生活に困ったとき[よくある質問] よくある質問
質問生活に困ったときはどうしたらいいですか。
回答
1.生活保護
資産、能力、その他制度等、あらゆるものを活用してもなお生活に困窮するすべての人に対して、最低限度の生活を保障するとともに、一日も早く自立できるように必要な援助や指導を行う制度です。
世帯の収入だけでは国が定める保護基準(最低生活費)に満たない世帯に対して、不足する額を支給し、最低生活を保障します。
生活保護には次の8つの扶助があります。
- 生活扶助:衣食など日常の生活に必要な費用
- 住宅扶助:家賃、間代、地代等、居住に必要な費用
- 教育扶助:義務教育に伴う必要な学用品、学校給食費などの費用
- 介護扶助:介護保険サービスを受けるために必要な費用
- 医療扶助:病気やケガの治療に必要な費用
- 出産扶助:出産に必要な費用
- 生業扶助:生業や技能修得に必要な費用(義務教育でない高等学校等の就学費用を含む)
- 葬祭扶助:葬祭に必要な費用
上記の扶助を受けるには、いろいろな条件がありますので、詳しくは生活支援課へご相談ください。
2.法外援護
生活保護制度とは別に、富山市独自で行う法外援護制度があります。
生活保護の適用を受けないものの、困窮している世帯に対し、生活保護法に定める最低生活費の20%増の額以内の世帯を援助する制度で、生活援護、医療援護を受けられる場合があります。
法外援護についても、いろいろな条件がありますので、詳しくは生活支援課へご相談ください。
お問い合わせ先
福祉保健部 生活支援課
電話番号 076-443-2057,2058,2114,2253
ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
福祉保健部 生活支援課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2057
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。