とやま市議会だよりテキストデータ版は、写真や表など一部を省略して編集しています。 また、音声読み上げ機能によっては、正しく読み上げできないことがあります。 一般質問 24人の議員が一般質問を行いました。その中から一部の質問・答弁の要旨をお知らせします。 議員めいの横の二次元コードを読み込むと、インターネットで一般質問の様子を閲覧できます。 たかどう あきひこ(富山市議会自由民主党) 高齢者ふれあい入浴事業 (問) 居住地域により異なる制度の全市統一を行うべきと考えるが、市長の見解は。 (答・市長) 本事業は市町村合併前の各地域で事業を開始した目的や経緯、事業の対象となる施設の利用料金や入浴券の利用方法、本人負担額が異なることなどから、全地域での制度の統一は難しい課題であると考えていた。しかし、富山県公衆浴場業生活衛生同業組合富山支部と協議を重ね、こんぱん、ご協力いただけることとなったことから、7年度から全ての地域で共通した入浴券を利用できるよう、準備を進めている。 【質問項目】 ▼予算編成方針  ▼桐朋学園富山キャンパス ▼令和6年能登半島地震での対応を踏まえた防災対策 ▼おわらかぜの盆におけるLINEを活用した実証実験 ▼中心市街地における屋外広告物  ▼高齢者ふれあい入浴事業 えにし てるやす(自由民主党) 和合公園の整備 (問) 今後の整備方針について、市長の見解は。 (答・市長) 現在、未整備となっている都市計画公園は和合公園を含めて5カ所ある。 これらの未整備公園については、限られた予算の効率的な執行の観点から、現在整備中の公園の完成後に公園の必要性や地域バランス、人口分布を踏まえた需要等を総合的に勘案し、優先度の高い公園から順次整備に着手したいと考えている。和合公園は、未整備公園の中でも必要性が高い公園の一つであり、早期に着手できるよう検討したい。 【質問項目】 ▼和合公園の整備  ▼見直すべき自治振興会との課題 しゃがわ ともや(富山市議会自由民主党) 選挙 (問) 法改正により投票立会人の選任要件が緩和されたことから、より多くの人材から適任者の選任を検討できないか。 (答・選挙管理委員会事務局長) 元年の公職選挙法の改正に伴い、投票立会人は選挙権を有する者の中から選任するものに緩和された。現在、自治振興会等を通じて投票立会人の選任依頼をおこなっているが、より多くの人材から選任することは、選挙等への興味・関心を高める機会となるため、7年4月20日執行予定の市長選挙および市議会議員選挙において投票立会人の候補者を一般公募することを検討している。 【質問項目】 ▼富山地方鉄道の鉄道線  ▼選挙 かなたに ゆきのり(富山市議会自由民主党) スマートシティー政策の今後の方向性 (問) スマートシティー政策を推進する中で、今後、都市デジタルツイン(意味はあとで説明)の利活用は有効と考えるが、市長の見解は。 (答・市長) 都市デジタルツインの実装モデルであるスリーディー都市モデルは、自然災害等の課題解決ツールとなる可能性を秘めた技術だと期待している。 一方、導入や更新等に多大な費用が発生することから、コストに見合う必要性と有効性の高い活用事例の発掘が必要である。 今後の課題解決には、新たなデジタル技術を駆使し、変化への対応が不可欠であり、積極的なデジタル技術の活用に向け、引き続き検証していきたい。 【質問項目】 ▼スマートシティー政策の今後の方向性 都市デジタルツインとは…現実の街の様子や交通情報等のデータを組み合わせ仮想空間上に都市を再現し、現実では行うことのできないシミュレーションを可能とする技術 おしだ だいすけ(自由民主党) 令和6年能登半島地震後の防災対策(備蓄倉庫の状況) (問) 水橋中部防災倉庫は津波の浸水想定区域に立地しているため備蓄場所の見直しが必要と考えるが、見解は。 (答・防災危機管理部長) 平成24年に県が公表した「富山県津波シミュレーション調査」の結果より、当該倉庫は津波の浸水想定区域に立地していることが判明した。 このため、倉庫に備蓄している物資を順次、水橋西部小学校をはじめ、他の備蓄倉庫へ移動させているが、8年度に開校する水橋学園に新たに備蓄倉庫を設置することから、残りの物資は完成次第、移動することとしている。 【質問項目】 ▼令和6年能登半島地震後の防災対策 とよおか たつろう(富山市議会自由民主党) リノベーションまちづくり (問) リノベパートナー制度の導入可能性について、見解は。 (答・活力都市創造部長) 前橋市のリノベパートナー制度は、遊休不動産の所有者と出店希望者のマッチングをサポートする事業者を市が登録する制度である。 本市では、中心商店がい地域へのしゅってん者に補助金を交付する「新規出店サポート事業」をおこなっているが、空き店舗率は横ばいの状況である。 不動産所有者と出店希望者のマッチング事業は全国的に成果を上げているため、本市においても、その取り組みの導入について前橋市等の事例も参考に研究していきたい。 【質問項目】 ▼デジタル技術を活用したサービスの導入  ▼リノベーションまちづくり ▼英語教育 まつい けいしょう(公明党) 高齢者支援 (問) インターネットを活用した「認知症ピアサポート(意味はあとで説明))」が重要と考えるが、市の見解は。 (答・福祉保健部長) 本市では、認知症の方やその家族等がつながり、支え合う場づくりのため、認知症カフェの開設への支援や認知症家族介護教室などをおこなっており、これらは「認知症ピアサポート」の考え方と共通するものである。 今後は、インターネットを利用した交流の場など、当事者同士がよりつながりやすい環境の整備について、他都市を調査し、有効な事例を認知症カフェなどの場で紹介していきたい。 【質問項目】 ▼安心・安全なまちづくり  ▼マイナンバーカードの円滑な取得の推進 ▼高齢者支援  ▼GIGAスクール端末の更新 認知症ピアサポートとは…認知症のかたやその家族などが集い、同じ悩みや体験を共有し、お互いに支え合う仕組み            むらいし あつし(立憲民主党) 令和6年能登半島地震による液状化の対応等 (問) 公費解体制度等の説明資料は、被災者が分かりやすい内容とするよう工夫すべきであったと考えるが、見解は。 (答・環境部長) 本市では、公費解体制度等について対象となるかたに、制度全体を網羅した説明資料を直接郵送した。 また、未申請のかたへ意向調査をおこなうとともに、申請されたかたには、現地確認等さまざまな機会を捉えて、聞き取りを行いながら、丁寧な説明に努めてきた。 制度のあらましや対象の可否に重きを置いた説明資料を作成した自治体もあることから、よりよい説明資料の作成等について調査・研究していきたい。 【質問項目】 ▼令和6年能登半島地震による液状化の対応等  ▼選択的夫婦別姓 ▼避難じょのキーボックス導入 たかた まり(富山市議会自由民主党) 障害児・障害者支援 (問) 障害児つうしょ支援の提供体制の整備の必要性は。 (答・こども家庭部長) 障害児つうしょ支援事業の主要事業である児童発達支援と放課後等デイサービスの本市の利用者すうは5年度末で1,433人と元年度末から約2倍に増え、事業所すうは5年度末で73カ所と元年度末から17カ所増えている。 本市としては、障害児つうしょ支援の提供体制の整備は重要と考え、周辺に利用できる事業所がない地域での新規開設等について、国の補助金等を活用するなど、利用者のニーズに応じた提供体制が確保されるよう努めたい。 【質問項目】 ▼母子保健医療対策総合支援事業  ▼障害児・障害者支援 ▼「すしのまちとやま」ブランド化事業 ふじた かつき(自由民主党) 牛岳温泉スキー場 (問) 牛岳温泉スキー場および周辺施設再整備基本構想の現在の状況は。 (答・市長) 5年度に策定した再整備基本構想の実現に向けた事業化の検討として、今年度は各施設の利活用方法や効率的な施設運営について、民間企業の意向等を聞き取るサウンディング調査を実施し5社と意見交換等をおこなった。 今後は、調査で得られた提案や意見を踏まえ、利活用施設の選定や改修・解体費用等を含めたコストの算出、事業者の設備投資が促進される事業期間などの整理を行い、事業者の公募に向けて募集要項等の作成を進めたいと考えている。 【質問項目】 ▼妊産婦支援  ▼道路維持管理  ▼牛岳温泉スキー場 たなべ ゆうぞう(富山市議会自由民主党) ガラス美術館 (問) 今年度にエミール・ガレ展を開催するに至った経緯は。 (答・企画管理部長) 今回の企画展を開催した経緯については、ガレは現代のガラス芸術の先駆けとなる世界でも著名な芸術家の1人であることや本市でガレが大々的に紹介されたことが今までなかったことなどから、ガレの大規模な回顧展を企画するに至った。 世界的に著名なガラス作品の観覧が東京や大阪などの大都市ではなく、本市において可能となることは、「ガラスの街とやま」の実現に大きく貢献する意義のあることであると考えている。 【質問項目】 ▼上下水道の耐震化  ▼マンホールサミット  ▼ガラス美術館 たかはら ゆずる(富山市議会自由民主党) 道路渋滞緩和政策 (問) 他都市のピンポイント渋滞対策が効果を上げているが、市の取り組みは。 (答・建設部長) ピンポイント渋滞対策は、ビッグデータを活用し渋滞の要因を分析した上で、車線構成の見直しなど小規模な改良等で渋滞の解消や緩和を図る取り組みである。 本市では、渋滞対策のみを目的とした取り組みは実施していないが、5年度に市道草島東3号線の天正じ交差点で区間線の引き直しにより右折レーンを延伸し、渋滞緩和に取り組んだ。 また、都市計画道路の整備や地域からの要望等を踏まえながら交通支障箇所の改善を、順次、進めている。 【質問項目】 ▼呉羽丘陵の活性化 ▼道路渋滞緩和政策  ▼子ども政策 よしだ おさむ(日本共産党) マイナ保険証 (問) 介護施設入所者全員に資格確認書を交付すべきと考えるが、見解は。 (答・福祉保健部長) 国の事務連絡では、介助者などの第三者が同行して資格確認の補助をする必要がある場合等、マイナ保険証での受診が困難な場合に、申請により資格確認書を交付することとされている。 また、本市では介護施設等に対してマイナ保険証での受診が困難なかたには、申請により資格確認書を交付し、以降、申請によらず交付する旨を周知してきたことからも、申請によらず介護施設の入所者全員に資格確認書を交付することは、現在考えていない。 【質問項目】 ▼介護保険事業者の困難打開  ▼マイナ保険証 おのうえ かずひこ(会派 せいせい) 大規模災害への対応等 (問) 本市として、被害を最小限に抑えるために取り組んでいることおよび今後の取り組みについて、市長の見解は。 (答・市長) これまで、公共施設やインフラ設備の耐震化など社会基盤の整備に加え、防災講座の開催や防災の手引きの配布等、自助・きょうじょによる災害に強いまちづくりを進めるとともに、避難じょ開設訓練を行う等、市職員の災害対応りょく強化にも努めてきた。 今後は、垂直避難経路の整備や「富山市復旧・復興ロードマップに掲げた事業の着実な実施のほか、関係団体との連携強化等、職員一丸となって不断の努力を続けたい。 【質問項目】 ▼大規模災害への対応等  ▼富山市の農業 かなおか たかひろ(自由民主党) 不登校児童生徒の居場所 (問) 外に出ることができない不登校児童生徒の居場所づくりについて、見解は。 (答・教育長)、 不登校支援施策として、これまで小学校8校、中学校9校への校内サポートルームの設置やスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの配置による相談体制の充実等、さまざまな施策を進めてきた。 また、現在、学校内外につながりのない不登校児童生徒に対する支援の一つとしてメタバース(意味はあとで説明)の活用について現在調査・研究を進めており、新たな居場所づくりとなると考えている。 【質問項目】 ▼不登校児童生徒の居場所  ▼選挙 メタバースとは…自宅にいながらインターネット上の仮想空間でアバターと呼ば       れる自分の分身を介して他者と関わることが可能となるもの おだ しんいち(富山市議会自由民主党) 部活動の地域移行 (問) 地域クラブが学校教育の意義・理念を継承することをどう担保するのか。 (答・教育長) 各地域クラブがガイドライン(意味はあとで説明)や学習指導要領を踏まえて活動していくとともに、国でも「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」で「学校で行われてきた部活動を、学校を含めた地域全体で支え、 生徒の豊かな活動機会を保障する」という考えのもと、地域クラブ活動の在り方について協議を重ねていることから、市教育委員会としては、地域クラブでも学校教育の意義・理念が継承されていくものと考えている。 【質問項目】 ▼部活動の地域移行 ガイドラインとは…学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン くぼ ひろのり(自由民主党) 園芸農業の振興 (問) 野菜の加工工場建設の実現に向けた取り組みに期待するが、市長の見解は。 (答・市長) 水橋地区で実施している国営農地再編整備事業では、スマート農業技術の導入による農作業の効率化等を図ることとしており、私が目指している「稼げる農業」実現への具体的な取り組みとして期待を寄せている。 また、水橋学園の建設に伴う学校跡地を、議員提案の野菜の加工工場に利活用することも案の一つと考えるが、今後、水橋地区に限らず加工工場建設の提案があった場合は、地元等の意見を伺いながら支援を検討していきたい。 【質問項目】 ▼いじめの重大事態の対応  ▼園芸農業の振興 かしわ よしえ(公明党) 子育て支援 (問) ヤングケアラーの支援強化が必要と考えるが、今後の取り組みは。 (答・こども家庭部長) 本市では、今年度策定する「(仮称)富山市こども計画」に、「ヤングケアラーへの支援」を施策の一つとして明記し、ヤングケアラーについての認識と正しい理解の啓発に努めるとともに、 福祉、介護、医療、教育等の関係機関と連携し取り組んでいくこととしている。 また、今後、市役所出前講座のメニューに新たに「ヤングケアラー支援」についての講座を設け、ヤングケアラーが必要とする支援につながるよう啓発に努めていきたい。 【質問項目】 ▼子育て支援  ▼女性の健康  ▼GIGAスクール構想 おかべ とおる(立憲民主党) 呉羽丘陵フットパス連絡きょうと周辺の園路および広場の整備 (問) 整備が完成するまでの間において連絡きょうの開放びを平日にも拡大するなど、現在の運用を見直すことができないか。 (答・建設部長) 来年度も周辺広場等の整備工事を実施することから連絡きょうに訪れる方の安全確保や効率的な整備実施のため、12月から3月の降雪期を除き、土日祝日に限定して朝9時から夜9時までの間、開放する予定としている。こうした中、学校関係者等から行事などで利用しやすい平日の日中にも開放してほしいといった要望があることから、今後、工事事業者と調整し、開放日時等の見直しについて検討したい。 【質問項目】 ▼呉羽丘陵フットパス連絡きょうと周辺の園路および広場の整備 ▼富山市役所展望塔  ▼奥田団地跡地活用に向けた検討状況 ほうさやま かずお(自由民主党) 災害拠点の上下水道耐震化 (問)今後の上下水道事業経営はどうあるべきか、見解は。 (答・上下水道事業管理者) 本市は平成20年に水道料金等の改定をおこなって以降、16年間据え置いてきたが、この間の人口減少の進行や原材料費の高騰等により上下水道事業の経営環境は厳しさを増していることから、料金等の改定の議論を進める必要がある。 今後、上下水道施設の更新や耐震化等を着実に進めるには、市民のみなさまの納得と共感を得ることが何より重要であり、現状や課題、経営実態等の情報発信に努め、経営の透明性の向上を図っていきたい。 【質問項目】 ▼除雪対策  ▼災害拠点の上下水道耐震化  ▼富山まちなか病院再整備 ▼イタイイタイ病 おおしま みつる(政策フォーラム32) バスの運行 (問) バス専用・優先レーン(意味はあとで説明)の適正社会実験の目的と期待する効果は。 (答・活力都市創造部長) 路線バスの定時性の確保や利便性の向上を目的として、国道41号において、富山地方鉄道や県警と連携して、レーンの適正利用に向けた啓発活動などを6年11月18日から12月20日まで実施している。 この社会実験を通して、車からバス利用への転換が図られることで新たなバス利用者が増加し、公共交通の活性化や道路渋滞の緩和、温室効果ガスの削減などの効果を期待している。 【質問項目】 ▼北陸新幹線敦賀以西大阪延伸ルート  ▼バスの運行 ▼富山地方鉄道株式会社 バス専用レーンとは…左折する場合などを除いて一般しゃが通行できないレーン バス優先レーンとは…後方からバスが接近してきた場合に一般しゃが速やかに他のレーンに移らなければならないレーン たにぐち としかず(きはく) ガラスの街とやま (問) フロアシャンデリア(意味はあとで説明)、トランジット・ライティング・ウォール(意味はあとで説明)の効果的なPRについて、見解は。 (答・活力都市創造部長) フロアシャンデリアやトランジット・ライティング・ウォールは、富山の工芸ガラスを活用し、県との玄関口にふさわしい印象的な空間を創出するため設置したものである。 市ホームページやSNSへのデザインコンセプト等の掲載や、各種イベントを通じフォトスポットとしての普及に努めるなど、「ガラスの街とやま」の魅力をさらに発信していきたい。 【質問項目】 ▼ガラスの街とやま  ▼防災機能充実  ▼小学校のランドセル フロアシャンデリアとは…富山駅南北自由通路の床面にガラスブロックを埋め込み、天井から照明を当てたガラス作品 トランジット・ライティング・ウォールとは…路面電車「富山駅」停留所の壁面にガラスを組み合わせたパネルを埋め込み、裏側から照明を当てたガラス作品 あかぼし ゆかり(日本共産党) 令和6年能登半島地震で被災した住宅復旧への支援等 (問) 液状化被害のあった東はすまちで被災住民に液状化防止対策への負担が求められることを住民は一番心配している。住民合意の妨げにもなることから、住民負担のない液状化防止対策を求める要望を聞いているが、市長の考えは。 (答・市長) 6年12月に、液状化防止対策の調査結果を報告し住民負担も含めて説明する。被災者の心情や今後の生活もあるため、丁寧に意見を聞き、寄り添った支援に努めたい。費用負担は、できるだけ住民の負担がなくなるような方向で、今後検討していきたい。 【質問項目】 ▼日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞と富山市の平和行政 ▼令和6年能登半島地震で被災した住宅復旧への支援等 ▼きこう危機打開のための踏み込んだ対策  ▼市民生活の足、コミュニティーバスへの支援 あずま あつし(立憲民主党) 公共交通の維持、活性化 (問)富山地方鉄道の路線バスについて、国や県等と協議し、さらなる支援策を打ち出す必要があると考えるが、見解は。 (答・活力都市創造部長) 本市ではこれまで、国や県とともに、生活バス路線維持のための赤字補填等を実施してきた。 また、近年のバス運転手ぶそくへの対策については、運転手確保に向けた広報活動を行うとともに、国に対し交通事業者の運転手の人材育成や確保に要する費用の補助制度の拡充を要望している。 引き続き、国や県と連携し、バス路線の維持・活性化に努めていきたい。 【質問項目】 ▼公共交通の維持、活性化  ▼本市の天然記念物樹木・樹林と街路緑化の維持、保全