とやま市議会だより №八十四 令和6年12月定例会 発行び、 令和7年(2025年)2月20日 発行、 富山市議会 編集、 議会報編集委員会 電話番号、4 4 3、2 1 5 8・FAX番号、4 4 3、2 1 9 6 ホームページ、https://www.city.toyama.lg.jp/ とやま市議会だよりテキストデータ版は、写真や表など一部を省略して編集しています。 また、音声読み上げ機能によっては、正しく読み上げできないことがあります。 主な内容 12月定例会の概要、可決した主な議案等 委員会・諸会議 議会運営委員会・常任委員会 一般質問 請願・陳情、3月定例会の日程等 行政視察報告、市議会だよりアンケート等 令和6年12月定例会の概要 63億3,618万よ円の補正予算等を可決 令和6年12月富山市議会定例会は、11月29日から12月19日まで21にち間の会期で開かれました。 令和6年度補正予算案件、条例案件、契約案件、意見書等について審議し、合わせて34議案が原案のとおり決まりました。 また、継続審査となっていた令和5年度一般会計、特別会計、企業会計の決算認定議案等については、いずれも、認定、原案可決されました。 定例会の日程 (11月29日)本会議(提案理由説明、決算分の委員長報告・討論・採決ほか) (12月4日)本会議(一般質問)  7人 (12月5日)本会議(一般質問)  8人 (12月9日)本会議(一般質問)  6人 (12月10日)本会議(一般質問ほか)3人、予算決算委員会前期全体会 (12月11日)予算決算委員会経済環境分科会・経済環境委員会 (12月12日)予算決算委員会厚生分科会  ・厚生委員会 (12月13日)予算決算委員会建設分科会  ・建設委員会 (12月16日)予算決算委員会総務文教分科会・総務文教委員会 (12月17日)予算決算委員会後期全体会 (12月19日)本会議(委員長報告・討論・採決ほか) 令和6年度予算の12月補正の規模 一般会計 (補正前)1,824億5,865万5千円 (補正額)44億1,291万4千円 (補正後)1,868億7,156万9千円 特別会計 (補正前)1,414億3,468万9千円 (補正額)15億35万8千円 (補正後)1,429億3,504万7千円 企業会計   (補正前)475億9,018万2千円  (補正額)4億2,291万4千円   (補正後)480億1,309万6千円 合  計 (補正前)3,714億8,352万6千円 (補正額)63億3,618万6千円 (補正後)3,778億1,971万2千円 可決した主な議案 ■予算案件                  6年度富山市一般会計補正予算、44億1,291万4千円  ・物価高騰支援給付きん等、 14億1,479万9千円  ・ヒトパピローマウイルス感染症予防接種委託料等、 2億9,711万8千円  ・児童手当扶助費等、 2億1,346万4千円  ・農地利用効率化等支援交付金(被災農業者支援)、 2億523万8千円  ・障害児つうしょ給付事業扶助費等 、1億7,510万9千円 6年度富山市特別会計補正予算(7会計)、 15億35万8千円 6年度富山市企業会計補正予算(3会計)、 4億2,291万4千円 ■条例案件                  富山市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定の件 富山市・医師会急患センター条例の一部を改正する条例制定の件 ■契約案件                  工事請負契約締結の件  ・小見橋1号かけかえ工事 意見書 意見書とは、市の公益に関することについて議会の意思を意見としてまとめた文書のことです。 次の意見書を可決し、国会および関係行政庁などへ提出しました。 (議員提出議案第18号) ひきこもり支援の強化を求める意見書 厚生労働大臣 ほか7件へ提出 (議員提出議案第19号) 特別支援教育充実のための支援を求める意見書 文部科学大臣 ほか5件へ提出 (議員提出議案第20号) 熊被害に対応できる体制づくりを求める意見書 農林水産大臣 ほか5件へ提出 1月7日までに開催した委員会・諸会議 定例会中の本会議や常任委員会のほかにも、委員会等を開催し、市政についての課題や、議会改革などについて協議しています。 (10月7日) 予算決算委員会経済環境分科会 ・令和5年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(環境部、農林水産部、農業委員会事務局、商工労働部) (10月8日) 予算決算委員会厚生分科会 ・令和5年度富山市病院事業会計決算 ・令和5年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(福祉保健部、こども家庭部、市民生活部) (10月9日) 予算決算委員会建設分科会 ・令和5年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(消防局、建設部、活力都市創造部) ・令和5年度富山市水道事業会計決算  ・令和5年度富山市工業用水道事業会計決算 ・令和5年度富山市公共下水道事業会計決算  ・企業会計に係る未しょぶん利益剰余きんの処分の件 (10月11日) 予算決算委員会総務文教分科会 ・令和5年度富山市一般・特別会計歳入歳出決算(議会事務局、監査委員事務局、選挙管理委員会事務局、企画管理部、防災危機管理部、教育委員会、財務部・出納課) (10月16日) 予算決算委員会後期全体会 ・分科会長報告 ・採決 (10月29日) 議会運営委員会 ・ 12月定例会の運営について (11月8日) 政務活動費のありかた検討会 ・運用指針の改正(案)について (11月18日) 各派代表しゃ会議 ・議会運営に関するもうしあわせについて (11月21日) 議会改革検討調査会 ・議会主催の議会報告会・意見交換会、各層との意見交換会の開催について ・請願・陳情にんの意見陳述の制度化について  ・議会基本条例・倫理条例の制定について (11月22日) 議案説明会 ・ 12月定例会提出予定案件の概要について (11月29日) 各派代表しゃ会議 ・令和7年度議会費政策的経費の要求について 議会報編集委員会 ・とやま市議会だより(№八十四)について (12月2日) 議会運営委員会 ・ 12月定例会の運営について (12月5日) 議会運営委員会 ・追加議案について (12月9日) 委員長会議 ・議案等の委員会付託について (12月10日) 議会運営委員会 ・会派から提出された意見書(案)・決議(案)について (12月13日) 議会運営委員会 ・議案の審査について  ・意見書・決議について  ・議員派遣の件について  ・本会議の進めかたについて (12月19日) 委員長会議 ・委員会審査結果等の確認について (1月7日) 議会報編集委員会 ・とやま市議会だより(№八十四)の発行について 議会運営委員会と5つの常任委員会において、付託された議案などを審査し、12月19日の本会議では、各委員会の審査の概要と結果が報告されました(各分科会の報告は、12月17日の予算決算委員会において行われました)。 その内容の一部を掲載します。 質疑、討論、意見の表明を含む報告の内容につきましては、富山市議会ホームページ(会議録等の公開)からご確認いただけます。 正副議長および各委員会委員の構成につきましては、富山市議会ホームページ(議員、委員名簿)からご確認いただけます。 議会運営委員会  富山市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件1件については、原案のとおり「可決」した。 予算決算委員会  6年度富山市一般会計補正予算など14件については、いずれも原案のとおり「可決」、「承認」した。 総務文教分科会  6年度富山市一般会計補正予算など3件について、審査した。 【その他の主な審査の概要】 ・議案第181号 令和6年度富山市一般会計補正予算 (第8号)「人件費補正」について、意見の表明があった。 厚生分科会  6年度富山市一般会計補正予算など7件について、審査した。 たい状疱疹予防接種費                 (委員からの質疑) 当初予算額を大幅に上回る補正額となっているが、どのような理由によるものか。 (市の答弁) 本事業は新規事業であることから、近隣の中核市の接種状況を参考に当初予算額を算出している。  本市では、たい状疱疹 ワクチンの接種について、テレビでのPRに加え、ポスターやリーフレットを医療機関へ配布している。  また、ワクチン製造業者によるテレビコマーシャルの放映などで関心が高まったことから、当初の見込みより接種者が増加したと考えている。 【その他の主な審査の概要】 ・議案第162号 ヒトパピローマウイルス感染症予防接種費について、質疑があった。 経済環境分科会  6年度富山市一般会計補正予算など5件について、審査した。 災害廃棄物対策事業費                (委員からの質疑) 令和6年能登半島地震により被災した家屋の公費解体等について、今回の補正予算で全てに対応できるのか。 (市の答弁) 今回の事業費を積算するにあたっては、6年7月に実施した公費解体等に関する意向調査の結果を踏まえ、予算を計上している。  なお、仮に現時点で公費解体等を利用しないとの意向を示されているかたの多くが利用を申請されることにより、予算が不足する場合は、今後の補正予算で対応することになると考えられる。 (委員からの質疑) 公費解体について、個別に入札を実施して解体事業者を決めるのではなく、富山県構造ぶつ解体協会に一括して委託しているとのことだが、どのような理由、背景があるのか。 (市の答弁) 自治体の契約については入札が原則であるため、当初は1件ずつ仕様書を作成し、指名競争入札による契約を検討していた。  しかし、その場合は、かなり詳細な仕様書を作成しなければ事業者が応札できず、本事業の実施が遅れてしまう恐れがあった。  そのため、解体事業者で構成された協会である富山県構造ぶつ解体協会に単価契約により業務委託することで、円滑に事業を実施できることから、このような契約方法とした。 建設分科会  6年度富山市一般会計補正予算など5件について、審査した。 生活交通対策事業費                 (委員からの質疑) 地域自主運行バスについて、現在の交通事業者への委託による方法から、地域の自主運行団体による方法に運行形態を切り替えることに伴い、新たに発生する経費にはどのようなものがあるのか。 (市の答弁) 地域でドライバー業務を担うことになると、バスの配車計画や運転手のアルコールチェックなどの業務が必要となることから、新たな事務所の開設や、担当者の雇用にかかる経費が必要になると想定している。 【その他の主な審査の概要】 ・議案第165号 令和6年度富山市水道事業会計補正予算(第1号)について、質疑があった。 総務文教委員会  富山市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の件など5件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 厚生委員会  富山市大沢野健康福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件など5件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 富山市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定の件 (委員からの質疑) 富山市民病院の一般病床すうを489床から452床に減らすこととなった経緯とその理由は何か。また、一般病床すうの削減による経営への影響はあるのか。 (市の答弁) 富山市民病院では、県が策定された地域医療構想を踏まえた富山市病院事業中長期計画に基づき、2年度には一般病床を50床削減した。  また、6年度診療報酬改定を踏まえて、入院患者の在院にっすうの短縮を図った結果、病床稼働率が低下している。  こうした経緯を踏まえ、現在休しょうしている病床については今後も使用する見込みがないことから、今回37床を削減し、452床にするものである。  なお、本条例改正で削減する一般病床には、現在休しょうしている病床も含んでいるが、実際には426床の病床すうで運用している。  そのため条例改正後も患者の入院を制限するといったことや、病院の経営に影響があるといったことはない。 【所管部局からの報告事項】 こども家庭部 ・民営化対象保育所等の選定基準に関する答申 経済環境委員会  富山市やつおほたるの里農村公園条例を廃止する等の条例制定の件など4件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 建設委員会  富山市手数料条例の一部を改正する条例制定の件など2件については、いずれも原案のとおり「可決」した。 【所管部局からの報告事項】 上下水道局 ・契約金額1億5,000万円以上の工事請負契約 建設部 ・盛ど規制法に基づく基礎調査結果(規制候補区域)等 ・令和6年度道路除雪実施計画の概要 活力都市創造部 ・スマートシティーの実現に向けた都市的指標調査 決算関連議案ぶん 9月定例会終了後の閉会期間中に開催された予算決算委員会(全体会および各分科会)において、決算案件を審査し、10月16日の予算決算委員会(全体会)では審査の概要が報告され、11月29日の本会議では審査の経過と結果等が報告されました。それらの内容の一部を掲載します。  5年度富山市一般会計歳入歳出決算など23件については、いずれも原案のとおり「可決」、「認定」した。 総務文教分科会  5年度富山市一般会計歳入歳出決算など3件について審査した。 選ばれるまちづくり事業               (委員からの質疑) 移住支援金交付事業について、どのようなかたが本市のどの地域に移住されたのか。 (市の答弁) 5年度は、30件、71人のかたがこの移住支援金を活用されている。  申請者である世帯主30人の内訳として、性別については、男性が17人、女性が13人、年代については、20代が5人、30代が14人、40代が8人、50代が2人、60代が1人、職業については、サービス業や介護事業などに就業されたかたが4人、本市で起業されたかたが7人、テレワークが17人、その他が2人となっている。  また、居住地域については、富山地域が29人、ふちゅう地域が1人と、都市部への移住が多く、公共交通沿線へのニーズが高くなっている。 (委員からの質疑) テレワークのかたが17人いたとのことだが、昨今、大手企業を中心に、テレワークから職場勤務への回帰が見られる。  そのことを踏まえて、今後、移住を働きかけるターゲットを見定めていく必要があると思うが、どのように考えているのか。 (市の答弁) 今後、Uターンも含めた若年層に対する働きかけをもう一度強化し、ターゲットを明確にしていきたいと考えている。 【その他の主な審査の概要】 ・認定第1号 令和5年度富山市一般会計歳入歳出決算「県議会議員選挙費」について、質疑等があった。  また、「シクロシティ株式会社への広告掲出費用(企画管理部所管分)」について、意見の表明があった。 厚生分科会  5年度富山市一般会計歳入歳出決算など7件について、審査した。 町内会アンケート調査事業              (委員からの質疑) 町内会アンケート調査により、どのような課題が見えてきたのか。また、課題についてどのように分析しているのか。 (市の答弁) アンケート調査では、総会などへの参加状況や、町内会費の徴収、町内会活動の状況、運営の課題等について聞いている。  見えてきた課題として、一つに、町内会の役員や活動の担い手が不足していること、二つに、長年続く町内会の自主的な活動が慣例化してなかなか変えられないこと、三つに、各種委員への就任や行事への参加といった行政などからの依頼に対する負担感があるといったことが挙げられる。  これらの課題から、町内会の負担感を軽減することなど、本市として複合的に取り組み、どのような施策が有効なのかを検討したいと考えている。 【その他の主な審査の概要】 ・認定第20号 令和5年度富山市病院事業会計決算について、質疑があった。 経済環境分科会  5年度富山市一般会計歳入歳出決算など7件について、審査した。 勤労者雇用対策費                  (委員からの質疑) 障害者雇用奨励きんについて、総合計画目標とする指標である障害者法定雇用率達成割合が苦戦しているようにみえるが、その理由をどのように考えているのか。 (市の答弁) 障害者法定雇用率については、事業主に課された義務であり、さらに国においては、段階的に法定雇用率を引き上げるとともに、従業員の少ない事業所にも対象をひろげることで、障害者の雇用促進を図ろうとしている。  こうした国の動きもあり総合計画の目標とする指標である県内事業所の法定雇用率達成割合の達成は、なかなか難しいところではあるが、障害者の実雇用率は増加しているので障害者雇用への効果は出ていると認識している。 また、富山労働局においては未達成の事業主への指導をおこなっており、国、県と連携しながら、障害者の雇用促進に取り組んでいきたいと考えている。 (委員からの質疑) 若年者就職支援事業について、企業説明会に参加した学生のうち、富山市内で就職した学生の数は把握しているのか。 (市の答弁) 企業説明会に参加した企業、学生に対して追跡調査をおこなっているが、実際に富山市内の企業に就職したのかどうかは把握していない。 (委員からの要望) 学生が企業説明会に参加した後、どのような企業に就職したのか、また県外に行ってしまったのかなどのデータを蓄積していけば、最終的にいろいろな施策を展開できると考える。  企業説明会に参加した学生のそのごのデータを取って今後活用できるようにされたい。 【その他の主な審査の概要】 ・認定第1号 令和5年度富山市一般会計歳入歳出決算「ごみ減量化・資源化推進事業費」について、質疑があった。 建設分科会  5年度富山市一般会計歳入歳出決算など9件について、審査した。 ぶん団運営活動費                   (委員からの質疑) 富山地方鉄道株式会社の路面電車にラッピングを施した「ファイトラム」の運行により、どのような成果があったのか。 (市の答弁) 「ファイトラム」については、5年9月から6年2月までの6カ月間、南富山駅・富山大学前駅間を運行した。  「ファイトラム」が運行していた期間の消防団員の入団者数は、前年同時期と比較して、約3.5倍となっている。  また、5年度の消防団員の入団者数は前年度から3割増となった一方で、退団者数は3割減となっており、一定の効果があったものと考えている。 【その他の主な審査の概要】 ・認定第17号 令和5年度富山市水道事業会計決算について、質疑があった。 一般質問 24人の議員が一般質問を行いました。その中から一部の質問・答弁の要旨をお知らせします。 議員めいの横の二次元コードを読み込むと、インターネットで一般質問の様子を閲覧できます。 たかどう あきひこ(富山市議会自由民主党) 高齢者ふれあい入浴事業 (問) 居住地域により異なる制度の全市統一を行うべきと考えるが、市長の見解は。 (答・市長) 本事業は市町村合併前の各地域で事業を開始した目的や経緯、事業の対象となる施設の利用料金や入浴券の利用方法、本人負担額が異なることなどから、全地域での制度の統一は難しい課題であると考えていた。しかし、富山県公衆浴場業生活衛生同業組合富山支部と協議を重ね、こんぱん、ご協力いただけることとなったことから、7年度から全ての地域で共通した入浴券を利用できるよう、準備を進めている。 【質問項目】 ▼予算編成方針  ▼桐朋学園富山キャンパス ▼令和6年能登半島地震での対応を踏まえた防災対策 ▼おわらかぜの盆におけるLINEを活用した実証実験 ▼中心市街地における屋外広告物  ▼高齢者ふれあい入浴事業 えにし てるやす(自由民主党) 和合公園の整備 (問) 今後の整備方針について、市長の見解は。 (答・市長) 現在、未整備となっている都市計画公園は和合公園を含めて5カ所ある。 これらの未整備公園については、限られた予算の効率的な執行の観点から、現在整備中の公園の完成後に公園の必要性や地域バランス、人口分布を踏まえた需要等を総合的に勘案し、優先度の高い公園から順次整備に着手したいと考えている。和合公園は、未整備公園の中でも必要性が高い公園の一つであり、早期に着手できるよう検討したい。 【質問項目】 ▼和合公園の整備  ▼見直すべき自治振興会との課題 しゃがわ ともや(富山市議会自由民主党) 選挙 (問) 法改正により投票立会人の選任要件が緩和されたことから、より多くの人材から適任者の選任を検討できないか。 (答・選挙管理委員会事務局長) 元年の公職選挙法の改正に伴い、投票立会人は選挙権を有する者の中から選任するものに緩和された。現在、自治振興会等を通じて投票立会人の選任依頼をおこなっているが、 より多くの人材から選任することは、選挙等への興味・関心を高める機会となるため、7年4月20日執行予定の市長選挙および市議会議員選挙において投票立会人の候補者を一般公募することを検討している。 【質問項目】 ▼富山地方鉄道の鉄道線  ▼選挙 かなたに ゆきのり(富山市議会自由民主党) スマートシティー政策の今後の方向性 (問) スマートシティー政策を推進する中で、今後、都市デジタルツイン(意味はあとで説明)の利活用は有効と考えるが、市長の見解は。 (答・市長) 都市デジタルツインの実装モデルであるスリーディー都市モデルは、自然災害等の課題解決ツールとなる可能性を秘めた技術だと期待している。 一方、導入や更新等に多大な費用が発生することから、コストに見合う必要性と有効性の高い活用事例の発掘が必要である。 今後の課題解決には、新たなデジタル技術を駆使し、変化への対応が不可欠であり、積極的なデジタル技術の活用に向け、引き続き検証していきたい。 【質問項目】 ▼スマートシティー政策の今後の方向性 都市デジタルツインとは…現実の街の様子や交通情報等のデータを組み合わせ仮想空間上に都市を再現し、現実では行うことのできないシミュレーションを可能とする技術 おしだ だいすけ(自由民主党) 令和6年能登半島地震後の防災対策(備蓄倉庫の状況) (問) 水橋中部防災倉庫は津波の浸水想定区域に立地しているため備蓄場所の見直しが必要と考えるが、見解は。 (答・防災危機管理部長) 平成24年に県が公表した「富山県津波シミュレーション調査」の結果より、当該倉庫は津波の浸水想定区域に立地していることが判明した。 このため、倉庫に備蓄している物資を順次、水橋西部小学校をはじめ、他の備蓄倉庫へ移動させているが、8年度に開校する水橋学園に新たに備蓄倉庫を設置することから、残りの物資は完成次第、移動することとしている。 【質問項目】 ▼令和6年能登半島地震後の防災対策 とよおか たつろう(富山市議会自由民主党) リノベーションまちづくり (問) リノベパートナー制度の導入可能性について、見解は。 (答・活力都市創造部長) 前橋市のリノベパートナー制度は、遊休不動産の所有者と出店希望者のマッチングをサポートする事業者を市が登録する制度である。 本市では、中心商店がい地域へのしゅってん者に補助金を交付する「新規出店サポート事業」をおこなっているが、空き店舗率は横ばいの状況である。 不動産所有者と出店希望者のマッチング事業は全国的に成果を上げているため、本市においても、その取り組みの導入について前橋市等の事例も参考に研究していきたい。 【質問項目】 ▼デジタル技術を活用したサービスの導入  ▼リノベーションまちづくり ▼英語教育 まつい けいしょう(公明党) 高齢者支援 (問) インターネットを活用した「認知症ピアサポート(意味はあとで説明))」が重要と考えるが、市の見解は。 (答・福祉保健部長) 本市では、認知症の方やその家族等がつながり、支え合う場づくりのため、認知症カフェの開設への支援や認知症家族介護教室などをおこなっており、これらは「認知症ピアサポート」の考え方と共通するものである。 今後は、インターネットを利用した交流の場など、当事者同士がよりつながりやすい環境の整備について、他都市を調査し、有効な事例を認知症カフェなどの場で紹介していきたい。 【質問項目】 ▼安心・安全なまちづくり  ▼マイナンバーカードの円滑な取得の推進 ▼高齢者支援  ▼GIGAスクール端末の更新 認知症ピアサポートとは…認知症のかたやその家族などが集い、同じ悩みや体験を共有し、お互いに支え合う仕組み            むらいし あつし(立憲民主党) 令和6年能登半島地震による液状化の対応等 (問) 公費解体制度等の説明資料は、被災者が分かりやすい内容とするよう工夫すべきであったと考えるが、見解は。 (答・環境部長) 本市では、公費解体制度等について対象となるかたに、制度全体を網羅した説明資料を直接郵送した。 また、未申請のかたへ意向調査をおこなうとともに、申請されたかたには、現地確認等さまざまな機会を捉えて、聞き取りを行いながら、丁寧な説明に努めてきた。 制度のあらましや対象の可否に重きを置いた説明資料を作成した自治体もあることから、よりよい説明資料の作成等について調査・研究していきたい。 【質問項目】 ▼令和6年能登半島地震による液状化の対応等  ▼選択的夫婦別姓 ▼避難じょのキーボックス導入 たかた まり(富山市議会自由民主党) 障害児・障害者支援 (問) 障害児つうしょ支援の提供体制の整備の必要性は。 (答・こども家庭部長) 障害児つうしょ支援事業の主要事業である児童発達支援と放課後等デイサービスの本市の利用者すうは5年度末で1,433人と元年度末から約2倍に増え、事業所すうは5年度末で73カ所と元年度末から17カ所増えている。 本市としては、障害児つうしょ支援の提供体制の整備は重要と考え、周辺に利用できる事業所がない地域での新規開設等について、国の補助金等を活用するなど、利用者のニーズに応じた提供体制が確保されるよう努めたい。 【質問項目】 ▼母子保健医療対策総合支援事業  ▼障害児・障害者支援 ▼「すしのまちとやま」ブランド化事業 ふじた かつき(自由民主党) 牛岳温泉スキー場 (問) 牛岳温泉スキー場および周辺施設再整備基本構想の現在の状況は。 (答・市長) 5年度に策定した再整備基本構想の実現に向けた事業化の検討として、今年度は各施設の利活用方法や効率的な施設運営について、民間企業の意向等を聞き取るサウンディング調査を実施し5社と意見交換等をおこなった。 今後は、調査で得られた提案や意見を踏まえ、利活用施設の選定や改修・解体費用等を含めたコストの算出、事業者の設備投資が促進される事業期間などの整理を行い、事業者の公募に向けて募集要項等の作成を進めたいと考えている。 【質問項目】 ▼妊産婦支援  ▼道路維持管理  ▼牛岳温泉スキー場 たなべ ゆうぞう(富山市議会自由民主党) ガラス美術館 (問) 今年度にエミール・ガレ展を開催するに至った経緯は。 (答・企画管理部長) 今回の企画展を開催した経緯については、ガレは現代のガラス芸術の先駆けとなる世界でも著名な芸術家の1人であることや本市でガレが大々的に紹介されたことが今までなかったことなどから、ガレの大規模な回顧展を企画するに至った。 世界的に著名なガラス作品の観覧が東京や大阪などの大都市ではなく、本市において可能となることは、「ガラスの街とやま」の実現に大きく貢献する意義のあることであると考えている。 【質問項目】 ▼上下水道の耐震化  ▼マンホールサミット  ▼ガラス美術館 たかはら ゆずる(富山市議会自由民主党) 道路渋滞緩和政策 (問) 他都市のピンポイント渋滞対策が効果を上げているが、市の取り組みは。 (答・建設部長) ピンポイント渋滞対策は、ビッグデータを活用し渋滞の要因を分析した上で、車線構成の見直しなど小規模な改良等で渋滞の解消や緩和を図る取り組みである。 本市では、渋滞対策のみを目的とした取り組みは実施していないが、5年度に市道草島東3号線の天正じ交差点で区間線の引き直しにより右折レーンを延伸し、渋滞緩和に取り組んだ。 また、都市計画道路の整備や地域からの要望等を踏まえながら交通支障箇所の改善を、順次、進めている。 【質問項目】 ▼呉羽丘陵の活性化 ▼道路渋滞緩和政策  ▼子ども政策 よしだ おさむ(日本共産党) マイナ保険証 (問) 介護施設入所者全員に資格確認書を交付すべきと考えるが、見解は。 (答・福祉保健部長) 国の事務連絡では、介助者などの第三者が同行して資格確認の補助をする必要がある場合等、マイナ保険証での受診が困難な場合に、申請により資格確認書を交付することとされている。 また、本市では介護施設等に対してマイナ保険証での受診が困難なかたには、申請により資格確認書を交付し、以降、申請によらず交付する旨を周知してきたことからも、申請によらず介護施設の入所者全員に資格確認書を交付することは、現在考えていない。 【質問項目】 ▼介護保険事業者の困難打開  ▼マイナ保険証 おのうえ かずひこ(会派 せいせい) 大規模災害への対応等 (問) 本市として、被害を最小限に抑えるために取り組んでいることおよび今後の取り組みについて、市長の見解は。 (答・市長) これまで、公共施設やインフラ設備の耐震化など社会基盤の整備に加え、防災講座の開催や防災の手引きの配布等、自助・きょうじょによる災害に強いまちづくりを進めるとともに、避難じょ開設訓練を行う等、市職員の災害対応りょく強化にも努めてきた。 今後は、垂直避難経路の整備や「富山市復旧・復興ロードマップに掲げた事業の着実な実施のほか、関係団体との連携強化等、職員一丸となって不断の努力を続けたい。 【質問項目】 ▼大規模災害への対応等  ▼富山市の農業 かなおか たかひろ(自由民主党) 不登校児童生徒の居場所 (問) 外に出ることができない不登校児童生徒の居場所づくりについて、見解は。 (答・教育長)、 不登校支援施策として、これまで小学校8校、中学校9校への校内サポートルームの設置やスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの配置による相談体制の充実等、さまざまな施策を進めてきた。 また、現在、学校内外につながりのない不登校児童生徒に対する支援の一つとしてメタバース(意味はあとで説明)の活用について現在調査・研究を進めており、新たな居場所づくりとなると考えている。 【質問項目】 ▼不登校児童生徒の居場所  ▼選挙 メタバースとは…自宅にいながらインターネット上の仮想空間でアバターと呼ばれる自分の分身を介して他者と関わることが可能となるもの おだ しんいち(富山市議会自由民主党) 部活動の地域移行 (問) 地域クラブが学校教育の意義・理念を継承することをどう担保するのか。 (答・教育長) 各地域クラブがガイドライン(意味はあとで説明)や学習指導要領を踏まえて活動していくとともに、国でも「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」で「学校で行われてきた部活動を、学校を含めた地域全体で支え、 生徒の豊かな活動機会を保障する」という考えのもと、地域クラブ活動の在り方について協議を重ねていることから、市教育委員会としては、地域クラブでも学校教育の意義・理念が継承されていくものと考えている。 【質問項目】 ▼部活動の地域移行 ガイドラインとは…学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン くぼ ひろのり(自由民主党) 園芸農業の振興 (問) 野菜の加工工場建設の実現に向けた取り組みに期待するが、市長の見解は。 (答・市長) 水橋地区で実施している国営農地再編整備事業では、スマート農業技術の導入による農作業の効率化等を図ることとしており、私が目指している「稼げる農業」実現への具体的な取り組みとして期待を寄せている。 また、水橋学園の建設に伴う学校跡地を、議員提案の野菜の加工工場に利活用することも案の一つと考えるが、今後、水橋地区に限らず加工工場建設の提案があった場合は、地元等の意見を伺いながら支援を検討していきたい。 【質問項目】 ▼いじめの重大事態の対応  ▼園芸農業の振興 かしわ よしえ(公明党) 子育て支援 (問) ヤングケアラーの支援強化が必要と考えるが、今後の取り組みは。 (答・こども家庭部長) 本市では、今年度策定する「(仮称)富山市こども計画」に、「ヤングケアラーへの支援」を施策の一つとして明記し、ヤングケアラーについての認識と正しい理解の啓発に努めるとともに、 福祉、介護、医療、教育等の関係機関と連携し取り組んでいくこととしている。 また、今後、市役所出前講座のメニューに新たに「ヤングケアラー支援」についての講座を設け、ヤングケアラーが必要とする支援につながるよう啓発に努めていきたい。 【質問項目】 ▼子育て支援  ▼女性の健康  ▼GIGAスクール構想 おかべ とおる(立憲民主党) 呉羽丘陵フットパス連絡きょうと周辺の園路および広場の整備 (問) 整備が完成するまでの間において連絡きょうの開放びを平日にも拡大するなど、現在の運用を見直すことができないか。 (答・建設部長) 来年度も周辺広場等の整備工事を実施することから連絡きょうに訪れる方の安全確保や効率的な整備実施のため、12月から3月の降雪期を除き、土日祝日に限定して朝9時から夜9時までの間、開放する予定としている。 こうした中、学校関係者等から行事などで利用しやすい平日の日中にも開放してほしいといった要望があることから、今後、工事事業者と調整し、開放日時等の見直しについて検討したい。 【質問項目】 ▼呉羽丘陵フットパス連絡きょうと周辺の園路および広場の整備 ▼富山市役所展望塔  ▼奥田団地跡地活用に向けた検討状況 ほうさやま かずお(自由民主党) 災害拠点の上下水道耐震化 (問)今後の上下水道事業経営はどうあるべきか、見解は。 (答・上下水道事業管理者) 本市は平成20年に水道料金等の改定をおこなって以降、16年間据え置いてきたが、この間の人口減少の進行や原材料費の高騰等により上下水道事業の経営環境は厳しさを増していることから、料金等の改定の議論を進める必要がある。 今後、上下水道施設の更新や耐震化等を着実に進めるには、市民のみなさまの納得と共感を得ることが何より重要であり、現状や課題、経営実態等の情報発信に努め、経営の透明性の向上を図っていきたい。 【質問項目】 ▼除雪対策  ▼災害拠点の上下水道耐震化  ▼富山まちなか病院再整備 ▼イタイイタイ病 おおしま みつる(政策フォーラム32) バスの運行 (問) バス専用・優先レーン(意味はあとで説明)の適正社会実験の目的と期待する効果は。 (答・活力都市創造部長) 路線バスの定時性の確保や利便性の向上を目的として、国道41号において、富山地方鉄道や県警と連携して、レーンの適正利用に向けた啓発活動などを6年11月18日から12月20日まで実施している。 この社会実験を通して、車からバス利用への転換が図られることで新たなバス利用者が増加し、公共交通の活性化や道路渋滞の緩和、温室効果ガスの削減などの効果を期待している。 【質問項目】 ▼北陸新幹線敦賀以西大阪延伸ルート  ▼バスの運行 ▼富山地方鉄道株式会社 バス専用レーンとは…左折する場合などを除いて一般しゃが通行できないレーン バス優先レーンとは…後方からバスが接近してきた場合に一般しゃが速やかに他のレーンに移らなければならないレーン たにぐち としかず(きはく) ガラスの街とやま (問) フロアシャンデリア(意味はあとで説明)、トランジット・ライティング・ウォール(意味はあとで説明)の効果的なPRについて、見解は。 (答・活力都市創造部長) フロアシャンデリアやトランジット・ライティング・ウォールは、富山の工芸ガラスを活用し、県との玄関口にふさわしい印象的な空間を創出するため設置したものである。 市ホームページやSNSへのデザインコンセプト等の掲載や、各種イベントを通じフォトスポットとしての普及に努めるなど、「ガラスの街とやま」の魅力をさらに発信していきたい。 【質問項目】 ▼ガラスの街とやま  ▼防災機能充実  ▼小学校のランドセル フロアシャンデリアとは…富山駅南北自由通路の床面にガラスブロックを埋め込み、天井から照明を当てたガラス作品 トランジット・ライティング・ウォールとは…路面電車「富山駅」停留所の壁面にガラスを組み合わせたパネルを埋め込み、裏側から照明を当てたガラス作品 あかぼし ゆかり(日本共産党) 令和6年能登半島地震で被災した住宅復旧への支援等 (問) 液状化被害のあった東はすまちで被災住民に液状化防止対策への負担が求められることを住民は一番心配している。住民合意の妨げにもなることから、住民負担のない液状化防止対策を求める要望を聞いているが、市長の考えは。 (答・市長) 6年12月に、液状化防止対策の調査結果を報告し住民負担も含めて説明する。被災者の心情や今後の生活もあるため、丁寧に意見を聞き、寄り添った支援に努めたい。費用負担は、できるだけ住民の負担がなくなるような方向で、今後検討していきたい。 【質問項目】 ▼日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞と富山市の平和行政 ▼令和6年能登半島地震で被災した住宅復旧への支援等 ▼きこう危機打開のための踏み込んだ対策  ▼市民生活の足、コミュニティーバスへの支援 あずま あつし(立憲民主党) 公共交通の維持、活性化 (問)富山地方鉄道の路線バスについて、国や県等と協議し、さらなる支援策を打ち出す必要があると考えるが、見解は。 (答・活力都市創造部長) 本市ではこれまで、国や県とともに、生活バス路線維持のための赤字補填等を実施してきた。 また、近年のバス運転手ぶそくへの対策については、運転手確保に向けた広報活動を行うとともに、国に対し交通事業者の運転手の人材育成や確保に要する費用の補助制度の拡充を要望している。 引き続き、国や県と連携し、バス路線の維持・活性化に努めていきたい。 【質問項目】 ▼公共交通の維持、活性化  ▼本市の天然記念物樹木・樹林と街路緑化の維持、保全 ケーブルテレビでの本会議の生放送  本会議の開催びは、ケーブルテレビ富山およびかみねいケーブルテレビで生放送をご覧いただけます。  ただし、かみねいケーブルテレビでの放送は、都合により、録画放送になる場合があります。 インターネットでの本会議のなま中継および録画中継    インターネットの録画中継は、各本会議終了後、おおむね4日後(ど・にちおよびしゅくじつを除く)からご確認いただけます。なお、編集作業等により公開が遅れることがあります。 本会議の会議録  本会議の会議録は、富山市議会のホームページでご確認いただけます。  委員会・諸会議の議事録等も、ホームページに掲載しています。  6年12月定例会の会議録は、2月下旬に掲載する予定です。なお、会議録の冊子は、市立図書館(本館)や市役所東館3階の市政情報コーナーで閲覧することができます。 №六十七(2年12月定例会号)ぶんからは、とやま市議会だよりのテキストデータ(音声読み上げ対応)ばんの公開もしています。 請願・陳情(市政への要望・意見)の提出  請願しょ(議員の紹介あり)・陳情しょ(議員の紹介なし)を提出されるかたは、次の要領でお出しください。 ・ 請願・陳情の趣旨を具体的に記載してください。 ・提出年月日、提出者の住所および氏名(法人の場合は名称と所在地、代表者めい)を記載し、署名または記名押印の上、議長宛てに提出してください(署名の場合は押印が不要です)。 ・請願しょの場合は、紹介議員の署名または記名押印が必要です。 ・定例会開会びの正午までに提出されたものを、その定例会で審査・処理しています。 【お問い合わせ先】 議会事務局 議事調査課          電話番号、 4 4 3、2 1 5 8  議員の連絡先は、富山市議会のホームページでご確認いただけます。 次回3月定例会の日程(予定) 日程については予定となっております。 最新の日程や傍聴の取り扱いにつきましては、富山市議会のホームページ等でご確認ください。 (2月27日)本会議(提案理由説明ほか) (3月4日)本会議(代表質問) (3月5日)本会議(代表質問、一般質問) (3月6日)本会議(一般質問) (3月10日)本会議(一般質問) (3月11日)本会議(一般質問)        予算決算委員会(前期全体会・補正分、当初ぶん) (3月12日)常任委員会・分科会(補正分)        予算決算委員会(後期全体会・補正分)        本会議(補正分の委員長報告・質疑・討論・採決) (3月13日)予算決算委員会経済環境分科会 .経済環境委員会 (3月14日)予算決算委員会厚生分科会  .厚生委員会 (3月17日)予算決算委員会建設分科会   .建設委員会 (3月18日)予算決算委員会総務文教分科会 .総務文教委員会 (3月19日)予算決算委員会(後期全体会・当初ぶん) (3月24日)本会議(当初分の委員長報告・質疑・討論・採決ほか) 任期満了に伴う市長・市議会議員選挙が行われます 投票び、 4月20日(予定) 期日前投票 4月14日~19日(予定) 他選挙の影響等により日程が変更になる可能性があります。 次号(№八十五)は、5月20日発行の予定です。なお、5月上旬ごろに、ウェブ速報版を富山市議会ホームページにて公開予定です。 行政視察報告 各委員会では、市政の課題や先進事例の調査を行うために、市内外への行政視察をおこなっています。 視察後は、今後の質疑や提言等に生かすため、視察の目的や所感等をまとめた報告書を作成しており、インターネット公開および窓口閲覧をおこなっています。 こんごうでは、9月定例会終了後におこなった視察についてご紹介します。 総務文教委員会 10月22日(県内視察) 【富山市立堀川南小学校】  ・校内サポートルームの現状と課題 厚生委員会 10月1日(県内視察) 【富山市恵光学園】  ・令和6年能登半島地震による被害状況および復旧業務  ・子どもの発達支援の取り組み内容 【富山市民球場】 ・ 5年度の整備状況  ・施設の概要 議会運営委員会 10月30日~10月31日 【松戸市】  ・委員会からの政策提言  ・議会運営(本会議の字幕配信) 【日立市】  ・委員会からの政策提言 編集後記 議会報編集副委員長 いいやま かつひこ  当委員会では、富山市議会の活動を広く市民のみなさまにお伝えし、議会をより身近に感じていただけるよう情報発信に努めてまいります。今後もより多くのみなさまにご覧いただければ幸いです。 とやま市議会だよりアンケート 今後の編集の参考にさせていただくため、アンケートを実施しますので、ご協力をお願いいたします。 問1、富山市議会の活動などの情報はどこから入手していますか。(複数回答可) A、市議会だより  B、市議会ホームページ  C、市議会議員 D、インターネット議会中継   E、ケーブルテレビ議会中継 F、新聞   G、テレビ報道   H、その他 問2、「とやま市議会だより」で関心のある記事は何ですか。(複数回答可) A、可決した主な議案   B、会派別賛否一覧 C、委員会        D、一般質問 E、その他 問3、「とやま市議会だより」について、ご意見・ご要望や読んでみたい記事等ご自由にお書きください。 回答方法 ホームページ、Eメール、FAX、郵便のいずれかの方法で回答してください。 締切       令和7年3月7日(金)必着 プレゼント  富山市ガラス美術館企画展、富山市科学博物館のペア招待券とすしのまちとやま関連グッズ 10名(抽選) ・次号にアンケート結果を掲載する予定です。 ・氏名、住所、電話番号はプレゼント発送のため、年齢はアンケートの集計のため以外には利用いたしません。 ・当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。