行財政改革

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ページ番号1002504  更新日 2024年3月5日

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第4期富山市行政改革実施計画

本市はこれまでに、富山市行政改革大綱に基づき、行政改革に取り組んできました。第3期富山市行政改革実施計画の成果や本市を取り巻く状況を踏まえ、急速な時代の変化や複雑化する社会の要請などに応じるため、第4期の実施計画を策定しました。

第4期富山市行政改革実施計画の進捗状況

本市では、令和3年3月に「第4期富山市行政改革実施計画」(計画期間:令和3年度から令和7年度)を策定し、「(1)スマート自治体の推進」「(2)行政資源の最適化」「(3)多様な主体との共創・協働」「(4)適正かつ柔軟な働き方と組織の実現」の4つの重点事項を掲げ、55の取組項目の目標達成に向け、全庁を挙げて取り組んでいます。

令和4年度の進捗状況

計画期間が2年目の令和4年度の取組実績について、担当課による内部評価及び行政改革推進本部による本部評価を実施した結果、取組項目55件から、令和3年度に取組達成した4件を除く51件のうち、8件(16%)が「計画を超える進捗」、37件(72%)が「概ね計画通りの進捗」、6件(12%)が「計画に達しない進捗」という結果になりました。

令和3年度の進捗状況

計画期間が1年目の令和3年度の取組実績について、担当課による内部評価及び行政改革推進本部による本部評価を実施した結果、取組項目55件のうち、11件(19%)が「計画を超える進捗」、41件(76%)が「概ね計画通りの進捗」、3件(5%)が「計画に達しない進捗」という結果になりました。

第4期富山市行政改革実施計画の中間評価を実施しました

中間評価について

 第4期富山市行政改革実施計画においては、第3期の計画までにはない新たな試みとして、計画の中間年度である令和5年度に「中間評価」を実施しました。中間評価では、時代の変化に対応した重点項目の修正など、必要に応じて計画全体を見直すことを検討しました。

 中間評価の実施にあたっては、有識者による第三者的な意見を取り入れるため、附属機関である行政改革推進委員会の委員へ意見聴取を行いました。

結果

 中間評価を実施した結果、引き続き現計画を進めていくという結論に至りました。今後も取組項目の目標達成に向けて、着実に取り組んでまいります。

富山市の行政改革

本市では、平成17年4月1日の合併の効果を最大限発揮できるよう、行政改革の基本目標として、

  1. 簡素で効率的な行政運営
  2. 健全な財政運営の確保
  3. 時代に対応した行政サービスの提供
  4. 人事管理及び給与の適正化
  5. 職員の意識改革と組織の活性化
  6. 行政の公正の確保と透明性の向上
  7. 市民との協働の推進

の7つを定めた「富山市行政改革大綱」を平成17年12月に策定して以来、国の行政改革の取り組み状況を踏まえながら、大綱に基づき実施計画を策定し、行財政改革の着実な推進に努めております。

実施計画
策定時期 計画名称
平成17年12月 富山市行政改革大綱
平成18年3月 第1期富山市行政改革実施計画(平成18年から平成22年)
平成23年3月 第2期富山市行政改革実施計画(平成23年から平成27年)
平成28年3月 第3期富山市行政改革実施計画(平成28年から令和2年)
令和3年3月 第4期富山市行政改革実施計画(令和3年から令和7年)

富山市行政改革大綱

参考

1.平成22年度の行政改革の状況

2.第2期富山市行政改革実施計画の状況

3.第3期富山市行政改革実施計画の状況

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〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2021
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