突然襲ってくる『災害』に対する「こころ構え」を拡充させ「健常者・障がい者」ともに生き残れる施策を確立する!
令和3年度公募提案型協働事業である「突然襲ってくる『災害』に対する「こころ構え」を拡充させ「健常者・障がい者」ともに生き残れる施策を確立する!」(実施団体:富山みみの会)の事業実績をお伝えするページです。
講演会の開催
8月4日(水曜日)
「防災講座」を実施
講師:富山みみの会 代表 割山 氏
参加者:20名
11月6日(土曜日)
「地球温暖化で変わる富山の気象」と「障がいのある方の防災のこころ構え」をテーマとするパネルディスカッションを実施
講師:気象予報士 木地 智美 氏
参加者:30名
2月26日(土曜日)
「障害者差別解消法(改正)について知ろう」をテーマに講演会を実施
講師:富山福祉短期大学 教授 鷹西 恒氏 氏
参加者:25名
実績報告書
- 協働事業名
- 突然襲ってくる『災害』に対するこころ構えを拡充させ「健常者・障がい者」ともに生き残れる施策を確立する!
- 実施団体名
- 富山みみの会
- 担当課名
- 障害福祉課(防災対策課)
- 事業目的
-
障がいの実態を理解してもらう体制を作り上げて、災害という有事の際健常者も障がい者もともに生き抜く社会態勢を確立させたい。
- 各種の障がいへの理解浸透をはかる
- 「自分の命は自分で守る!」という気持ちを持たせる意識付け
- 社会体制つくりの一環として、精度の高い「自主防災組織」つくりの啓蒙と働きかけ
- 事業内容
- 複数回の講演会やパネルディスカッションを聴講したり知識取得する機会を得ることを事業目的とした。
- 団体が担った役割
- 企画の立案・告知・各種団体への案内・参加者募集・コロナ対策・進行役・実施後の感想ヒヤリング・反省会の主宰など総括をした。
- 市が担った役割
- 使用会場の申し込み・手話通訳者の派遣依頼・要約筆記者の派遣要請・現場参加。
パネルディスカッションにパネリストとして参加いただき、適切な行政立ち位置を説明してもらえた。 - 協働による効果
- 行政と民間の相乗効果がみられ、3+3=6ではなく、3×3=9の「掛け算効果」が顕著にみられた。
担当課からのコメント
行政以外の立場からの視点や発想で事業に取り組むことで、防災意識や障害者への理解が多くの人に広がったことは、大変意義のあることであったと考える。
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〒930-8510 富山市新桜町7番38号
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