とやま市議会だより №七十一 令和3年9月定例会 発行び、 令和3年(2021年)11月20日 発行、 富山市議会 編集、 議会報編集委員会 電話番号、4 4 3、2 1 5 8・FAX番号、4 4 3、2 1 9 6 ホームページ、 https://www.city.toyama.toyama.jp とやま市議会だよりテキストデータ版は、写真や表など一部を省略して編集しています。 また、音声読み上げ機能によっては、正しく読み上げできないことがあります。 主な内容 9月定例会の概要、可決した主な議案等 委員会・諸会議等 常任委員会 一般質問 タブレット端末等導入検討会、請願・陳情等 市長への要望書の提出、12月定例会の日程等 議会中継、会議録等 令和3年9月定例会の概要 103億8,979万よ円の補正予算等を可決 令和3年9月富山市議会定例会は、9月6日から9月29日まで24日間の会期で開かれました。 令和3年度補正予算案件、条例案件、契約案件、意見書等について審議し、合わせて26議案が原案のとおり決まりました。 定例会の日程 (9月 6日)本会議(提案理由説明、せん議分の委員長報告・討論・採決ほか)        予算決算委員会前期全体会・後期全体会        予算決算委員会総務文教分科会・経済環境分科会 (9月10日)本会議(一般質問)   6人 (9月13日)本会議(一般質問)   6人 (9月15日)本会議(一般質問)   6人 (9月16日)本会議(一般質問ほか) 3人        予算決算委員会前期全体会 (9月17日)予算決算委員会経済環境分科会・経済環境委員会 (9月21日)予算決算委員会厚生分科会  ・厚生委員会 (9月22日)予算決算委員会建設分科会  ・建設委員会 (9月24日)予算決算委員会総務文教分科会・総務文教委員会 (9月27日)予算決算委員会後期全体会 (9月29日)本会議(委員長報告・討論・採決ほか) 令和3年度予算の9月補正の規模 一般会計(補正前)1,754億7,276万円(補正額)33億6,049万9千円(補正後)1,788億3,325万9千円 特別会計(補正前)1,297億1,429万6千円(補正額)70億2,929万7千円(補正後)1,367億4,359万3千円 企業会計(補正前)466億  869万3千円(補正額)ゼロ円(補正後)466億  869万3千円 合計(補正前)3,517億9,574万9千円(補正額)103億8,979万6千円(補正後)3,621億8,554万5千円 可決した主な議案 ■予算案件                  3年度富山市一般会計補正予算、33億6,049万9千円  ・ようこそ赤ちゃん特別支援金、1億5,142万  円  ・インフルエンザ予防接種費助成事業委託料、1億2,607万4千円  ・農林水産ぶつをもっと!楽しモーキャンペーン、1億359万6千円  ・地域商業機能複合化推進事業補助金、6,000万  円  ・果樹産地ブランド維持支援事業補助金、1,970万7千円  ・柳町小学校防球ネット更新業務委託料等、1,650万  円  ・再生可能エネルギー設備等導入可能性調査業務委託料、1,000万  円 3年度富山市特別会計補正予算(5会計)、70億2,929万7千円  ・富山市競輪事業、50億2,900万  円 ■条例案件                  富山市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件 ■契約案件                  工事請負契約締結の件  ・奥田小学校校舎改築工事  ・富山市ブールバール広場(ゾーンA)再整備工事  ・富山市ファミリーパーク熱帯鳥類保全施設新築工事 ■その他の議決案件              富山市過疎地域持続的発展計画策定の件 意見書 意見書とは、市の公益に関することについて議会の意思を意見としてまとめた文書のことです。 次の意見書を可決し、国会および関係行政庁などへ提出しました。 (議員提出議案第13号)女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の選択議定書の批准及び国内法制の整備を求める意見書、外務大臣 ほか7件へ提出 (議員提出議案第14号)コロナかによる厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書、財務大臣 ほか7件へ提出 (議員提出議案第15号)コロナかにおける積極的な米価下落対策を求める意見書、農林水産大臣 ほか4件へ提出 (議員提出議案第16号)出産育児一時金の増額を求める意見書、厚生労働大臣 ほか6件へ提出 請願・陳情 市政への要望・意見等がある場合に、市議会に提出する文書のうち、議員の紹介があるものを請願、ないものを陳情といいます。 審議された結果は、次のとおりです。 コロナかによるコメの需給改善と米価下落の対策を求める意見書の提出を求める請願、不さい択 マスクを着けることが困難なかたへの配慮を促すことに関する請願(令和3年分請願第7号の1・厚生委員会付託分)、不さい択 マスクを着けることが困難なかたへの配慮を促すことに関する請願(令和3年分請願第7号の2・総務文教委員会付託分)、不さい択 「新型コロナウイルスワクチン接種の即時中止を求めます」に関する陳情、不さい択 10月8日までに開催した委員会・諸会議 定例会中の本会議や常任委員会のほかにも、委員会等を開催し、市政についての課題や、議会改革などについて協議しています。 7月16日 議会改革検討調査会 ・検討事項の分類について ・議会改革検討調査会ぜん任期4年間の検証および今後の目的について ・大学とのパートナーシップ協定について ・委員会調査手法のオンライン化について 7月29日 タブレット端末等導入検討会 ・タブレット端末の選定について ・導入するシステム等について 8月 3日 初当選議員研修会 ・市の施設見学 8月6日 議会運営委員会 ・ 9月定例会の運営について 各派代表しゃ会議 ・第2次富山市総合計画後期基本計画(案)に関する総合計画審議会への諮問について ・議会改革検討調査会の協議結果について 8月12日 総務文教委員会 ・市立小中学校再編計画の考え方について ・牛乳に起因する集団食中毒の対応について ・委員会視察について 8月17日 富山市議会災害対策会議 ・「富山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」の内容報告について ・本会議等における感染予防対策について ・当局への要望について ・その他の感染予防対策について 8月25日 ペーパーレス会議システムの試用会(デモ) ・ペーパーレス会議システムのデモンストレーション 8月26日 富山市議会災害対策会議 ・新型コロナウイルス感染症に関する市当局への要望事項について 8月27日 ペーパーレス会議システムの試用会(デモ) ・ペーパーレス会議システムのデモンストレーション 8月30日 議案説明会 ・ 9月定例会提出予定案件の概要について 議会運営委員会 ・ 9月定例会の運営について 9月 1日 議会運営委員会 ・せん議に関する議案について 9月 6日 各派代表しゃ会議 ・人事案件について 議会報編集委員会 ・とやま市議会だより(№七十一)について 9月 7日 議会運営委員会 ・ 9月定例会の運営について 9月15日 委員長会議 ・議案等の委員会付託について 9月16日 議会運営委員会 ・会派から提出された意見書(案)・決議(案)について 9月22日 議会運営委員会 ・意見書・決議について 9月27日 タブレット端末等導入検討会 ・富山市議会におけるタブレット端末等導入(案)について 9月29日 委員長会議 ・委員会審査結果等の確認について ・決算認定議案等の委員会付託について 予算決算委員会前期全体会 ・決算概要等説明について ・決算関連議案の分科会送付について 議会運営委員会 ・委員会、分科会等での新型コロナウイルス感染症対策について 10月 7日 議会改革検討調査会 ・委員会調査手法のオンライン化について ・議員定数の検討について ・議会主催の議会報告会・意見交換会の開催について ・委員会での議員間討議の実施について ・一般質問(一問一答)について 10月 8日 議会報編集委員会 ・とやま市議会だより(№七十一)の発行について 5つの常任委員会において、付託された議案などを審査し、9月6日、9月29日の本会議では、各委員会の審査の概要と結果が報告されました(各分科会の報告は9月6日、9月27日の予算決算委員会において行われました)。 その内容の一部を掲載します。 予算決算委員会  3年度富山市一般会計補正予算など8件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 総務文教分科会  3年度富山市一般会計補正予算2件について、審査した。 文化財保護事業費                    (反対意見の表明) 民俗民芸村周辺で発見された巨大空洞は、太平洋戦争末期の工場疎開のために造られたと思われる、貴重な戦争遺跡、戦争遺構の一つである。埋めた後は、もう取り返しがつかなくなることから、巨大空洞を今急いでうめるのではなく、崩落防止の安全対策を十分におこなった上で、周辺の他の巨大空洞とも併せて、十分な調査をおこなってほしい。  実際の遺跡、遺構は良い教材にもなると考えており、今後、保存、活用していくべきである。 (賛成意見の表明) この事業については、篁ぎゅうじん記念美術館東側のり面保護工事を実施することが第一の目的であり、この地域や美術館の安心・安全を守ることになる。のり面保護工事が遅れれば、それだけ危険性が強まることとなる。  巨大空洞をうめる工事の前に、この空洞が貴重な物なのかを調査されるということなので、残念ではあるが、この地域の安全を考えた場合には、工事の実施は妥当なものである。 厚生分科会  3年度富山市一般会計補正予算など4件について、審査した。 ようこそ赤ちゃん特別支援金給付事業           (委員からの質疑) 支給額について、新生児1人につき5万円としているが、その根拠は何なのか。 (市の答弁) 新型コロナウイルス感染症の感染リスクを減らすため、例えば、新生児が誕生してからの健診などの際に、公共交通機関ではなくタクシーを使用されるという話を聞いている。そのようなコロナかで増加すると思われるさまざまな経費を考慮し、5万円とした。 (委員からの質疑) 新型コロナウイルス感染症に関しては、今年度中に終息するということは考えられないが、この事業は単年度で終わらせる予定なのか。 (市の答弁) 事業を単年度とするかどうかについては、今後、国の動向や、新型コロナウイルス感染症の収束具合を見極めながら検討したいと考えている。 経済環境分科会  3年度富山市一般会計補正予算など5件について、審査した。 SDGズ推進事業費                   (委員からの質疑) 公共施設における再生可能エネルギー設備等導入可能性調査は、優先順位の高い施設を選定するとのことだが、優先順位はどのように決定するのか。 (市の答弁) まずは、太陽光発電などを想定し、ある程度の稼働期間の確保が重要になると考えている。  また、強度や設置面積など、トータルで費用対効果の高いものから順番に進めたいと考えている。 教育旅行誘致推進事業                  (委員からの質疑) 本市でSDGズについて学習する際の行き先としては、どのようなところを考えているのか。 (市の答弁) 昨年度から本事業を実施しており、候補として12施設を挙げている。  その中では、例えば「富山市のコンパクトシティ政策を学ぶ」として、ライトレールを用いた富山市のまちづくりの学習や、エコタウン交流センター等でのリサイクルについての学習などがある。 (委員からの質疑) この事業について問い合わせが多いとのことだが、市としてPRなどはおこなっているのか。 (市の答弁) 昨年度の事業の中で、学校へのアンケート調査の実施や、旅行会社等に教育旅行のパンフレットを送付している。  また、教育旅行の商談会等への参加などを通して、誘致につなげていきたいと考えている。 海岸漂着物処理事業                   (委員からの質疑) 漁業者等が自主的に回収されるごみには、どういったものがあるのか。  また、本年度だけではなく、毎年実施する予定なのか。 (市の答弁) 例えば、定置網にごみが流入することがあるので、そのごみを漁業者が自主的に回収して漁港まで運んできた後に、市が処分することで、今後は少しでも多くの漂流ごみ等を回収していきたいと考えている。  また、本事業については、来年度以降も実施していきたいと考えている。 建設分科会  3年度富山市一般会計補正予算1件について、審査した。 浸水対策事業費                     (委員からの質疑) 浸水被害の原因について委託して調査するとのことだが、建設部の技術職員が調査することはできないのか。 (市の答弁) 浸水被害が報告されるようになった平成26年度ごろから、職員が現地において水路の勾配や水の流れなどさまざまな調査をおこなったが、原因は判明しなかった。  今回の業務委託において、測量を含めた調査を地区全体で行い、原因を究明したいと考えている。 部門別常任委員会 総務文教委員会  富山市個人情報保護条例及び富山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例制定の件など6件については、いずれも原案のとおり「可決」した。  また、請願1件については、「不さい択」すべきものと決した。 富山市大山竪穴住居跡展示館条例を廃止する条例制定の件  (反対討論) 貴重な縄文時代の竪穴住居跡の遺跡の展示について、移設して活用されることなく埋められる予定であることに、大変ショックを受けている。  この遺跡の活用方法を検討していただきたい。 (賛成討論) この遺跡については、これまでの経緯について理解が得られた上で、新しい施設ができるということを踏まえると、残念ではあるが、この土地を有効活用することが富山市のためとなると考えている。  これまでしっかりと調査が行われ、また資料も残っていることから、新しい施設においてパネル等で展示するなどしてほしい。 (結果) 原案のとおり可決した。 【所管部局からの報告事項】 企画管理部 ・ちゅう規模ホール工事現場における汚染どの発見 教育委員会 ・大久保幼稚園・大久保保育所の「よう保連携がた認定こども園」への移行の延期 厚生委員会  富山市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件など2件については、いずれも原案のとおり「可決」した。  また、請願1件、陳情1件については、いずれも「不さい択」すべきものと決した。 マスクを着けることが困難なかたへの配慮を促すことに関する請願(令和3年分請願第7号の1)            (市の見解) 本市では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクを着けることが広く呼びかけられ、多くのかたが実践している中、発達障害やその他の事情により、マスクを着けたくても着けることが困難なかたに対する不当な差別や偏見はあってはならないことと考えている。  このため、市ホームページや市役所本庁舎1階市民相談係の人権擁護の窓口などを通して、市民の皆さんが、人権に配慮した冷静で慎重な行動を心がけていただくよう、啓発をおこなっているところである。  また、実際にマスクの着用ができないかたには、意思表示の手段としてヘルプマークの活用を勧めているところであり、市ホームページに掲載するとともに、相談があった場合にはヘルプマークを御案内している。ヘルプマークは、外見からは援助や配慮を必要としていることが分かりづらいかたが、周囲に支援が必要なことを知らせるため、その理由を記載したシールを貼り、配慮を受けやすくすることを目的に作成されたものである。  請願にある、マスクを着けることが困難なかたへの配慮については、ヘルプマークの活用を広げ、やむを得ない事情でマスクを着けられないかたがおられることを市民の皆さんに理解していただく必要があると考えている。  このため、本庁舎など市施設の放送では、その場に居合わせたかたにしか伝わらず、対象者が限定的であることから、市ホームページだけでなく市広報に掲載するなど、広く市民に周知するほうが効果的であると考えている。 (反対討論) 本請願ではマスクの着用基準がはん然とせず、単に、動悸や頭が重くなるという理由では、マスクの着用をお願いすることは十分に妥当な範囲だと考える。  また、放送は必ずしも最初から最後まで聞くとは限らないため、市民にマスクを着用しなくてもよいという誤解を与える恐れがあり、議会として当局へこの実行を求める本請願を採択とすることはできない。 (結果) 不さい択すべきものと決した。 【所管部局からの報告事項】 病院事業局 ・富山市立富山まちなか病院でのぼや発生 福祉保健部 ・新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期間延長 こども家庭部 ・民営化に伴う堀川保育所の引受法人選考に係る答申の概要 ・黒瀬だに保育所の休しょ ・大久保幼稚園・大久保保育所の「よう保連携がた認定こども園」への移行の延期 経済環境委員会 【所管部局からの報告事項】 商工労働部 ・出資団体の解散 建設委員会  工事請負契約締結の件(富山市ブールバール広場(ゾーンA)再整備工事)など4件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 【所管部局からの報告事項】 消防局 ・立山まちとの消防指令業務共同運用基本構想の策定 上下水道局 ・契約金額1億5,000万円以上の工事請負契約 建設部 ・訴えの提起の結果 ・富山市道路除雪実施計画の見直し等 活力都市創造部 ・第4期富山市中心市街地活性化基本計画の骨子 正副議長および各委員会委員の構成につきましては、富山市議会ホームページ(7、議員、 委員名簿)からご確認いただけます。また、富山市議会だよりの紙面に記載のQRコードからもアクセスできます。 一般質問 21人の議員が一般質問を行いました。その中から一部の質問・答弁の要旨をお知らせします。 議員めいの横のコードの読み込みで、インターネットで一般質問の様子を閲覧できます。 しきだ ひろのり(自由民主党) 住宅施策 (問) 奥田団地の今後の方向性について、検討の進捗状況は。 (答・建設部長) 昨年度に実施したコンクリートの劣化状況の調査結果等を踏まえ、各分野の学識経験者に意見を伺いながら、建物の耐震補強や建て替え、あるいは用途廃止後に取り壊して民間で土地活用することなども含め、さまざまな面から検討している。市としては、入居者に速やかな住みかえや移転に応じていただけるよう粘り強く働きかけるとともに、できるだけ早期に納得いただける最善策を公表できるよう、鋭意、協議・検討を進めていきたい。 【質問項目】 ▼住宅施策  ▼アスベスト対策  ▼消防団機能維持のための準中型免許の取得 ▼コロナかにおける学校教育等  ▼多様な子どもたちの居場所づくり ▼ホームページなどの広報戦略 よこの あきら(自由民主党) コンパクトシティの深化によるスマートシティの方向性 (問) 第2次富山市総合計画後期基本計画(案)におけるスマートシティの位置付けについて、市長の見解は。 (答・市長) 市民の生活の質のさらなる向上を図り、コンパクトシティ政策の果実を市域全体に広く行き渡らせるためには、AIやアイオーティーなどを活用した富山市ばんスマートシティの構築に向けた取り組みが重要な意味を持つ。そこで、この後期基本計画の策定にあたり、包括的かつ優先的に取り組む施策を「ネクストステージ重点プロジェクト」とし、「スマートシティの構築」を重点テーマの一つとして位置付けた。 【質問項目】 ▼コンパクトシティの深化によるスマートシティの方向性 ▼富山市における盛ど箇所等の状況  ▼スポーツ施設の整備 ▼高齢者ふれあい入浴事業  ▼除雪の対応  ▼割山森林公園天こ森 まつお しげる(公明党) デジタル社会の推進 (問) チャットボット自動応答サービスを活用した、さらなる市民サービス向上の取り組みができないか。 (答・企画管理部長) 本市では、市民からの問い合わせが多い質問とその回答をまとめたFAQシステムを平成20年から導入しているが、メンテナンス期間の終了により、5年度には使用できなくなる。FAQシステムに代わる自動案内サービスの一つとして、市の行政全般にわたる問い合わせに対応したチャットボットによる自動応答サービスの導入について、今後、他都市の導入事例などを参考にしながら検討したい。 【質問項目】 ▼コロナかにおける取り組みと今後の対応 ▼学校教育 ▼デジタル社会の推進 たかた まり(自由民主党) インクルーシブ (問) 今後のインクルーシブ公園(意味はあとで説明)の整備について、市の見解は。 (答・建設部長) 次代を担う子どもたちが障害の有無にかかわらず、同じ場所で、共に遊ぶことができるインクルーシブ公園を整備することは、誰もが相互に人格と個性を尊重し、支え合い、人々の多様な在り方を相互に認めあえる「共生社会」の実現に寄与するものであると考えており、今後、インクルーシブ公園の整備について他都市の事例も参考にしながら調査・研究していきたい。 【質問項目】 ▼新型コロナウイルス感染症対策と危機管理・防災体制の構築 ▼富山駅北地区のブールバール広場・親水広場  ▼インクルーシブ インクルーシブ公園とは…障害のある子どもも、障害のない子どもも、みんなで一緒に遊ぶことができる公園のこと。例えば、姿勢の保持が難しい子どもでも安心して利用できる背もたれ付きシートがあるブランコや、車椅子のまま楽しめる砂場等を設置するなど、全ての子どもが同じように遊び、同じ楽しさを体験できるようになっている。 かなたに ゆきのり(自由民主党) コンパクトなまちづくり政策の成果と深化 (問) 公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり政策の深化について市長の見解は。 (答・市長) これまでの政策に対する評価を踏まえ、人口減少や超高齢社会への対応、ひいては持続可能な活力あるまちの実現のため、コンパクトシティ政策を継承し、さらに深化させていくことが必要と考えている。そのためには二次交通等のサービスの充実、行政のデジタル化の一層の推進、富山市ばんスマートシティの構築に向けた取り組み等を通じ、コンパクトシティ政策の果実が全市に行き渡るよう努めていきたい。 【質問項目】 ▼コンパクトなまちづくり政策の成果と深化 むらいし あつし(立憲民主市民の会) 新型コロナウイルス感染症の対応等 (問) PCR検査や新型コロナウイルス感染症入院患者の増加に伴う一般診療患者(CT検査や手術、入院)への影響は。 (答・病院事業管理者) CT検査については、比較的使用頻度の少ない検査装置を感染症患者に優先的に使用し、手術については、緊急以外は日程延期などの調整をおこなっている。また、一般入院患者用の病床すうについては、感染者専用病床への転用により減少しているが、混合病棟(意味はあとで説明)の運用の拡大により一般病床の確保に努めている。一般患者の診療については、今のところ大きく影響を及ぼしていないものと考えている。 【質問項目】 ▼新型コロナウイルス感染症の対応等  ▼市職員の超過勤務時間 ▼市職員の定年引き上げ 混合病棟とは…複数の診療科の患者を同一病棟に入院させること。 まつい くにひと(自由民主党) 超高齢社会に対応した支援 (問) 家庭ごみの有料化の導入に合わせてごみ出し支援制度を導入すべきと考えるが、見解は。 (答・環境部長) 今後さらに進行する高齢社会において、ごみ出し支援は対策を講ずべき課題の一つと認識している。現在、家庭ごみの有料化の検討を進めており、手数料収入の使途も併せて検討する必要があるが、現時点では地域の活性化に資する取り組みなどを想定している。「高齢者のごみ出し支援制度」もその一つと考えられ、本市の地域特性やごみ収集体制を踏まえ、関係部局と連携しながら検討していきたい。 【質問項目】 ▼富山駅周辺整備の現状  ▼富山駅周辺整備におけるユニバーサルデザイン ▼超高齢社会に対応した支援  ▼富山市公設地方卸売市場再整備事業 くぼ ひろのり(自由民主党) 市内のコメ農家の現状と展望 (問) コメ農家が希望を持てる、持続可能な農業の実現に向けた市長の意気込みは。 (答・市長) 本市では農業者・農業関係団体・行政等が一体となり農業経営の安定と農業の成長産業化を図ってきたが、依然、農業者の高齢化や担い手ぶそく、所得の伸び悩み等の課題が存在している。これまでの農業経営安定のための支援の継続に加え、スマート農業の普及展開、輸出拡大に取り組む生産者の支援により、担い手を確保しコメ農家が将来に希望を持ち農業を継続できる「稼げる農業」の実現に努めたい。 【質問項目】 ▼富山市の予算編成  ▼市内のコメ農家の現状と展望 よしだ おさむ(日本共産党) 富山市天体観察室の今後の設置計画 (問) 市天文台の「移転」計画の進捗状況は。計画通りに進んでいないのでは。 (答・教育委員会事務局長) 「富山市天体観察室設置・プラネタリウム更新基本計画」では、天体観察室の設置場所の候補地を、城址公園と城南公園としており、県や市の関係部局と協議を進めてきたところだが、現時点では設置場所や時期については未定である。城址公園については他部局で構想している計画もあり、城南公園については隣に閉館した富山県立近代美術館があるなど、それらの動向等も踏まえて協議をしており、なかなか進んでいない状況である。 【質問項目】 ▼富山市天体観察室の今後の設置計画  ▼新型コロナで大きな影響を受けている事業者支援 ▼生活保護行政  ▼県単医療費助成制度の見直しに対する市の対応 とよおか たつろう(自由民主党) 創業者支援 (問) 関係団体や金融機関等との連携した支援が有効と考えるが、現在どのような連携をおこなっているのか。 (答・商工労働部長) 本市では富山商工会議所や金融機関、富山大学等と連携しておのおのの強みを生かした地域一体型の創業支援をおこなっており、低利で融資を受けられる制度の創設、創業支援施設での創業に関する講義や交流会の開催、経営支援機関による専門家派遣事業の紹介等に取り組んでいる。創業者が抱える課題を解決し、経営基盤の安定・強化を図るため、今後とも関係団体等と連携し、創業者の育成支援に努めたい。 【質問項目】 ▼創業者支援  ▼富山の地域特性を踏まえたゼロカーボンの取り組み ▼SDGズ未来都市の推進 たかはら ゆずる(自由民主党) 呉羽梨への支援 (問) 呉羽梨緊急支援プロジェクト第2弾の事業内容の詳細は。 (答・農林水産部長) 霜やあられの被害で生じた追加経費に対する支援として、必要となった追加剪定に係る防除農薬代等を支援する。また、来年度以降の霜や集出荷に対する支援として、霜対策については、低温時に農地で燃焼させる資材等の導入や低温を感知してスマートフォンへ通知するセンサー等の設置に対する支援、集出荷対策については、規格外の果実を生産者が集め、選かじょうを通してそのまま出荷できるコンテナの導入への支援がある。 【質問項目】 ▼呉羽梨への支援  ▼中学生の通学に対する支援  ▼まちの環境美化 はしもと まさお(会派 せいせい) 除雪体制の整備 (問) 今後、除雪機械位置情報把握システムはどのように除雪業務に生かされていくのか。 (答・建設部長) 除雪機械の動きをリアルタイムで把握することで、除雪が遅れている場所に応援の除雪業者を送ること等が可能となる。また、この端末で得られた除雪機械の位置情報や走行軌跡を市ホームページ上で公開することを検討しており、公開できれば、市民の通勤や通学、物流などの経路の選定に活用してもらえるほか、市民からの除雪機械の稼働状況に関する問い合わせ件数の削減にもつながると考えている。 【質問項目】 ▼除雪体制の整備  ▼呉羽梨ブランド  ▼今後の本市農業への取り組み おだ しんいち(自由民主党) 富山市国土強靭化地域計画 (問) 中長期的な課題を持つ、「復興」の観点から、本計画の施策全体を俯瞰することが必要と考えるが、見解は。 (答・企画管理部長) 「公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり」は持続可能なまちづくりの実現を目指したもので、都市全体の強靭化につながるため、災害時の迅速な復旧・復興の観点からも有益であり、国土強靭化の理念にも合致する。このため、次期計画の策定に際し、「復興」の観点からも、引き続き富山型のコンパクトシティ政策の取り組みを前提に、国や県の計画等も参考にして検討を進めたい。 【質問項目】 ▼富山市国土強靭化地域計画  ▼要配慮者利用施設の避難確保計画 ▼災害時の避難情報 ふじた かつき(自由民主党) 中学校の学校選択制 (問) 「選ばれる学校」を目指して、地域の特性を生かした特色ある学校運営が必要と考えるが、見解は。 (答・教育長) 各学校の特色は学校を選ぶ一つの視点であり、小中連携教育やキャリア教育の充実等、実情に合わせたさまざまな取り組みを進めている。また、特色ある教育活動の支援として、学校裁量で予算が執行できる元気な学校創造事業を立ち上げ、各学校は独自の取り組みを実施している。学校選択制の導入は、創意と工夫のある学校づくりが推進されると考えており、今後も各学校の特色ある学校づくりを支援したい。 【質問項目】 ▼富山市病院事業経営計画  ▼中学校の学校選択制 おおしま みつる(政策フォーラム32) 公共交通の責任と自治体の役割 (問) 昨年7月に発生した脱線事故の運輸安全委員会鉄道事故調査報告書についての感想と、富山地方鉄道株式会社に対する評価を副市長に問う。 (答・副市長) 軌道施設が適正に保守管理されず、脱線事故を発生させたことは誠に遺憾に感じている。一方、本市のまちづくりは、富山地方鉄道株式会社の鉄軌道、路線バス事業がなくては成り立たないものであり、同社が厳しい経営状況かでも減びんなどはほとんどせず事業を継続されている点は高く評価している。再発防止策の徹底と速やかな実施に取り組んでもらいたい。  【質問項目】 ▼公共交通の責任と自治体の役割 かなおか たかひろ(自由民主党) 総務省通知と一般会計からの富山市病院事業会計への繰入額 (問) 病院の安定的な運営を守る上では、総務省通知の繰り出し基準に沿った予算要求をするべきではないか。 (答・病院事業局管理部長) 病院事業の予算は、独立採算制の基本原則に立脚した収益と一般会計からの繰り入れ等を積み上げているが、社会経済情勢の変化や厳しい地方財政の状況等を踏まえることが重要だ。自治体病院として真に地域に必要な医療サービス提供のため、総務省通知の本しを踏まえて実情に合った所要額の見積もりに努め、医療ニーズにしっかりとこたえていける予算をもとに健全な経営に一層取り組みたい。 【質問項目】 ▼総務省通知と一般会計からの富山市病院事業会計への繰入額 ▼今後の富山市病院事業の在り方 たにぐち としかず(気はく) 医療てきケア児支援法 (問) 医療てきケア児支援法施行にあたっての本市の対応は。 (答・福祉保健部長) 本市で把握している医療てきケア児は本年3月現在で76人であり、平成30年度から「医療てきケア児支援事業」に取り組んでいる。今回の法律の施行を契機に、現在の支援事業を核としながら、医療てきケア研修会や個々の事例のケア会議へ新たに教育委員会の職員も参加してもらうなど、協力体制を強化するとともに、関係機関との連携を図り、医療てきケア児とその家族が安心して暮らすことのできる社会の実現に努めていきたい。 【質問項目】 ▼富山市総合計画  ▼PPP/PFI事業  ▼学校給食調理業務委託 ▼学校施設長寿みょう化計画  ▼医療てきケア児支援法 うえの ほたる(日本維新の会) 医療体制 (問) 感染拡大時に富山市民病院が新型コロナウイルス感染症の専用病院のような中心的役割を担うべきではないか。 (答・病院事業管理者) 富山県では、感染発生の早い段階から各医療機関の役割分担と連携が確立されており、こんぱんの第5はでも特段の大きな混乱は生じていない。市民病院の診療体制や機能の大きな転換には、計り知れない影響が伴うことから新型コロナウイルス感染症に特化した専用病院となることは考えていないが、地域全体で感染症対応の病床をさらに確保する必要が生じる場合には、率先して協力したい。 【質問項目】 ▼医療体制  ▼新型コロナウイルス感染症の若年層へのワクチン接種 ▼部活動の在り方  ▼スクールバス運行事業 まつい けいしょう(公明党) 市民の福祉向上(富山市ストリートスポーツパーク) (問) 市民により一層興味を持って来場してもらえるように展示コーナーを常設する等、施設内の充実を図ってはどうか。 (答・市民生活部長) 中山ふうな選手の銅メダル獲得は、本市にとって大変明るいニュースであり、中山選手の栄誉を称えるとともに、練習拠点でもある本施設の素晴らしさを広くPRし、利用促進につなげることは、本市のスポーツ振興にとって大変貴重な機会であると考えている。このことから、展示コーナーの設置を含め、本施設のPRの方法や利用者に興味を持っていただける仕掛けなどについて検討していきたい。 【質問項目】 ▼広域連携  ▼安全衛生管理  ▼高齢者の雇用  ▼市民の福祉向上 あかぼし ゆかり(日本共産党) 新型コロナウイルス対策 (問) 感染者は原則入院とし、自宅療養者を極力減らすために、臨時てき医療施設の整備や宿泊療養施設のさらなる確保を県に強く求めるべきと考えるが、見解は。 (答・福祉保健部長) 本市としても、入院が必要なかたには確実に入院していただき、軽症もしくは無症状のかたにはホテルを活用した宿泊療養施設に入所していただくことが重要と考えている。県に対しては、引き続き、感染状況に応じて、医療機関の病床確保とともに、軽症しゃ向けの臨時医療施設など患者を効率的に治療できる体制の整備を働きかけていきたい。 【質問項目】 ▼新型コロナウイルス対策 ▼シクロシティ株式会社の自転車市民共同利用システム「アヴィレ」と広告パネル「シティースケープ」のシステム かしわ よしえ(公明党) 福祉施策 (問) 医療てきケア児支援法の施行に向けた、医療てきケア児のケアを担う人材育成の取り組みは。 (答・福祉保健部長) 本市では、支援法成立以前から「医療てきケア児支援事業」に取り組んでおり、医療てきケア児やその家族を支える人材を育成するため、障害児つうしょ支援事業者や保健師等を対象に研修会を開催するほか、支援を総合調整する役割を担う人材を育成するため、県の「医療てきケア児等コーディネーター養成研修会」に市職員を受講させている。今後も医療てきケア児のケアを担う人材育成に積極的に努めたい。 【質問項目】 ▼福祉施策  ▼富山市営農サポートセンター ▼農業における再生可能エネルギーの普及 議会の活性化など議会機能の向上を図ることを目的として、タブレット端末等導入検討会を設置し、協議をおこなっています  議会の活性化、議会運営の効率化および危機管理体制の強化など議会機能の向上を図ることを目的としてタブレット端末等導入検討会を設置しました。これまで6月30日、7月29日、9月27日、10月15日に検討会を開催し、タブレット端末等の導入に向けて必要な事項の協議をおこなっているところです。  8月25日と8月27日には、タブレット端末を使った会議の運営を体験するため、ペーパーレス会議システムの試用会を開催し、委員だけでなく、委員以外の議員も複数参加しました。  この試用会では、説明を受けながら参加者一人ひとりが実際にタブレット端末やソフトウェアの操作を行いました。 タブレット端末等導入検討会設置の経緯 平成30年度 議会改革検討調査会 議会活動の利便性向上、災害時の情報伝達の迅速化等の観点からタブレット端末を将来的に導入していくべきであるとの方針を議長に報告 令和2年度 9月28日 各派代表しゃ会議 タブレット端末の導入に先駆けて「グループウェア導入検討会」設置を決定 11月24日 グループウェア導入検討会 タブレット端末の導入を含めて、将来的にどういう利用をするのかを明確にした上でグループウェアの選定をすべきだとの意見が出される 12月1日 各派代表しゃ会議 グループウェアの導入に関しては、タブレット端末の導入に向けた方針などを協議した上で、改めてタブレット端末の導入と並行して検討することとした 2月16日 各派代表しゃ会議 グループウェア導入検討会をタブレット端末等導入検討会に改め、同検討会において、それらの導入を一体てきに検討することを決定 決算審査が行われました 9月定例会終了後の閉会期間中に次の日程で予算決算委員会全体会および各分科会が開催され、決算案件の審査が行われました。 ( 9月29日) 予算決算委員会前期全体会 (10月11日) 経済環境分科会 (10月12日) 厚生分科会 (10月13日) 建設分科会 (10月14日) 総務文教分科会 (10月18日) 予算決算委員会後期全体会 詳細については、次号(№七十二)に掲載予定です。 請願・陳情(市政への要望・意見)の提出  請願しょ(議員の紹介あり)・陳情しょ(議員の紹介なし)を提出されるかたは、次の要領でお出しください。 ・請願・陳情の趣旨を具体的に記載してください。 ・提出年月日、提出者の住所および氏名(法人の場合は名称と所在地、代表者めい)を記載し、署名または記名押印の上、議長宛てに提出してください(署名の場合は押印が不要になりました)。 ・請願書の場合は、紹介議員の署名または記名押印が必要です。 ・定例会開会びの正午までに提出されたものを、その定例会で審査・処理しています。  【お問い合わせ先】   議会事務局 議事調査課    電話番号、4 4 3、2 1 5 8   議員の連絡先は、富山市議会のホームページでご確認いただけます。 新型コロナウイルス感染症に関する要望書を市議会から市長へ提出しました  8月17日と8月26日に開催した富山市議会災害対策会議において、各会派から寄せられた要望を取りまとめ、緊急性が高いと判断した17項目について市長に要望しました。  要望書の主な内容は次のとおりです。 感染者等に対する支援および医療提供体制の確保について 十分な数の入院病床を確保することおよび軽症や無症状者が宿泊施設で療養できるよう必要なホテル等の数を確保することについて、強く県に対し働きかけることなど(3項目) ワクチン接種について 子どもや若者、妊産婦のワクチン接種を推進するため、接種しやすい環境の整備を図ることなど(4項目) 学校等の運営および子どもへの支援について 小中学校が休業になった場合の子どもの学習支援として、そう方向でのオンライン授業を実施するなど、より充実した支援体制の整備を図ることなど(5項目)    事業者に対する支援について 公共交通の運行を維持するため、交通関連事業者に対する支援を継続することなど (2項目) その他 市庁舎や市施設入口に非接触型体温計や非接触式しゅし消毒器の設置を検討することなど (3項目) 要望書の全文については、富山市議会ホームページ(12、その他、新型コロナウイルス感染症に関する富山市議会の対応について)からご確認いただけます。 また、富山市議会だよりの紙面に記載のQRコードからもアクセスできます。 次回12月定例会の日程(日程については予定となっております。最新のものは、富山市議会のホームページ等でご確認ください。) (12月 1日)本会議(提案理由説明ほか) (12月 6日)本会議(一般質問) (12月 7日)本会議(一般質問) (12月 9日)本会議(一般質問) (12月10日)本会議(一般質問)、予算決算委員会前期全体会 (12月13日)予算決算委員会経済環境分科会・経済環境委員会 (12月14日)予算決算委員会厚生分科会  ・厚生委員会 (12月15日)予算決算委員会建設分科会  ・建設委員会 (12月16日)予算決算委員会総務文教分科会・総務文教委員会 (12月17日)予算決算委員会後期全体会 (12月21日)本会議(委員長報告・質疑・討論・採決ほか) 【会議を傍聴予定のみなさまへ】  新型コロナウイルス感染症拡大防止および感染リスク軽減のため、しばらくの間、会議の傍聴は極力ご遠慮いただきますようお願いします。  なお、傍聴される場合には、手洗い、マスクの着用を含む咳エチケットの徹底などにご協力をお願いいたします。 ・職員による検温 ・傍聴申込書への緊急連絡先の記入へのご協力もお願いしております。 自宅から本会議を見てみよう  富山市議会では、本会議の様子を広く市民の皆さんに知ってもらうため、ホームページやケーブルテレビ等を活用して情報発信をしていますので、ぜひご確認ください。 インターネットでの本会議のなま中継および録画中継  インターネットの録画中継は、各本会議終了後、おおむね4日後(ど・にち、および祝日を除く)からご覧いただけます。  なお、編集作業等により公開が遅れることがあります。 富山市議会ホームページ(4、本会議中継)からご確認いただけます。 また、富山市議会だよりの紙面に記載のQRコードからもアクセスできます。 ケーブルテレビでの本会議の生放送 ケーブルテレビ富山、かみねいケーブルテレビでご覧いただけます。 ただし、かみねいケーブルテレビでの放送は、都合により、録画放送になる場合があります。 本会議の会議録  本会議の会議録は、富山市議会のホームページでご確認いただけます。委員会・諸会議の議事録等も、ホームページに掲載しています。  3年9月定例会の会議録は、11月下旬に掲載する予定です。  なお、会議録の冊子は、市立図書館(本館およびシックビル4階とやま駅南図書館)や市役所東館3階の市政情報コーナーで、閲覧することができます。 富山市議会ホームページ(9、会議録等の公開)からご確認いただけます。 また、富山市議会だよりの紙面に記載のQRコードからもアクセスできます。 とやま市議会だより 富山市議会ホームページ(8、市議会だより)からご確認いただけます。 また、富山市議会だよりの紙面に記載のQRコードからもアクセスできます。 インターネットでの本会議中継のアクセス状況 「定例会」開催月から3カ月間を集計したアクセス件数は次のとおりです。 2年9月から11月、録画中継1361件、なま中継1577件 2年12月から3年2月、録画中継1646件、なま中継1590件 3年3月から5月、録画中継2466件、なま中継1691件 3年6月から8月、録画中継2394件、なま中継1754件 直近1年間において開催した議会日程は次のとおりです。  9月定例会、2年 9月 4日~ 9月28日 12月定例会、2年12月 1日~12月22日 (2月臨時会、3年 2月 2日)  3月定例会、3年 3月 1日~ 3月24日 (4月臨時会、3年 4月30日)  6月定例会、3年 6月10日~ 6月30日 次号(№七十二)は、2月20日発行の予定です。