子育て中の皆さんへ コロナ疲れを解消するヒント

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ページ番号1004553  更新日 2022年12月28日

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新型コロナウイルス感染症による外出自粛や休園・休校などにより、子ども自身にストレスがかかり、それに対応している親御さんも疲れを感じたり、この状況がいつまで続くのかという不安を感じたりしておられるのではないでしょうか。
家で、子どもと過ごす時間が長くなり、育児のストレスがかかり、これまでのように子どもと楽しく過ごせない、子どもにあたってしまう、子どもが言うことを聞かなくなった、子育てがうまくいかない、などと感じておられる方は、自分を責めず、気軽に保健福祉センター(子育て世代包括支援センター)などに電話してください。イライラする感情は誰にでも起こり得るものです。
親自身がイライラしたときに気持ちをしずめる方法や子どもとの不安やストレスをためないために大切なことを紹介します。なお、イライラするする気持ちを抑えられない、子どもに手をあげてしまいそうというときは、まずは電話してください。
国立成育医療研究センターでは、新型コロナウイルスと子どものストレスについて「(1)ご家族向けのリーフレット編、(2)親子でできるストレス対処法編、(3)子どもとできるセルフケア編、(4)リラクゼーション編、(5)お子さんの成長に応じたケア編」にわけて、わかりやすい資料が掲載されています。ビデオによるメッセージの配信もあるので、是非、参考になさってください。

親自身のイライラに対処する方法

  • 子どもの安全を確認して一旦その場を離れるなど、子どもとの距離を置いてみる。
  • 深呼吸して気持ちを落ち着ける。ゆっくり5秒数える。
  • 窓を開けて風にあたって気分転換をする。
  • 好きな飲み物や食べ物を口にして気持ちを落ち着ける。
  • 相談機関に相談する。電話やLINEで誰かと話をする。
  • 自分がリラックスできることをする。
    (音楽を聴く、好きな香りを楽しむ等)

イラスト:飲み物を口にする様子

イラスト:電話をかけている様子

子どもの不安やストレスをためないために大切なこと

  • 子どもの生活リズムを整える。
    (普段、園や学校に行く時間に起きる、夜更かししない等)
  • 子どものストレスを伴う心理的な反応に気をつける。
    (甘えてくる、怒りっぽくなる等、子どもの話に耳を傾けたり、子どもの気持ちを代弁し共感する等)
  • 子どもの良いこと、できていることを具体的にほめる。

イラスト:目覚まし時計

イラスト:親子

相談先

福祉保健部

  • 中央保健福祉センター(電話:076-422-1172)
  • 南保健福祉センター(電話:076-428-1156)
  • 北保健福祉センター(電話:076-426-0050)
  • 大沢野保健福祉センター(電話:076-467-5812)
  • 大山保健福祉センター(電話:076-483-1727)
  • 八尾保健福祉センター(電話:076-455-2474)
  • 西保健福祉センター(電話:076-469-0770)

こども家庭部

  • こども健康課(電話:076-443-2248)
  • 子育て支援センター(子育てほっとステーション)(電話:076-444-1110 ※24時間相談電話)

こども専用ダイヤル

子育て支援センターでは、小・中学生本人からの相談に応じています。

子どもほっとダイヤル(0120-874-440) ※24時間相談電話

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このページに関するお問い合わせ

こども家庭部 こども健康課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2038
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。