食中毒予防 お肉はよく焼いて食べましょう
いよいよゴールデンウィークがやってきました。外遊びが楽しい季節の到来ですね。
家族や友人などと一緒にアウトドアでバーベキュー(BBQ)をする方もいるのでは・・・?自然の中でいただくお料理は格別のおいしさです。
バーベキューをする時に注意しなければならないポイントを知って、安全にお肉を食べましょう。
お肉を安全に食べるポイント
- お肉の中心部までしっかり焼く
外側が焼けていても、中が生焼けのままではダメ!!
特に、成型肉(柔らかくする処理や、調味等の加工を施した肉)は十分加熱して食べましょう。
※成型肉は「あらかじめ処理してあります。中心部まで十分加熱してお召し上がりください。」などと表示されています。 - 生肉を焼く時の箸やトングは専用のものにして、焼けた肉は別の清潔な箸で食べる
- 調理するまで、お肉はクーラーボックスで低い温度で保存しておく
- 生肉をさわった後は、しっかり手を洗う
知っておきたいお肉の知識
牛や豚、鶏などの腸内には、食中毒の原因となる細菌(腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラ属菌など)が存在し、お肉にする過程で、それらがお肉やレバーに付着してしまうことがあります。
このため、お肉を生のまま、あるいは生焼けで食べるのは食中毒のリスクを伴います。(新鮮な肉だからといって、安全とは限りません。)
参考資料
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電話番号 076-428-1154
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