オイルフェンスの設置

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ページ番号1016600  更新日 2025年10月22日

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事業の目的

環境省の調査によると、富山湾の漂着ごみの約8割は陸域で発生したごみが河川等を通じて海に流出したものであるとの報告があることから、市内の準用河川にオイルフェンスを設置して、流れるごみを回収してその実態を把握し、陸域から海洋への効果的なごみの流出防止に資することを目的としています。

令和7年度事業結果

概要

令和7年度は6月5日から8月5日の2カ月間、富山市城川原町にあるがめ川にオイルフェンスを設置しました。

回収結果

 重量の合計は、「ペットボトル以外のプラスチック」が6.82kg、「ペットボトル」が13.92kg、「缶・ビン」は11.2kg、「その他」は9.85kgとなっている。(落ち葉等は42.37kg)

 重量の割合(落ち葉等を除く)については、「ペットボトル以外のプラスチック」が16.3%、「ペットボトル」が33.3%、「缶・ビン」は26.8%、「その他」は23.6%となっています。

ごみの組成分析結果一覧(落ち葉等を除く)

また今回の調査の結果、投棄と思われる同じ種類の空き缶が多く回収されました。そのほかにも、設置されたごみ箱から管理不足等により漏れ出たと思われるごみが回収されました。

空き缶
↑1週間で回収されたごみ

過去の事業結果

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環境部 環境政策課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2053
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