海洋ごみに関する小学校への特別授業

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ページ番号1016386  更新日 2025年3月4日

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令和6年度実施内容

令和6年は新たに浜黒崎小学校・水橋中部小学校・大広田小学校・大久保小学校に海洋ごみに関する特別授業を実施しました。

バスツアー

児童たちはまずはじめにがめ川に設置してあるオイルフェンスを見学し、街中を流れる河川にごみが流れている現状を学びました。

その後岩瀬浜でのごみ拾いを通じて、多くのごみが河川を通じ海洋ごみとなっていることを学びました。ツアーの最後にはまとめの講義を受け、海洋ごみについての知識を深めました。

オイルフェンスの見学
↑設置されたオイルフェンスの見学をする児童
岩瀬浜でのごみ拾い
↑岩瀬浜でのごみ拾いの様子

ゴミマップ作製

バスツアーを通じ富山湾の漂着ごみの約8割は陸域から流れ出ていることを知った児童たちは、実際に自分たちの校区内にどれだけのごみがあるか調査を行いました。

どんな場所にどんなごみが落ちているかを調べた児童たちは、ごみを減らすために自分たちができることを考え話し合いました。

校区のごみ拾い
↑実際に自分たちの校区にどれだけのごみが落ちているか調べる児童
分類
↑拾ったごみを種類別に分類する様子

特別授業の結果

海洋ごみに関する特別授業を経て、児童からは「自分たちの校区にこれだけたばこの吸い殻が捨てられているとは知らなかった。」「自分たちもごみを増やさないようにお菓子の袋などはポイ捨てせず持ち帰りたい」

といった意見が出ました。

また浜黒崎小学校では海洋ごみに関する特別授業で学んだことをスライドでまとめ、学習発表会で発表しました。

ご意見をお聞かせください。

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〒930-8510 富山市新桜町7番38号
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