高齢者福祉[よくある質問] よくある質問

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ページ番号1008576  更新日 2022年12月28日

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質問地域包括支援センターではどのような業務を行っていますか。

回答

地域包括支援センターでは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の3職種等を配置し、介護予防や高齢者虐待、認知症、消費生活等に関する高齢者の総合相談窓口を開設するとともに、退院・退所後に在宅生活できるよう、地域と連携して途切れないケアマネジメントを展開します。また、高齢者やその家族・近隣に暮らす人の介護に関することや生活の中での心配事などの相談に応じています。

主な業務内容

  1. 総合相談・権利擁護等
    高齢者のみなさんの権利を守り、いつまでも尊厳をもって生活できるよう、認知症、成年後見制度、高齢者虐待、消費生活等の相談に応じ、関係機関と連携して支援します。
  2. 包括的・継続的ケアマネジメント
    高齢者の皆さんが住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、ケアマネジャーの支援など、地域の関係機関と連携・協力できる体制づくりに取り組みます。
  3. 介護予防ケアマネジメント等
    生活機能の維持・向上を図るため、介護予防教室にお誘いするなど、一人ひとりに合った介護予防の計画を立てて支援します。
  4. 地域ケア体制の推進
    介護や支援を必要とする高齢者のネットワークづくり、介護予防・福祉情報の提供、閉じこもり予防システムの構築、介護予防ふれあいサークルの支援、住民主体の地域づくりの支援を行います。
  5. 認知症見守り支援
    地域住民や福祉関係者、企業等へ認知症についての正しい知識の普及啓発や、認知症高齢者の地域での生活を支えるためのネットワーク構築等、地域での見守り体制づくりに取り組みます。

お問い合わせ先

長寿福祉課地域ケア推進係/擁護支援係
電話 076-443-2150/076-443-2044

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 長寿福祉課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2062
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。