令和元年度 公募提案型協働事業 実施事業
令和元年度公募提案型協働事業 公開プレゼンテーションによる審査会が令和元年5月26日(日曜日)、
TOYAMAキラリ 2階ロビー(西町)で行われました。
今年度は5団体から提案をいただき、そのうち1次審査を通過した3団体の熱のこもったプレゼンテーションに続いて、質疑応答が行われました。
下記の審査基準にもとづき、応募書類とプレゼンテーションの内容について審査会が開催され、審査の結果、3団体の事業が採択されました。
審査基準
- 課題解決
- 公益的・社会貢献的な事業か。
- 協働で取り組むことによって、地域課題や社会的課題の解決が図られるか。
- 事業の効果
- 市民満足度が高まり、具体的な効果や成果が期待できる事業か。
- 協働の効果、発展性
- 協働の役割分担が明確かつ妥当であるか。
- 協働で実施することで、相乗効果が高まる事業か。
- 実現性
- 実施することを前提とした事業か。
- 提案団体が実施することが可能であるか。
- 予算の見積もり等が適正であるか。
- 先駆・独自性
- 新しい視点から取り組む事業か。
- 工夫、アイディアが盛り込まれているか。
- 継続性
- 継続性を期待できる事業か。
令和元年度公募提案型協働事業 実施事業は下記のとおりです。
事業の実績について、お知らせいたします。
事業名をクリックすると、事業実績のページへ移動します。
実施事業一覧
突撃レポートで富山の魅力を再発見
団体名・担当課(協力課)
富山応援隊・広報課(生活安全交通課)
事業内容
若者の郷土を愛する心を育て、地元富山を誇らしげに語る市民を増やす。行政の取りくみを身近に感じて地域を良くしていこうとする当事者としての意識を養う。「自分事」として自主的に活動できる場を提供する。
- 前年度の活動項目(環境美化、魅力を発見・発信)をより進める。
- シビックプライドに関するセミナーを実施する。
- 本事業活動や行政の取り組み、地域の企業などを若者が取材し、若者目線の情報を県内外へ発信する。
- 市民だれもが気軽に意見を出し合い、多世代の輪を広げられるミーティングを月1回実施する。
- 活動報告パネル展を市内数か所で実施する。
団体からの実績報告書、担当課からのコメント
IoT・AI時代を元気に活きる置き薬 あなたのお家は大丈夫
団体名・担当課(協力課)
富山インターネット市民塾・消費生活センター
事業内容
IoT・AI時代にあって、家庭や社会で皆がそれらの機器を上手に使いこなし、豊かで元気な活動を行うためのネットリテラシーの向上を目的とする。
- 講座開催(5回):家庭の主婦や高齢者等シニア世代を対象に、IoT・AIに関する基礎知識、Wi-fi環境などホームネットワークの基礎知識、どこでもつながる便利さとそこに潜むリスクの問題をハード・ソフト面から解説する。ネットを介したスマホや動画閲覧・配信にかかる問題、SNSやYouTubeなどの子供のネット利用に関するトラブルを事例と一緒に考える。最後に、IoT・AI時代を健全に活きる学び方について皆で考える。
- 講座内容のHP公開:分かりやすく学習用動画コンテンツとしてまとめ、「IoT・AI時代を元気に活きる置き薬」として広くネットに公開する。
団体からの実績報告書、担当課からのコメント
「多様な性」について 知るための市民・市職員 向け啓発事業
団体名・担当課(協力課)
ダイバーシティラウンジ富山・市民生活相談課男女参画・市民協働課【行政提案】
事業内容
富山市の市民・市職員が、「多様な性」や性的少数者の社会的ニーズについて、最新かつ適切な知識を得ることのできる機会(講演会の開催など)を提供する。
- 市職員を対象とした講演会、およびその後のフォローアップ(疑問点への回答や追加の情報提供など)を実施し、「多様な性」に関する知識や、業務上必要とされる対応能力の持続的な向上をはかる。
- 市民向けにも、講演会の開催や公共スペースでのパネル展示等を通して、多様なニーズに応じた学びの機会を提供する。
団体からの実績報告書、担当課からのコメント
公募提案型協働事業に提案できる団体、応募対象となる事業、事業の流れ等については「富山市公募提案型協働事業とは」の詳細リンクをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
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