令和5年度公共交通燃料価格高騰対策支援金のご案内【タクシー・福祉限定タクシー】(事前案内)
1.趣旨
富山市では、昨今の原油価格高騰等により、公共交通において使用する燃料価格が高騰していることを受け、市民の移動手段である交通機関の運行の維持を図るため、燃料価格の高騰分に対して支援を行います。
2.対象となる事業者
次の要件をすべて満たすタクシー事業者(福祉限定タクシー事業者を含む。)
- 市内を営業区域として、国土交通省北陸信越運輸局富山運輸支局に届け出ている者
- 令和5年3月1日から交付申請日までの間継続して事業を実施した者
- 交付申請日以降も事業を継続する予定の者
3.支援対象となる期間
令和5年3月1日(水曜)~令和6年2月29日(木曜)
4.対象となる車両
上記3の支援対象期間に保有していたタクシー車両
- ※LPガス車両に拘らず、ガソリン車・HVC・EVなどの車両も対象となります。
- ※対象期間に「休車(コロナ特例含む)」「増車」「減車」した場合の取扱いは、下記の参考をご確認ください。
5.申請手続き
国の「タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業」の平均支援価格が決定しましたら、再度ご案内します。
参考 支援金額の算定方法(休車等の場合の取扱い)
(1)支援金額は、「1月」単位にて算定することとし、車両1台当たりの各月の支援額は、次の算定式によります。
1台当たりの各月の支援額
=A(各月の1L当たり燃料価格高騰支援額)×B(各月の使用量(L))÷2
- *A:各月の1L当たり燃料価格高騰支援額(円/台)=1.-2.-3.
- 支援対象月のオートガス価格(※1)
- (価格高騰前の)2020年度のオートガスの平均価格(※1)
- 支援対象月における国の「タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業」の平均支援価格
- *B:各月の使用量(L)は、実績にかかわらず一律の数値といたします。
※1 一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センターの価格情報(オートガス)における「富山」の価格
(2)休車・増車・減車した場合の取扱い
支援対象期間に、休車(コロナ特例含む)・増車・減車していた車両については、各月の稼働日(車両が使用できる状態である日数)が月の5割以上か否か(※)で判断することといたします。
(例)
- 6月1日~6月15日(15日間)を休車とした場合→支給対象月となります。
- 6月1日~6月16日(16日間)を休車とした場合→支給対象外の月となります。
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このページに関するお問い合わせ
活力都市創造部 交通政策課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2195
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。