とやま市議会だよりテキストデータ版は、写真や表など一部を省略して編集しています。 また、音声読み上げ機能によっては、正しく読み上げできないことがあります。 一般質問 24人の議員が一般質問を行いました。その中から一部の質問・答弁の要旨をお知らせします。 議員めいの横のQRコードの読み込みで、インターネットで一般質問の様子を閲覧できます。 ただし、通信料が発生します。 ほうさやま かずお(自由民主党) 市町村合併 (問) どのように平成17年の合併に対する検証をおこなっていくのか。 (答・企画管理部長) 方法等は現在検討中だが、年数経過による関係者の減少に加え、人口減少など合併とは直接関係のない社会的要因等がある中で、どう客観的な検証を行うかが課題である。いずれにせよ、この検証は合併自体の是非を問うためではなく、結果を今後の施策に反映させ、市民の生活の質を一層向上させるという基礎自治体の使命を果たすためのものであり、少なくとも今後1、2年をかけ、外部の意見も聞きながら、腰を据えて取り組む必要がある。 【質問項目】 ▼富山市の未来像  ▼市長としてどのような姿勢で市政に臨むのか ▼市町村合併  ▼新型コロナウイルス感染症対策 ▼市長が掲げる4つの政策課題 よこの あきら(自由民主党) ちゅうさんかん地の活性化 (問) ちゅうさんかん地推進班を新設し、県と連携を深めながらちゅうさんかん地の取り扱いを有意義にすべきと考えるが、市長の見解は。 (答・市長) 地域の特性や課題を踏まえ、ちゅうさんかん地域の活性化と魅力ある地域の実現に向けたさまざまな取り組みや地域活動の支援をおこなってきた。今後も引き続き、県や地域住民と連携を図りながら、市の関係部局相互の密接な連携の下、総合的な取り組みとして推進したいと考えている。現時点でちゅうさんかん地推進班の設置は想定していないが、今までと変わらずちゅうさんかん地域に目を向け、情報交換しながら政策を進めていきたい。 【質問項目】 ▼市町村合併後の地域要望  ▼ちゅうさんかん地の活性化  ▼富山市病院事業の設置等に関する条例改正  ▼新型コロナウイルス感染症 ▼新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策  ▼自転車の保険加入 ▼JR高山本線活性化およびブラッシュアップ会議等 さとう のりとし(公明党) 藤井市長の市政運営 (問) 公明党に対する評価と今後の役割について、市長の見解は。 (答・市長) いのうえよしひさ副代表には常日頃お力添えをいただいている。故、ふゆしばてつぞう先生には国土交通大臣在任中に上下分離方式による軌道事業第1号認定をいただき、環状線事業が推進できた。路面電車南北接続事業では軌道運送高度化実施計画の認定を当時のおおたあきひろ国土交通大臣といしいけいいち国土交通大臣からいただき、昨年3月の開通式・完成式には現職のあかば大臣に出席いただくなど、公明党の国会議員には大変お世話になっており、引き続きお力添えをお願いしたい。 【質問項目】 ▼藤井市長の市政運営  ▼コロナかにおける施策 ▼スマートシティへの取り組み  ▼危機管理体制の強化 たかた まり(自由民主党) 呉羽梨の生育 (問) 4月の霜やあられによる被害への支援策は。また来年度以降の生産に向けた市の見解は。 (答・市長、農林水産部長) 被害状況調査の結果等を踏まえ、県や生産者、農業協同組合等の関係機関と協議し支援策を検討するほか、本市を含め各地で発生した霜被害への国の対応について、情報収集に努める。また、近年は梨の開花が早まり、霜被害を受けやすくなっていることから、来年度以降の対策として、この秋に農地で練炭等を燃焼させる試験などを行い、その効果を検証することとしている。 【質問項目】 ▼防災・減災  ▼呉羽梨の生育 たけだ まさる(自由民主党) 福祉の充実 (問) 地域共生社会(意味はあとで説明)の現状と課題、今後の取り組みは。 (答・福祉保健部長) 地域共生社会は地域包括ケアシステムの理念を普へん化したもので、本市でも3カねんに渡り包括的相談窓口の設置等、地域共生社会の推進に取り組み、複合的な課題を抱える事例についても各支援機関と連携し支援につなげてきた。一方で、制度のはざまやた分野にわたる事例等では個別の連携や迅速な対応に苦慮することもあったため、「重層的支援体制整備事業」(意味はあとで説明)に取り組むための準備を進めるなど、さらなる地域共生社会の推進に努めたい。 地域共生社会とは…世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共に創っていく社会。 重層的支援体制整備事業とは…地域住民が抱える複雑化・複合化した課題や制度のはざまのニーズへの対応に向け、国が新たに創設した事業。 【質問項目】 ▼幸せ日本一とやま  ▼福祉の充実  ▼産業・文化  ▼教育 ▼安全・安心のまちづくり  ▼豊かな自然と環境  ▼農業の担い手確保 おかべ とおる(立憲民主市民の会) しょうせつ管理組合等が所有するしょうせつ装置の現状と対応 (問) しょうせつ装置更新に伴う補助金については、1回限りの交付となっているが、上限額まで交付できるよう見直すべきではないか。 (答・建設部長) 本市ではしょうせつ装置の新設を優先するため、更新に対する補助を1回限りとしているが、今後は、この補助制度を活用して設置されたしょうせつ装置が更新時期を迎えるため、更新に対する補助申請の増加が想定されることから、回数制限や上限額までの補助について引き続き検討していく。 【質問項目】 ▼本市およびしょうせつ管理組合等が所有するしょうせつ装置の現状と対応  ▼市営奥田団地の今後の対応  ▼呉羽梨の霜・あられの被害 いずみ ひでゆき(自由民主党) バイオマス発電所建設の可能性 (問) 森林環境じょう与税や国の補助金を活用して、ちゅうさんかん地沿いに、小規模バイオマス発電所の建設を支援すべきと提案するが、見解は。 (答・農林水産部長) 実現可能性や費用対効果等を十分に見極めた上で、状況次第では、国の支援制度や森林環境じょう与税を活用できる場合もある。市としては、木質バイオマス発電施設の建設に関して森林組合等から相談があった場合には、協議に応じたい。なお、立山山麓森林組合は、関係市町村が立山まちやかみいちまちにまたがるため、両ちょうを含めた協議が必要になることも想定される。 【質問項目】 ▼小中学校統合に伴う跡地活用と科学文化部(仮称)の創設 ▼バイオマス発電所建設の可能性  ▼過疎債、辺地債の積極活用 かなたに ゆきのり(自由民主党) 地域教育の推進 (問) 本市のコミュニティスクール(意味はあとで説明)の現状と今後の取り組みの方向性は。 (答・教育長) 今年度は小学校8校、中学校5校で導入しており、これらの学校では、学校運営の改善・充実や、保護者、地域住民等の理解・協力を得た風通しの良い学校づくりにおいて成果が出ている。また、コミュニティスクールは多くの課題に対し学校と地域が一体となって対応できる有効な制度であると考えられる。このようなことから、来年4月を目途に、各学校・地域の状況を考慮しながら、市内小中学校に広く設置する方向で準備を進めている。 コミュニティスクールとは…学校の基本方針を踏まえつつ、保護者や地域の意見を学校運営により反映し、学校運営を充実していくための仕組み。 【質問項目】 ▼地域教育の推進 よしだ おさむ(日本共産党) 「小1の壁」(意味はあとで説明)を解消する学童保育の抜本的な拡充 (問) 市長のリーダーシップで「小1の壁」を解消する抜本的な拡充を図ってもらいたいが、市長の決意は。 (答・市長) 地域児童健全育成事業の開設時間や日数は、施設の環境改善等、地道な努力により着実に拡充されてきている。引き続き、地域の実情を踏まえ、地域のみなさまの力をお借りしてこの事業を推進することで、地域の方々と子どもたちが触れ合い、郷土愛と道徳しんが育まれると考える。将来の富山市を担う子どもたちが、「富山市で生まれ育ってよかった」と思える富山市となるよう子育て支援施策に取り組みたい。 小1の壁とは…子どもの小学校入学を機に、仕事と子育ての両立が難しくなる状況のこと。 【質問項目】 ▼新型コロナウイルスを封じ込める対策  ▼東京オリンピック・パラリンピック開催についての市長の所見 ▼「小1の壁」を解消する学童保育の抜本的な拡充  ▼周辺部の活性化と「合併の検証」 くぼ ひろのり(自由民主党) 待機児童 (問) 年度当初からの教育・保育施設等への利用申し込みのうち、1次選考において不承諾となった件数の推移は。 (答・こども家庭部長) 過去5カねんにおける、4月新規入所の1次選考において不承諾となった件数については、平成29年度が306件、平成30年度が283件、令和元年度が275件、令和2年度が319件、令和3年度が334件である。 【質問項目】 ▼待機児童  ▼富山グラウジーズの支援 とよおか たつろう(自由民主党) ICT教育 (問) 学習内容の理解に時間がかかる児童生徒に対して、1人1台の情報端末をどのように活用するのか。 (答・教育委員会事務局長) アプリケーションの活用や、画像や動画等の視覚的情報を使って理解を深めることなどを考えている。さらに、ドリル等を使った学習には、クラウド型教材(意味はあとで説明)の活用があり、児童生徒が、AIによる分析をもとに自分の得意・不得意な内容を把握し、分からない所を前の学年にさかのぼって復習することや、習熟度に合った課題を選択し、自分のペースで進めることができる等のメリットがある。 クラウド型教材とは…ドリル形式の教材や学習に必要な映像資料等を、インターネットに接続することによって、簡単に使うことができるオンラインサービスの一つ。 【質問項目】 ▼資源の持続性に配慮した水産ぶつ漁獲  ▼ICT教育 おのうえ かずひこ(会派 せいせい) まちづくりと公共施設の「これから」を考えるワークショップ (問) 地域別実行計画の実行段階に入って以降、住民に対してどのように情報提供等をおこなっていくのか。 (答・企画管理部長) これまでもワークショップでの議論の内容をまとめたニューズレターを地域内の全世帯に配布するなど随時広く情報を提供してきた。計画が実行段階に入った以降も、PFI事業者の選定結果や提案内容などについては自治振興会などの関係者に適宜説明をしている。今後も情報が住民の皆さんに十分届くよう努めるとともに、個別に要望があれば出前講座などを通じて適切に対応したい。 【質問項目】 ▼新型コロナウイルス感染症ワクチン接種等 ▼まちづくりと公共施設の「これから」を考えるワークショップ たなべ ゆうぞう(自由民主党) 空き家問題 (問) 空き家を解体し、更地にした場合に固定資産税の減免を適用するような取り組みを導入できないか。 (答・財務部長) 住宅用地に係る固定資産税および都市計画税については、住宅政策上の見地から税負担を特に軽減する必要があるとして、特例措置が設けられている。空き家の解体に伴い、住宅用地の特例が適用されなくなる土地に対する固定資産税および都市計画税を減免する制度の導入は、現在の住宅用地の特例制度の創設趣旨や他の非住宅用地との税負担の公平性の観点からも適当ではないことから、現在考えていない。 【質問項目】 ▼空き家問題  ▼環境資源物リサイクル たかはら ゆずる(自由民主党) 呉羽丘陵の魅力を生かしたまちづくり (問) 呉羽丘陵フットパス連絡きょうの整備にあたり呉羽丘陵の魅力をどのように引き出そうと考えているのか。 (答・建設部長) 整備が完了すれば、散策ルートの連続性が確保されることでフットパス利用者は増加するものと期待している。今年度は富山観光ホテル跡地に計画中の広場で官民連携によるにぎわい創出の手法を検証するほか、呉羽丘陵やフットパスの魅力を向上させるための呉羽丘陵フットパス活性化計画の策定を進める。今後、計画に基づき施設整備や情報発信等を行うことで魅力が大きく向上するものと考えている。 【質問項目】 ▼呉羽山の南北を結ぶつり橋(呉羽丘陵フットパス連絡きょう)をシンボルとした呉羽丘陵の魅力を生かしたまちづくり ▼「やくととやま」としての取り組み うえの ほたる(にっぽん維新の会) マスクの着用 (問) 発達障害などマスクの着用ができない場合の周知が必要と考えるが、見解は。 (答・福祉保健部長) 発達障害やその他の事情でマスクを着けたくても着けることが困難なかたへの不当な差別や偏見はあってはならない。本市では市内で新型コロナウイルス感染症が発生した当初から、差別的言動を行わない等、人権に配慮した冷静で慎重な行動を心がけるよう、市のホームページや広報などを通して呼びかけをおこなっているが、今後はマスクを着けることが難しいかたへの配慮についての啓発にも取り組みたい。 【質問項目】 ▼マスクの着用  ▼新型コロナウイルスワクチン接種  ▼PCR検査 さわだ かずひで(自由民主党) コンパクトシティ (問) 今後、市内電車が人口増加にどのように貢献していくのか。また、旧町村の核をどのように考えているのか。 (答・活力都市創造部長) LRTネットワークの形成は、富山駅の交通結節機能を強化し、富山駅に結節する公共交通全体の利便性の向上、ひいては「都心部」と旧町村の核である「地域生活拠点」とのアクセス強化につながる。これにより通勤・通学はもとより車に頼らなくても広域的なサービスが享受できることから、「地域生活拠点」においても人口集積が進み、日常生活に必要なサービスの維持につながるものと考える。 【質問項目】 ▼コンパクトシティ  ▼富山市南部の公共交通 おだ しんいち(自由民主党) 地域コミュニティーの強化 (問)た世代同居やきん居を促進すべきであると考えるが、見解は。 (答・市民生活部長) 家族の形態は近年多様化しているが、た世代同居は地域コミュニティーの醸成につながる一助となると考えており、まちなか診療じょによる訪問診療や住宅での看取りへの対応、きょ宅で常時介護している家族への介護手当の支給、孫とおでかけ事業等、住み慣れた地域で安心してくらせるような施策を推進している。今後はた世代同居等がもたらす家族の絆やつながりを深め、広げていくため、どのような取り組みができるか調査研究していきたい。 【質問項目】 ▼地域コミュニティーの強化 かしわ よしえ(公明党) 女性活躍と支援 (問) 女性活躍社会について市長の見解は。 (答・市長) 人口減少やしょうし・超高齢社会が進む中、わが国の持続的な発展と、社会の活力を維持していくためには、女性をはじめとする多様な人材が活躍することが必要不可欠である。市政運営においては、全ての事業に女性の視点を取り入れるなど、これまでに取り組んできた男女共同参画社会の実現に向けた施策のさらなる深化・発展に努め、あらゆる分野で女性が力を発揮し、全ての女性が輝くことができる「女性活躍社会」の進展に取り組んでいきたい。 【質問項目】 ▼女性活躍と支援  ▼子育て支援 ▼教育支援 いいやま かつひこ(自由民主党) 古志の松原の保護 (問) 松くい虫被害終息のため、海岸保安りんを含めた広範囲において一体てきに防除する対策が必要と考えるが、見解は。 (答・農林水産部長) 海岸保安りんにおける松くい虫被害は、徐々に減少してきているものの、毎年被害ぼくは確認されており、いまだ終息したとは言えない。本市としては、県との役割分担による対策を確実に実施し、松くい虫被害の終息を目指していくこととしている。なお、平成29年度から平成30年度に実施したような広範囲の対策については、被害状況も勘案しながら県と協議していきたい。 【質問項目】 ▼古志の松原の保護  ▼アルペンスタジアムの利用促進 ふじた かつき(自由民主党) 過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法 (問) 過疎地域の持続的発展に向け、生活の安全・安心に対してどのような取り組みをおこなっていくのか。 (答・企画管理部長) 新過疎法施行に伴い、本市は法律上、過疎地域から脱却したことになるが、山田・細入地域は人口減少や高齢化の進行速度が著しく、引き続き生活環境の整備などに取り組む必要がある。また、コンパクトなまちづくりを継続・深化させる上でも、ICT等の新たな技術を活用した富山市ばんスマートシティの構築が重要であり、こうした取り組みを進めることで住民の安全・安心な生活の確保等に努めたい。 【質問項目】 ▼過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法 ▼公共施設の再編後の跡地利用 あずま あつし(立憲民主市民の会) 学校現場の状況 (問) 本市におけるICT支援員の配置状況と、今後の配置計画は。 (答・教育委員会事務局長) 授業支援や研修支援等、各学校における教員のICT活用を支援するICT支援員を11人配置している。7月から全ての小中学校へ月2回派遣し、大規模校等へは派遣回数を増やすほか、学校からの急な要望に対しても臨時に訪問して対応する。また、端末の不具合やアプリケーションの使い方に関する問い合わせに、電話やメールで答える窓口を6月末までに開設する。なお、来年度以降も、今年度と同様の配置を予定している。  【質問項目】 ▼学校現場の状況  ▼公共交通の利便性向上の推進 かなおか たかひろ(自由民主党) 小中学校での新型コロナウイルス感染症対応 (問) 今年度の学校行事の実施状況および計画はどうなっているのか。 (答・教育委員会事務局長) 運動会等では、実施びや実施時間帯を学年ごとにずらし、児童生徒や保護者、来場者を分散するなど、行事ごとに対策を講じて実施している。また、中学校における県外での宿泊を伴う修学旅行は、見学先や宿泊の有無等を再検討しながら、現時点では全学校で2学期以降に実施する方向である。学校行事は、一生の思い出に残るかけがえのないものであり、指針等に基づき必要な対策を取った上で、可能な限り実施していきたい。 【質問項目】 ▼小中学校での新型コロナウイルス感染症対応  ▼障害者優先調達推進法 あかぼし ゆかり(日本共産党) 新型コロナウイルスワクチン接種の推進 (問) 介護施設のつうしょ・訪問系サービス従事者も優先接種対象に加えるべきでは。 (答・福祉保健部長) つうしょ・訪問系の高齢者施設や障害者施設の従事者については、地域の感染状況などを踏まえた上で、市町村の判断により高齢者施設等の従事者の範囲に含めることができるとされており、本市ではクラスター対策の観点から、これらの施設の従事者も優先接種対象とすることとしている。 【質問項目】 ▼新型コロナウイルスワクチン接種の推進  ▼生理の貧困対策 ▼富山大空襲  ▼コンパクトシティ政策の検証と「継続・深化」 むらいし あつし(立憲民主市民の会) 脱炭素社会の取り組み (問) 公用しゃは、ガソリン車からEV(電気自動車)に計画的に転換すべきと考えるが、見解は。 (答・環境部長) これまでも公用しゃとしてEVやFCV(燃料電池自動車)を率先的に導入してきた。本市のエネルギービジョンにおいても、市内自動車台数のうち、EVの割合を高める数値目標を掲げたところであり、ゼロカーボンシティ(意味はあとで説明)の実現に向け、公用しゃにおけるEVの導入を一層推進するとともに、その性能を生かし、災害時の非常用電源など副次的な利活用の可能性についても併せて検討していきたい。 ゼロカーボンシティとは…2050年の温室効果ガス排出実質ゼロを目指す都市。富山市は、本年3月に表明。 【質問項目】 ▼女性・非正規労働者の支援  ▼小規模校の統合  ▼学校給食  ▼学校図書館  ▼病院事業局  ▼脱炭素社会の取り組み 全国市議会議長会表彰  全国市議会議長会第97回定期総会において、特別表彰等を受賞されました方々について、6月28日に特別表彰状等の伝達式が開催されました。 役員在職感謝状(相談役) ごほん ゆきまさ 相談役在職期間  平成23年6月から令和3年4月 特別表彰(議員30年以上)  たかみ たかお 議員在職期間  平成3年4月から平成17年3月(旧富山市)  平成17年4月から令和3年4月(富山市) 特別表彰(議員25年以上)  ほうさやま かずお 議員在職期間  昭和62年2月から平成17年3月(旧婦ちゅうまち)  平成17年4月から現在に至る(富山市) なお、在職年数は、表彰規定により市町村合併前の町議会議員の在職年数を2分の1として計算しています。