 定例会中の本会議や常任委員会のほかにも、委員会等を開催し、市政についての課題や、議会改革などについて協議しています。 (10月12日)予算決算委員会経済環境分科会 ・令和元年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(環境部、商工労働部、農業委員会事務局、農林水産部) (10月13日)予算決算委員会厚生分科会 ・令和元年度富山市病院事業会計決算 ・令和元年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(福祉保健部、こども家庭部、市民生活部) (10月14日)予算決算委員会建設分科会 ・令和元年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(消防局、活力都市創造部、建設部) ・令和元年度富山市水道事業会計決算 ・令和元年度富山市工業用水道事業会計決算 ・令和元年度富山市公共下水道事業会計決算 ・企業会計に係る未しょ分利益剰余きんの処分 (10月15日)予算決算委員会総務文教分科会 ・令和元年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(議会事務局、監査委員事務局、選挙管理委員会事務局、企画管理部、教育委員会、財務部・出納課) (10月19日)予算決算委員会後期全体会 ・分科会長報告 ・採決、自転車安全利用促進特別委員会 ・富山市自転車安全・安心利用促進条例(案)について (10月20日)富山市議会グループウェア導入検討会 ・議会内グループウェアの導入について ・試験運用を行う製品の選定について (10月30日)議会運営委員会  、12月定例会の運営について (11月 6日)各派代表しゃ会議 、12月の期末手当の減額について ・会派の定義について (11月13日)自転車安全利用促進特別委員会 ・富山市自転車安全利用促進条例(案)について (11月20日)自転車安全利用促進特別委員会 ・今後の進めかたについて (11月24日)議案説明会 、12月定例会提出予定案件の概要について、議会運営委員会 、12月定例会の運営について ・陳情の取り扱いについて ・代表質問について、富山市議会グループウェア導入検討会 ・議会内グループウェアの製品の選定について (12月 1日)厚生委員会 ・民営化対象保育所の選考に関する答申について、各派代表しゃ会議 、12月定例会における議会費の補正予算要求について ・令和3年度議会費政策的経費の要求について ・令和3年3月定例会の日程について、議会報編集委員会 ・とやま市議会だより(№六十七)について ・とやま市議会だよりのテキストデータ版について (12月 2日)議会運営委員会 、12月定例会の運営について ・代表質問について (12月11日)議会運営委員会 ・会派から提出された意見書(案)・決議(案)について (12月16日)議会運営委員会 ・追加議案について ・議案の審査について ・請願の審査について ・意見書・決議について ・議員派遣の件について ・陳情の取り扱いについて (12月18日)議会運営委員会 ・本会議の進めかたについて、政務活動費のあり方検討会 ・運用指針の改正(案)について ・各会派から提出された運用指針上の課題・対応案について (12月22日)自転車安全利用促進特別委員会 ・今後の進めかたについて ( 1月 8日)議会報編集委員会 ・とやま市議会だより(№六十七)の発行について、自転車安全利用促進特別委員会 ・今後の進めかたについて 議会運営委員会と5つの常任委員会において、付託された議案などを審査し、12月1、22日の本会議では、各委員会の審査の概要と結果が報告されました(各分科会の報告は12月18、22日の予算決算委員会において行われました)。 その内容の一部を掲載します。 議会運営委員会 富山市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件については、原案のとおり「可決」した。 また、議員主催の「市民との意見交換会」を開くことの請願については、採決の結果、「不さい択」すべきものと決した。 一般質問及び議案質疑を非常時においても柔軟に運用できるよう改善を求める請願については、採決の結果、「不さい択」すべきものと決した。 予算決算委員会 2年度富山市一般会計補正予算など12件については、いずれも原案どおり「可決」した。 総務文教分科会 2年度富山市一般会計補正予算など3件について、審査した。 厚生分科会 2年度富山市一般会計補正予算など6件について、審査した。 ひとり親家庭奨学資金貸付事業 (委員からの質疑)卒業後5年間、市内企業でせい社員として勤務した場合は、貸付きんの返還を全額免除するとのことだが、例えば最初の会社に3年間勤務して退職し、次の会社で2年間勤務したという場合はどうなるのか。 また、退職から再就職するまでの間に求職活動等の期間がある場合はどうなるのか。 (市の答弁)勤務先が両方とも富山市内の企業で、せい社員として採用されていた場合は、貸付きんの返還は全額免除の対象となる。 また、求職活動等の期間については、90日以内であれば、5年間の勤務期間に通算する予定である。 ひとり親世帯臨時特別給付きん支給事業 (委員からの質疑)前回のひとり親世帯臨時特別給付きんの申請をおこなっていない者についても、今回の再支給分と併せて申請することにより支給対象とするとのことだが、申請の期限はあるのか。 (市の答弁)現在おこなっている国の2次補正によるひとり親世帯臨時特別給付きん支給事業の申請は2月26日まで継続することとしており、今回の再支給分についても、同じく2月26日まで受け付けすることとしている。 経済環境分科会 2年度富山市一般会計補正予算など4件について、審査した。 富山市つばき園再整備事業 (委員からの質疑)生活環境影響調査業務委託について、どのような調査を予定しているのか。 また、現行の処理能力と再整備後の処理能力ではどのくらいの差を想定しているのか。 (市の答弁)生活環境影響調査は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定されている、大気汚染や水質汚濁、騒音、振動、悪臭などの各項目についての影響を調査する予定である。 また、富山市つばき園の現行の処理能力は、1日あたり90キロリットルだが、今後の下水道への接続などを勘案して計画を見直したことにより、再整備後は1日あたり40キロリットルに縮小する予定としている。 株式会社やつおサービスへの貸付きん (委員からの質疑)新型コロナウイルス感染拡大の影響により、やつおゆめの森交流施設等の売り上げが大幅に減少していることから資金の貸し付けを行うとのことだが、元年度に比べてどのくらい減っているのか。 (市の答弁)株式会社やつおサービスの主な収入げんであるやつおゆめの森ゆうゆうかんでは、2年4月から6月までは、元年の同月比でゼロ%から約20%の売上高となり、大きく落ち込んでいたが、7月以降はGo To キャンペーン等が実施されたことにより、元年の同月比で約50%から約70%までに回復している。 なお、株式会社やつおサービス全体としては、2年4月から11月において、元年の同時期の約40%の売上高となっている。 建設分科会 2年度富山市一般会計補正予算など3件について、審査した。 債務負担行為の設定(水道事業会計) (委員からの質疑)債務負担行為を設定する目的の一つに、他事業者(日本海ガス株式会社)との共同施工による工事費の抑制が挙げられているが、共同施工する工事の内容はどのようなもので、また、どの程度の工事費が抑制されるのか。 (市の答弁)この工事は、3年度に老朽化した水道管の更新工事を予定している箇所のうち、同時期に施工されたガス管について、同じく3年度に日本海ガス株式会社が更新工事を実施することにより、原形復旧のための舗装復旧工事を本市と日本海ガス株式会社で共同施工するものである。 また、舗装復旧費用として予定している約7,900万円の半額にあたる3,900万円の抑制を図る予定としている。 部門別常任委員会 総務文教委員会 令和2年12月の期末手当に関する条例制定の件など10件については、いずれも原案のとおり、「可決」、「承認」した。 令和2年12月の期末手当に関する条例制定の件 国の人事院勧告等に基づき、一般職の職員、市長、市議会議員などの2年12月の期末手当の支給月数をそれぞれ100ぶんの5引き下げるもの。 (反対討論)新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、医療機関や民間企業で働く人たちのボーナスが減額となるとの報道がなされている。 一般職の職員や市長等の特別職分の期末手当を人事院勧告等に従って引き下げることに反対するものではないが、市議会議員ぶんについてはさらに独自に削減して、富山市議会として市民に寄り添う態度を示し、新型コロナウイルス感染症対策に充てるべきである。 (結果)原案のとおり可決した。 所管部局からの報告事項 教育委員会 教育委員会事務局及び教育センターの移転 厚生委員会 富山市・医師会急患センター条例の一部を改正する条例制定の件など5件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 所管部局からの報告事項 こども家庭部 民営化対象保育所の選考に関する答申 病院事業局 富山まちなか病院の運営状況 福祉保健部 老人福祉センター等の今後の取り扱い方針 細入中核型地区センター等の現富山市細入総合福祉センターへの機能移転 経済環境委員会 特定事業変更契約締結の件(富山市斎場再整備事業)など3件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 所管部局からの報告事項 環境部 令和2年度、あ場の設置事業の結果報告 建設委員会 富山市路面電車施設条例の一部を改正する条例制定の件など5件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 富山市路面電車施設条例の一部を改正する条例制定の件 (委員からの質疑)条例改正の理由として、富山港線における新停りゅうじょうの完成に併せて路面電車施設の維持管理に必要な経費を見直すものとあるが、この改正により、富山都心線と富山駅南北接続線の使用料が増額となり、富山港線の使用料が減額となるのはなぜか。 (市の答弁)今回、富山都心線と南北接続線においては、委託業務の労務単価の見直しにより業務委託料やしょうせつ設備の点検費が上昇したことに加え、損害保険料についても施設の規模に見合ったものとなるよう見直しをおこなったことで増額となり、改正後の年額の使用料が増額となったものである。 一方富山港線においては、委託業務の労務単価は上昇したものの、維持管理に係る巡視作業の頻度を見直したことで作業時間が軽減され、業務委託料が減額となった。 また、損害保険料についても見直しをおこなったことで減額となり、電気料や清掃費は上昇したものの、トータルでは改正後の年額の使用料が減額となったものである。 所管部局からの報告事項 上下水道局 水道料金等におけるスマートフォン決済の開始 契約金額1億5,000万円以上の工事請負契約 活力都市創造部 コンパクトなまちづくりに伴う都市的指標調査 建設部 令和2年度道路除雪計画 9月定例会終了後の閉会中に開催された予算決算委員会(全体会および各分科会)において、元年度富山市一般会計歳入歳出決算などの決算案件を審査し、12月1日の本会議では、審査の経過と結果、審査の過程における要望等が報告されました。 その内容の一部を掲載します。 予算決算委員会(決算関連議案ぶん) 元年度富山市一般会計歳入歳出決算など、24件については、いずれも原案のとおり、「可決」、「認定」した。 総務文教分科会 元年度富山市一般会計歳入歳出決算など3件について、審査した。 タウンミーティング開催事業 (委員からの要望)元年7月に富山北部高等学校で開催されたスクールミーティングでは、SDGず未来都市や公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりについての市の説明に対して、生徒たちからたくさんの質問や意見が出されたとのことだが、若年層に対して市の施策に興味関心を持ってもらえるよう、今後ともしっかりと取り組まれたい。 郷土博物館における特別展及び企画展開催事業 (委員からの要望)企画展ごとの入館者すうなどの明確な目標を定めていないとのことだが、入館者すうを分析し、企画内容の改善につなげるためにも、目標の設定とそれに対する評価を行い、よりよい企画展となるよう引き続き取り組まれたい。 厚生分科会 元年度富山市一般会計歳入歳出決算など7件について、審査した。 産後ケア応援室事業 (委員からの要望)富山市まちなか総合ケアセンター内の産後ケア応援室については、平成30年度に比べてデイケアや宿泊の利用者が減少している。 パンフレットの配置や医療機関との連携に加え、スマートフォンを利用する市民が増えてきていることを踏まえた周知方法を検討するなどして、今後もPRに努められたい。 元年度富山市病院事業会計決算 (委員からの要望)他の医療機関からの紹介患者を増やすための施策として、自分たちが提供している医療がどのように評価されているのか見直すとともに、特色ある医療の提供を今後も進めていきたいとのことだが、富山市民病院の優れている部分や特徴をしっかりとつくり、それを一つの売りにした上で広報活動に取り組んでいただきたい。 経済環境分科会 元年度富山市一般会計歳入歳出決算など8件について、審査した。 産業廃棄物処理対策推進事業 (委員からの要望)不法投棄パトロールは、業務委託により午後2時から午後10時までの時間帯におこなっているとのことだが、不法投棄は、人目につかない場所で、人目につかない時間帯に行われると考えられることから、パトロールの時間を工夫して今後ともしっかりと取り組まれたい。 建設分科会 元年度富山市一般会計歳入歳出決算など9件について、審査した。 歩くライフスタイル推進事業 (委員からの要望)スマートフォンアプリ「とほ活」をきっかけとして、歩くライフスタイルが定着したかどうかが、本事業の成果になると考える。 今後も市民の意見を聞きながら、さらに広く、多くのかたに本アプリを利用していただけるよう努められたい。 元年度富山市公共下水道事業会計決算 (委員からの要望)下水道管に起因する道路陥没等の事故を未然に防止するため、劣化の進行が早いとされるコンクリート管の管内調査および改築を行い、元年度は老朽対策の目標ちを達成したとのことだが、この事業は防災上の大事な取り組みでもあるため、今後も着実に事業を推進されるよう努められたい。 一般質問 23人の議員が一般質問を行いました。その中から一部の質問・答弁の要旨をお知らせします。 紙面のとやま市議会だよりの、議員めいの横のQRコードを読み込むと、インターネットで一般質問の様子を再生することができます。 ただし、通信料が発生します。 よこの あきら(自由民主党) 首都圏レピュテーション向上事業(意味はあとで説明)の成果 (問)ネクストステージでの地域課題の解決に向け、本市はどのように取り組んでいくべきか、市長の見解は。 (答・市長)基礎自治体である市が目指すものは、市民一人ひとりのQOL(生活の質)の向上であり、市の取り組みにはまだまだ足りない部分がある。 いずれにしても、市長の職を退任した後は次期市長のリーダーシップのもと、さまざまな地域課題を克服し、これまでの基本政策の延長線上に立って、ネクストステージのまちづくりを組織一丸となって力強く推進されていくことを強く望んでいる。 首都圏レピュテーション向上事業とは…首都圏の有識者をはじめとする多くの方々に対し、本市の先進的な取り組みをエビデンスを示しながら戦略的に情報発信する事業のこと。 質問項目 首都圏レピュテーション向上事業の成果 財政 地域要望に関する対応 市道の未舗装箇所(砂利道)の状況 山田地域の市道利賀すのう線の通行止め 農地保全 なりた みつお(自由民主党) 国外プロモーション (問)本市の国外における農林水産ぶつプロモーションの現状と今後の方針は。 (答・農林水産部長)今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、計画していた国外でのプロモーションを中止せざるを得なくなったが、国内の食市場の縮小が見込まれることに加え、アンケートの結果等から、市内事業者は積極的に海外展開の意欲を持っていることが伺えた。 今後の新型コロナウイルス感染症の状況や、国の動向を注視しながら、積極的かつ効果的なプロモーション活動を来年度に向けて準備していきたいと考えている。 質問項目 新知事による富山県政への期待 「コロナに強い社会環境」づくりに向けて今後なすべき取り組み 新型コロナウイルス感染拡大防止と併せた経済成長の促進 押印の廃止 本市行政の「デジタルトランスフォーメーション(DX)」推進 富山市・医師会急患センターの事業内容見直しの条例 本市のスマート農業 国外プロモーション さとう のりとし(公明党) ポストコロナへの経済・雇用施策 (問)交通弱者の救済は、重要課題と考えるが、今後の取り組みは。 (答・活力都市創造部長)車を自由に使えない高齢者等の移動手段の確保のため、引き続き、高山本線等の増便運行や路面電車の新型ていしょう車両導入への支援、生活バス路線や地域自主運行バスへの積極的な支援等をおこなっていきたい。 さらに、地域自主運行バスの導入が困難と思われる地域では、地域住民等による無償でのボランティア輸送や、高齢者でも安全に運転可能なグリーンスローモビリティを活用したラストワンマイル輸送(意味はあとで説明)などの取り組みについて検討したい。 ラストワンマイル輸送とは…駅やバス停等の交通拠点から、自宅や目的地までの輸送のこと 質問項目 ぎょう財政運営 ポストコロナへの経済・雇用施策 防災・減災への取り組み 少子化、子育て支援策 福祉施策 たかた まり(自由民主党) コロナかにおける雇用の創出と企業への支援 (問)仕事を失った方々への就業支援の取り組みについて問う。 (答・商工労働部長)2年4月から、離職者等が農林水産業への従事を希望される場合、求人事業者と求職者とのマッチングを行う事業をおこなっており、11月末現在で109人の採用があった。 2年6月には、感染症の影響による離職者が新たな雇用機会を得て生活の安定をはかれるよう、解雇されたかたなどを正規雇用した中小企業に賃金の2分の1を3カ月間交付する「離職者等雇用奨励きん」を創設し、11月末現在1件の申請があった。 質問項目 富山市行政改革実施計画 自殺対策 コロナかにおける雇用の創出と企業への支援 農林水産ぶつの消費喚起や地域経済の回復 SDGずの普及促進 たけだ まさる(自由民主党) 「学校再編に関する基本方針」ならびに学校教育に関わる諸課題 (問)学校再編における小中一貫校や義務教育学校の意義、位置づけについて見解は。 (答・教育委員会事務局長)基本方針では多様な教育方法として、小中一貫校や義務教育学校の設置も検討するとしている。 市内では小中学校が連携したカリキュラム編成を行う例もあるが、小中一貫校は設置していない。 また義務教育学校の設置には、教員免許の条件等もあり、慎重な検討が必要である。 今後策定する学校再編計画の検討の中で、統合に合わせた小中一貫校や義務教育学校等の導入を調査・研究していきたい。 質問項目 「学校再編に関する基本方針」ならびに学校教育に関わる諸課題 需給緩和に伴うコメ政策と農政を取り巻く諸課題 市内電車の上滝線乗り入れ むらいし あつし(社会民主党議員会) 富山市立小中学校の再編 (問)小規模校のデメリットについて、さらなる情報発信や意見交換会の開催を行うべきと考えるが、見解は。 (答・教育委員会事務局長)1学年あたり1学級の学校は、クラス替えができず人間関係が固定化されやすい、中学校では免許外指導が生じる等の教育上の課題があり、将来的に複式学級になる可能性もある。 今後の学校規模の適正化に向けて、有識者を招いたフォーラムや、再編に関する説明会などの開催を予定しており、必要に応じて意見交換会を開催するなど、さらなる周知に努めていきたい。 質問項目 児童養護施設 富山市立小中学校の再編 介護施設等および病院事業局の面会 えにし てるやす(自由民主党) 森市政の継続性 (問)市長は、これまで取り組んできた政策のうち、どのような政策を継続してほしいと考えるのか。 (答・市長)新しく市長に就任される方への希望として、政策においてだいじにしてほしいことを申し上げたい。 まず、市民にとって一番不幸なことは政策が大きくぶれることである。 また、人口減少時代において、市全域で平準的に予算を使うのではなく、選択と集中をし、それにより確保した税の還流によって、ちゅうさんかん地にも予算を使うという構図について一定の理解のうえで、まちづくりに取り組んでいただきたい。 質問項目 森市政の継続性 市民への行政サービスの提供 バランスの取れた公共工事の発注 いずみ ひでゆき(自由民主党) 独り親家庭の奨学支援 (問)コロナかにおける時限的措置として、受験検定に関わる諸費用を貸し付けるべきと考えるが、見解は。 (答・こども家庭部長)ひとり親家庭奨学資金貸付事業は、県外の大学等進学者を対象としていないため、県外の大学等の受験に必要となる交通費や宿泊費の貸し付けは考えていないが、受験料については、今年度から母子父子か婦福祉資金貸付事業の対象となっているため、受験料の貸付希望があった場合にはこの事業を案内することとしている。 質問項目 独り親家庭の奨学支援 こにし なおき(日本共産党) 富山市天文台の休館 (問)天文台の復活使用について市長の見解は。 (答・市長)本市において国内最大級の設備を保有することは、明らかに身の丈を超えており、国や県等、より自治体としてスケールの大きいところが、国民の天文に関する期待にこたえていく役割を担うべきである。 また、来館者数の減少や修理により多額の費用がかかることから、おそらく多くの市民は同じ感覚である。 現在、教育委員会において、天体観察機能の再構築を検討しており、天文台の復活使用は考えていない。 質問項目 新型コロナウイルス感染症対策 生活保護 富山市天文台の休館 教職員の過重勤務の軽減 くぼ ひろのり(自由民主党) 子育て支援(保育所入所利用調整の地域加点) (問)市の過去3年間の待機児童すうの推移は。 また、複数の保育所等に入所希望を出しているが入所できていない児童すうは。 このうち、最も多く希望を出しているかたは第何希望まで記入されていたのか。 (答・こども家庭部長)国の調査に基づき調査した結果、過去3年間の待機児童すうはゼロにんである。 また、2年4月新規入所の1次選考で、複数の保育所等に入所希望を出しているが入所できていない児童すうは、166人で全体の9.3%であった。 この1次選考で入所できなかった申請中、最多の希望施設すうは8施設であった。 質問項目 コロナかによる令和2年度の事業実施方針 子育て支援 まつい くにひと(自由民主党) とやまシティーラボ推進事業 (問)とやまシティーラボ推進事業では、どのような将来像を見据えているのか。 (答・企画管理部長)本市が目指す将来像は、若者が自由に交流し、アイデア等を出し合うことで、起業家や新ビジネスが生み出される社会や、市域を超えたビジネス交流が活発に行われる社会などが挙げられる。 加えて、本事業の取り組みを通じて官民連携が促進され、行政が担ってきた役割の一部を市民や民間事業者等が主体的に担うことで、社会・経済活動の活性化と行政のスリム化の両立が図られ、健全で持続可能な都市経営が実現されることも見据えている。 質問項目 社会インフラ維持管理に向けた民間等との連携 富山市センサーネットワークの活用 とやまシティーラボ推進事業 かない たけとし(政策フォーラム32) 横断歩道ルール・マナー定着事業 (問)信号機のない横断歩道におけるルール・マナーの定着に必要な施策は。 (答・市民生活部長)これまでホームページや市広報において交通ルールを周知してきたほか、ごみ収集しゃなどの公用しゃに注意喚起のステッカーを貼り付けたり、地区センターやスポーツ施設等に県警察作成のポスターを掲示したりする等、啓発に努めている。 今後、市民意識調査を実施し、ドライバー歩行者双方の認識と、ルール・マナー定着に向けた課題を把握した上で、他県の取り組みも参考としながら、県警察や交通安全協会とも連携して施策を進めていきたい。 質問項目 学校再編推進事業費 横断歩道ルール・マナー定着事業 熊野川における魚類のへい死とその影響 かなたに ゆきのり(自由民主党) 新しい生活様式 (問)県と市町村との連携について、市長の見解は。 (答・市長)住民に一番近い基礎自治体がさまざまな事務を担う方が望ましいと思っており、県と市町村が二重行政をすることがあってはならないということを基本に考えていきたい。 市町村が行政の主体となって、県がそれを支えるのが本来の姿であり、事務処理特例制度などを活用し、お互いに知恵を出し合い、そう方向での協議を重ね、今まで以上に県と市町村との緊密な協力体制を作る必要がある。 新しい知事のかじ取りにおおいに期待している。 質問項目 新しい生活様式 おのうえ かずひこ(会派 せいせい) 小中学校の再編統合 (問)本市における小中学校の再編を行うにあたり、教育長の思いは。 (答・教育長)急激に変化する時代において、子どもたちが必要な資質や能力を育むには、一定規模の集団の確保が必要であり、学校再編は重要な手段の一つであると考える。 保護者や地域の方の心配の声にしっかりと向き合いながらも、まずは、これからの時代を生きる子どもたちのために、どのような教育環境を整えることができるか、どうすれば財政的にも持続可能な学校運営が可能かを慎重に検討し、しっかりと学校再編を進めていくことが大切だと考える。 質問項目 小中学校における「いじめ」の実態調査結果 小中学校の再編統合 がん対策 たかみ たかお(卯月) 各校区自治振興会活動 (問)自治振興会役員の今後の育成と、特に人口減少が著しい地域などでの対策について、将来施策も併せた見解は。 (答・市長)暮らしやすい地域社会の形成には、地域全体で地域の課題に取り組むことが重要であることから、引き続き自治振興会等への積極的な支援を行うことや、各年代が地域の各種団体活動に参加いただけるような方策の情報提供が重要である。 特に人口減少が著しい地域では、町内会や自治振興会の枠を超えた事務の共同化や事業の共同実施、それらをマネジメントする地域リーダーの育成等の調査・研究が必要だ。 質問項目 芸術文化 海洋プラスチックごみ キャッシュレス決裁ポイント還元事業 教育旅行の誘致 上下水道事業 各校区自治振興会活動 富山駅北口公園整備 むらかみ かずひさ(自民クラブ) 次期自転車利用環境整備計画 (問)国は「自転車は車道へ」と言っているが、富山市はどう考えているのか。 (答・市民生活部長)道路交通法は、自転車は車道を通行しなければならないと定めているが、歩道通行可の道路標識や自転車運転者の年齢、自動車との接触事故の危険がある状況等により、歩道を通行できる場合もある。 市としては、自転車利用者がこういった通行ルールをしっかり理解し、適切に車道と歩道の利用を使い分けることが肝要であると考えているため、引き続き、県警察や交通安全協会等と連携し、通行ルールへの理解が深まるよう努めていきたい。 質問項目 学校再編 次期自転車利用環境整備計画 うえの ほたる(光) 学校給食の取り組み (問)学校給食で有機野菜等を使用してはどうかと考えるが、見解は。 (答・教育委員会事務局長)有機野菜等は流通量が少なく、本市の給食に必要な量の調達が難しいことや、生産コストにより価格が割高となることから、学校給食に使用していない。 さらに、調理しやすいよう大きさと形が揃っていることおよび虫害がないこと等を「富山市学校給食用物資標準規格」により求めており、品質基準への適合が難しいものと考えられる。 以上のことから、本市の学校給食における有機野菜等の使用は考えていない。 質問項目 夜間・休日の富山市・医師会急患センターの対応 環境と人体への配慮 学校給食の取り組み がん患者への支援体制 富山市立小中学校、学校再編とオンライン授業 まつい けいしょう(公明党) ウィズコロナ社会における課題(地域包括ケアシステム) (問)介護現場における多様な人材確保と育成について見解は。 (答・福祉保健部長)介護人材の確保は大変重要であると認識しており、介護職場の就職説明・面談会の開催や、介護職員の意欲向上や定着率向上等を目的とした富山市介護職場環境改善補助事業等を実施している。 一方、こんぱんのコロナかでは、介護職場においても新たな働きかたが求められるようになってきており、介護ロボットやAIの導入などにより介護職員の負担軽減を図ること等が期待されるICTの導入支援等について検討したいと考えている。 質問項目 ウィズコロナ社会における課題 社会のデジタル化 Go To キャンペーン あずま あつし(社会民主党議員会) 教員の時間外勤務と部活動の外部委託 (問)本市における教員の部活動に対する負担軽減のための対策は。 (答・教育委員会事務局長)本市では部活動における生徒の技術向上と教員の負担軽減のため、部活動指導員およびスポーツエキスパート計90名を外部指導者として配置しており、各学校からは「教員の授業準備等の時間確保や心理的負担の軽減などに効果がある」との報告を受けている。 人材確保が困難なことや国の補助要件の制限もあるが、教員の負担軽減におおいに役立っていると考えており、引き続き部活動指導員等の増員を検討していく。 質問項目 教員の時間外勤務と部活動の外部委託 本市の新型コロナウイルス感染症に対する対策 本市の有害鳥獣対策 本市の農業 あかぼし ゆかり(日本共産党) 給食の食材の地産地しょう推進 (問)輸入小麦を原料としている富山市の学校給食のパン等から、除草剤の成分のグリホサートが検出された。 原料を国産小麦や県産こめこに切り替えるべきでは。 (答・教育委員会事務局長)輸入小麦の残留農薬については、健康を損なう恐れがないよう設定された残留基準値未満である。 国産小麦の使用については、必要量を確保することが困難なことなどから難しいと考えている。 県産こめこについては、県産コシヒカリと輸入小麦を配合したパンを毎月一回の割合で提供するなどしており、今後とも活用に努めていきたいと考えている。 質問項目 小中学校の再編 消防法改正と高齢者向け施設等のスプリンクラー設置 ロタウイルス予防接種 給食の食材の地産地しょう推進 公共交通政策 おおしま みつる(政策フォーラム32) 県と市町村の連携 (問)新しい知事の誕生により、県から市町村への権限移譲が進むと考えるが、それに伴う課題は。 (答・企画管理部長)市町村が県から事務や権限の委譲を受ける際には、それを望む自治体と望まない自治体が出る可能性があり、権限移譲を巡る県と市町村との今後の協議において、希望する自治体だけに権限移譲を行う「手挙げ方式」の導入が検討されると考える。 その結果、権限移譲を受ける自治体と受けない自治体に分かれ、県内市町村の間で住民サービスに差が生じることが、課題になると考える。 質問項目 市長・市議会議員選挙 富山市消防局の女性消防職員 県と市町村の連携 まつお しげる(こうめいとう) 公共工事の平準化 (問)工事の平準化や効率的な施工のため、余裕期間制度の「フレックス方式」などを活用した公共工事の柔軟な工期の設定について、現状と今後の取り組みは。 (答・財務部長)余裕期間制度の導入効果として、受注者には、より計画的な施工や、労働者の処遇改善、資器材の稼働率向上による経営効率化が期待でき、発注者には、入札不調の減少や、中長期的な建設業の担い手不足対策に資することが考えられる。 一方で、さらなる早期発注等の運用上の課題もあり、まずは土木工事について来年度から試行し、今後詳細な検討を進めたい。 質問項目 公共工事の平準化 交流人口拡大と定住促進 文化芸術とスポーツ振興 公共交通の新型コロナウイルス感染症による影響 おかべ とおる(社会民主党議員会) 未就学の医療てきケア児(意味はあとで説明)への対応状況 (問)本市の保育施設における医療てきケア児の受け入れ状況は。 (答・こども家庭部長)保育施設職員が直接医療てきケアを行う医療てきケア児の受け入れはゼロにんであるが、家庭でのみ医療てきケアが必要な児童等は、平成28年度は3人、平成29年度は3人、平成30年度は2人、令和元年度は2人、令和2年度は1人を受け入れている。 なお、医療てきケア児の受け入れにあたっては、必要な医療てきケアの内容などを確認し、安全に集団保育ができるかどうかについて、個々のケースを慎重に判断した上で、可能な限り対応している。 医療てきケア児とは…人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引やけい管栄養などの医療てきケアを必要とする子どものこと 質問項目 未就学の医療てきケア児への対応状況 新型コロナウイルス感染症関連の補助金 富山市スポーツ施設の指定管理者の変更に伴う課題 傍聴、議会中継、会議録、請願・陳情など 傍聴 本会議や委員会は、一般に公開されています。 日程については、ホームページ等でご確認ください。 (本会議)自由に傍聴することができます。(定員86人) 傍聴されるかたは、市役所東館8階の傍聴席入口で本会議傍聴申込書をご記入の上、おはいりください。 イヤホンをご希望のかたには、貸し出しております(イヤホン使用可の一般傍聴席、6席)。 また、車いすでも傍聴できます。 手話通訳を希望されるかたは、傍聴希望びの5日前(閉庁びを除きます。)までにお申し込みください。 (委員会)各委員長の許可の上、傍聴することができます。(定員10人) 傍聴を希望されるかたは、委員会開会びの午前8時30分から委員会開会時刻の15分前までの間に、議会事務局でお申し込みください。 予算決算委員会全体会については、本会議と同様の手続きとなります。 傍聴の際の注意事項 私語や飲食など会議の妨害になることはしないでください。 拍手など可否の表明はしないでください。 写真の撮影、音声の録音はしないでください。 携帯電話の電源はお切りください。 帽子、コート、マフラーのたぐいは着用しないでください。 (以下、新型コロナウイルス感染症対策) 手洗い、マスク着用を含む咳エチケット等を徹底してください。 各フロアに設置のアルコール消毒液をご利用ください。 傍聴については、3密を避ける対策へのご協力をお願いします。 ケーブルテレビでの本会議の中継放送 ケーブルテレビ富山…生放送 かみねいケーブルテレビ…生放送 かみねいケーブルテレビは、都合により録画放送になる場合があります。 インターネットでの本会議のなま中継および録画中継 インターネットの録画中継は、各本会議終了後、おおむね4日後(ど・にち・および祝日を除く)からご覧いただけます。 なお、編集作業等により公開が遅れることがあります。 本会議の会議録は、富山市議会のホームページでご覧いただけます。 2年12月定例会の会議録は、2月下旬に掲載する予定です。 なお、会議録の冊子は、市立図書館(本館およびシックビル4階とやま駅南図書館)や市役所東館3階の市政情報コーナーで、閲覧することができます。 委員会・諸会議の議事録等も、富山市議会のホームページでご覧いただけます。 議員の寄附行為の禁止 議員は、選挙区内の人や団体にお金や物を贈ることは、時期や理由を問わず、特定の場合を除いて、法律で禁止されています。 また、有権者が議員に寄附を求めることも禁止されています。 (禁止行為) お祭りや運動会への寄附、差し入れ 葬式、結婚式での代理出席者からの香典、祝きん 町内会の集会や旅行への寸志、差し入れ 葬儀の花輪、病気見舞い、入学祝、卒業祝 落成式や開店祝いへの花輪 年賀状、暑中見舞い、お中元、お歳暮 富山市議会では、議員個人による弔電、祝電も廃止しております。 ご理解の程、よろしくお願いいたします。 請願・陳情(市政への要望・意見) 請願しょ(議員の紹介あり)・陳情しょ(議員の紹介なし)を提出されるかたは、次の要領でお出しください。 請願・陳情の趣旨を具体的に記載してください。 提出年月日、提出者の住所および氏名(法人の場合は名称と代表者めい)を記載し、押印の上、議長宛てに提出してください。 請願書の場合は、紹介議員の署名または記名押印が必要です。 定例会開会びの正午までに提出されたものを、その定例会で審査・処理しています。 (お問い合わせ先) 議会事務局 議事調査課 電話番号、4 4 3、2 1 5 8 議員の連絡先は、ホームページでご覧いただけます。 とやま市議会だよりアンケート 今後の編集の参考にさせていただくため、アンケートを実施しますので、ご協力、お願いいたします。 質問項目 (問1)富山市議会の活動などの情報はどこから入手していますか。(複数回答可) A、市議会だより B、市議会ホームページ C、市議会議員 D、インターネット議会中継 E、ケーブルテレビ議会中継 F、新聞 G、テレビ報道 H、その他 (問2)「とやま市議会だより」で関心のある記事は何ですか。(複数回答可) A、可決した主な議案 B、会派別賛否一覧 C、委員会 D、一般質問 E、その他 (問3)「とやま市議会だより」について、ご意見・ご要望や読んでみたい記事等ご自由にお書きください。 (回答方法)記入漏れに注意して、Eメール、FAX、郵便のいずれかの方法で回答願います。 (締切)令和3年3月12日(金)必着 (プレゼント)富山市ガラス美術館企画展、富山市科学博物館、富山市ファミリーパーク、ペア招待券のセット、10名(抽選) 当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。 次号にアンケート結果を掲載する予定です。 また、氏名、住所、電話番号はプレゼント発送のため、年齢はアンケートの集計のため以外には利用いたしません。 次回3月定例会の日程 (3月 1日)本会議(提案理由説明ほか) (3月 5日)本会議(代表質問) (3月 8日)本会議(一般質問) (3月 9日)本会議(一般質問) (3月11日)本会議(一般質問) (3月12日)本会議(一般質問)予算決算委員会(前期全体会・補正分、当初ぶん) (3月15日)常任委員会(補正分)予算決算委員会(後期全体会・補正分)本会議(補正分の委員長報告・質疑・討論・採決ほか) (3月16日)予算決算委員会経済環境分科会・経済環境委員会 (3月17日)予算決算委員会厚生分科会・厚生委員会 (3月18日)予算決算委員会建設分科会・建設委員会 (3月19日)予算決算委員会総務文教分科会・総務文教委員会 (3月22日)予算決算委員会(後期全体会・当初ぶん) (3月24日)本会議(委員長報告・質疑・討論・採決ほか) 任期満了に伴う市長・市議会議員選挙が行われます (投票び)4月18日(予定) (期日前投票)4月12日~17日(予定) 他選挙の影響等により日程が変更になる可能性があります。 次号(№六十八)は5月20日発行の予定です。