介護予防体操普及活動(平成26年度)
平成26年度公募提案型協働事業である「介護予防体操普及活動」(実施団体:とやま地域元気化プロジェクト)の事業の経過をお伝えするページです。
富山市リハビリ担当者研修会に参加しました
11月1日(土曜日)と12月13日(土曜日)に開催された、富山市リハビリ担当者研修会に参加しました。介護施設で働く方々を対象に「高齢化問題と介護予防体操について」と題した説明をした後、介護予防体操の実演を行いました。
「介護の日」イベントに参加しました
平成26年11月9日(日曜日)にグランドプラザで開催された、「介護の日」イベントで、介護予防体操がPRされました。介護予防体操を紹介した資料がすぐに無くなるなど、参加者の関心の高さが伺えました。
「とやまシルバーリハビリ体操」冊子が完成しました
この事業の目玉でもある、「とやまシルバーリハビリ体操」冊子が完成しました。23通りの運動が写真やイラストと一緒に紹介されており、高齢者の方にも分かりやすいものとなっています。
この冊子は、各地域包括支援センターや教室、サークル等での介護予防体操を行う際に使用されています。
実績報告書
- 協働事業名
- 介護予防体操普及活動
- 実施団体名
- とやま地域元気化プロジェクト
- 担当課名
- 長寿福祉課
- 事業目的
- 団塊の世代が後期高齢者を迎える2025年問題を見据え、地域包括ケアの中で介護保険に頼らない自助・共助として地域主体で行える効果的な介護予防の手法が必要となる。介護予防体操の普及、体操冊子の作成、指導者の育成などを通して高齢者の健康維持を支援する。
- 事業内容
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- 体操の普及、体操冊子の作成
- 介護予防体操指導者の育成
- 福祉・介護・医療に携わる多職種への啓発活動
- 地域資源の連携・有効活用
- 地域住民と指導者間の仲介
- 団体が担った役割
- とやま地域元気化プロジェクト:上記1~5
富山県理学療法士会:上記1~3
富山県介護福祉士会:上記1~3 - 市が担った役割
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- 冊子作成に対する助言
- 団体及び介護予防体操の認知度の拡大に対する助言
- 地域包括支援センターへの周知
- 市有施設利用についての申し込み
- 協働による効果
(団体コメント) -
広報活動(地域包括支援センターへの冊子説明会の案内)
地域包括センターに対して冊子の配布と説明が行えた。富山市のリハビリ担当者研修会での多職種への体操普及活動
介護施設で働く介護・看護・リハビリ職の方々にこの活動及び予防体操のPRが行えた結果、予想以上の成果を得られた。
担当課からのコメント
現場を知る専門家集団と専門的知識に長ける行政が協働し、介護予防推進という共通の目的のために、どのような介護予防体操の冊子にするか、どのように市民へ伝えるかなど共に考えられた。双方にとって、スピーディーかつ少ない予算で事業を実施できたものと思う。
ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
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