定例記者会見 令和8年4月16日
- 日時 令和8年4月16日(木曜日)13時10分から13時46分まで
- 場所 市庁舎東館802会議室
発表項目
1. 令和8年度の富山市職員採用について(企画管理部 職員課)

記者会見の内容
発表項目
令和8年度の富山市職員採用について
【市長】
令和8年度に実施する富山市職員採用試験でありますが、近年、少子化の進行に伴う若年層の減少に加え、民間企業の採用活動の活発化に伴いまして、技術職だけではなく、行政職についても人材の確保が非常に難しい状況が続いております。
ここ数年の申込倍率は、スライドにお示ししたとおり、行政職につきましては、年々減少傾向にあり、技術職についても2倍以下の低い倍率で推移をしております。
こうした中にあっても、本市行政を担う人材を確保していくためには、これまで以上に採用活動を強化していく必要があるものと考え、令和8年度は、従来の試験に加えまして、新たな取組も交えて採用試験を実施することといたしました。
まずは、民間企業や他の自治体の採用活動が非常に早期化しておりますことを踏まえまして、従来の6月からの日程で実施する上級試験に加えまして、「先行実施枠」を新設いたしました。
すでに申し込みは終了しておりますが、行政について申し上げますと、受験倍率も5.2倍となったところであります。
単純に比較をするということはできませんが、例年6月に実施している採用試験と比較させていただきますと、行政で申込倍率が5倍を超えたのは、令和4年度の5.8倍以来となります。
また、今年度は、「社会人経験者枠」についても拡充いたします。
この試験は、これまで9月に実施していたものを、6月に実施するA日程と、9月に実施するB日程の、計2回実施いたします。
さらに、これまでは2週間程度であった申込み期間を、A日程、B日程とも2ヶ月以上とすることで、ゆとりを持って受験を申し込むことができるようにしました。
このことによりまして、これまで以上に受験機会の拡大、志望者の増加につながるものと期待しております。
試験の内容といたしましては、「先行実施枠」と同様、筆記試験として、「SPI3検査」を採用しており、全国各地のテストセンターでの受験が可能なものとなります。
なお、A日程につきましては、5月22日 金曜日まで募集を受け付けておりますので、詳細につきましては、富山市ホームページの職員採用案内をご確認いただきたいと思います。
次に、「従来実施している6月試験」についてご説明いたします。
今年度は、試験日を6月21日 日曜日としております。
試験会場は、富山大学五福キャンパスで行う「富山会場」に加えまして、行政職、土木職、建築職につきましては、受験者の利便性を確保するため、昨年度と同様に県外に会場を設けまして、東京会場と京都会場で実施いたします。
詳しくは4月20日 月曜日に受験案内を公表いたしますので、そちらでご確認をいただければと思います。
なお先ほどご説明した「先行実施枠」は、6月に実施する試験や「社会人経験者枠」との併願も可能な試験となっております。
市町村は、住民に最も身近な基礎自治体であります。
そして、その業務は、フェイス・トゥ・フェイスでの市民サービスを基本としておりまして、市民の安全・安心な暮らしに直結したまちづくりに貢献できる、大変やりがいのある仕事であると考えております。
公務員の仕事に興味をお持ちの方は、ぜひ、富山市職員として、市民の幸せに寄り添いながら、我々と一緒に「幸せ日本一とやま」の実現に向けて、働いていただきたいと考えております。
意欲と情熱にあふれる多くの皆さんが、本市の採用試験を受けていただくことを期待しております。
質疑応答
【記者】
今年度、富山港線のLRT化20周年となりました。
LRT化による経済効果をどう評価しているか、市長のお考えと、それから効果を示す具体的な指標や数字があれば教えてください。
【市長】
おかげさまで富山港線は、平成18年4月にコンパクトなまちづくりのリーディングプロジェクトとして、全国初の本格的なLRTとして、開業いたしました。
低床車両の導入や運行ダイヤの改善といったサービスレベルの大幅な向上と沿線のまちづくりを一体的に進めてまいりました。
このことが功を奏しまして、1日当たりの利用者数が、平日は開業前の約2倍、休日は約3倍と大幅に増加し、今日に至るまで「市民の足」として多くの皆さんにご利用いただいております。
このLRTの開業に伴い、様々な面での効果が現れていると認識しております。
例えば、岩瀬地区にあります「森家」の観覧者数は、開業後は開業前の約3倍となっております。(開業年度である平成18年度は)年間5万人の入場者を超えてきているというところであります。
また、開業後の年代別の利用者数の変化を見ますと、特に、60代以上の平日利用者数が、開業前の約3.5倍に増加しておりますことから、LRTの開業が高齢者の方々の外出機会の創出につながっていると、大きく寄与したものと認識しております。
さらに開業から20年が経つ現在でも、国内外から年間400件以上の行政視察等を受け入れておりまして、シティプロモーションの効果も絶大なものがあったと感じております。
このことから、LRTの開業は、「経済」だけにとどまらず、「市民のライフスタイル」にも大きな変化をもたらしまして、沿線は居住地として選択される「魅力あるまち」となるなど、本市にとって大きな効果をもたらした財産であると考えております。
今後は、コンパクトなまちづくりのさらなる深化を図るとともに、将来の世代に責任が持てる「持続可能な都市経営の実現」に取り組んでまいりたいと思っております。
なお、この富山港線沿線でも、人口の集中が進みましたが、空き家、空き地、未利用地の増加が顕在化しておりますので、このようなことを、どのように都市のアセット、資産として再利用していくかと。再活用していくことによって、次の世代にまちをつなげていくかということは、1つの課題であろうと考えております。
【記者】
LRT化20年に関連して、追加でお聞きします。
私どもは駅北に位置する会社で、私個人としてもフィーダーバス沿線に住んでいまして、その町の変化と言いますか、そういったものを逐一見させていただきました。
2006年の開業時とは大分変わってきたのかなと思っております。
一方で20年経つと、課題めいたものもあるのかと私自身思っていまして、私が取材も含めて感じたことを3つ挙げさせていただきます。
1つは、フィーダーバスが特に今年からは浜黒崎小学校が古志はるかぜ学園になったことで、そこへの通学需要ということも新たに出てきて、より重要な水橋方面、四方方面もあると思うのですが、地鉄のバスで、これは全国的な傾向ですが、バス運転手不足に起因するダイヤの変更がここ数年ありまして、特に夜間の終バスへの接続が、私の家で言うと1時間早くなってしまいまして、22時15分まで駅に行けばよかったのが21時15分になってしまったと。夜飲みに行くのが早く帰らなければならなくなってということもあったりして、なかなかその沿線からは(終バス時間が)早くなってしまったねという声も、ダイヤが変わってしまったねという声もあります。
こういった背骨の部分のライトレールだけではなく、横への繋がりという部分で大切なフィーダーバスというものの問題点をどう認識していて、今後どうしていけばいいのかということについてお考えがあればお聞かせください。
2つ目が、同じく今の横への繋がりという部分で、パークアンドライド駐車場の整備というものも、開業当初、蓮町駅近くに1箇所整備された部分と、あとは大阪屋ショップ粟島店が、企業の努力として粟島店の駐車場スペースを今もやっているかどうか不明ですが、お貸ししてあったり、また、私どもの会社が毎年夏にイベントするときに、富山競輪場の駐車場をお借りして、パークアンドライドをやるということもやっています。
このことをなぜ取り上げたかというと、今後、不二越上滝線を再整備するにあたって、このパークアンドライド施策というのは、1つ大きな鍵になるのではと思っています。
先進地で言えば、福井の福井鉄道や越前鉄道沿線では、かなり大規模なパークアンドライド駐車場を整備して、鉄道線沿線から少しはみ出したところからも集客できるように、利用できるようにしていると、そういったものを今後の充実策と言いますか、ライトレールの部分の経験を生かして、不二越上滝線にどう生かしていくか、フィードバックしていくかということもあると思うので、お考えがあればお聞かせください。
最後3点目として、すっかりまちのイメージリーダーとなった車両、電車そのもののことなのですが、先般万葉線から、赤色の低床車両を全部入れ替えますとびっくりするような発表がありました。
赤色の低床車両というのは、2003年から2009年にかけて6編成増備されたもので、それを入れ替えると。
ライトレールとセントラムの部分もそうなのですが、同じようなドイツのメーカーのライセンス生産によって作られた車両だと思うのですが、万葉線から遅れること数年で増備したものが1車両だけ銀色が2019年だったかと思うのですが、万葉線がそのような決断をして、私も地鉄の技術陣を取材した中で、海外製の部品がなかなか調達が難しいという悩みもあるということもお聞きしております。
とはいえ、ライトレールやセントラムの低床車両が、まちのイメージリーダーとして、しっかり富山市民もはじめ、全国の鉄道ファンにも認識されている中で、今後、万葉線がそのような決断をした中で、どういうふうにしていけばいいのかと。もちろん富山市だけではなく、地鉄との話し合いもあると思うのですが、お考えがあればお聞かせください。
【市長】
まずは、フィーダーバスがドライバー不足によって、それがダイヤに影響を与えて(終バスが)1時間早くなったと、乗り継ぎも含めてですね。そのような利便性が落ちているというお話を聞きました。
今おっしゃった以外でも、最終便が早くなったという市民の声も聞いておりますが、まさに一番はドライバー不足でありますので、ここのところは、例えば「日本一幸せな移住プロジェクト」というものを今回展開しまして、例えば首都圏から富山にドライバーとして移住していただくときは、そのドライバーに対して、生活と言いますか、こちらにお住まいになる支援金を支給するですとか、これは県も市もそうなのですが、地鉄と協力してドライバーの養成と言いますか、PR活動も含めて、ドライバーにぜひなってみたいという方を増やしていこうという取組もしておりますので、
そこら辺は地道に絶対必要な部分ですので、ドライバーを確保していかないと思うようなダイヤを組めないということですので、まずはドライバー不足を解消する方向に向けて、これからも地鉄や富山県と協力しながらドライバー不足に取り組んでまいりたいと考えています。
また、パークアンドライドが1つの有効な方法だということは、まさにその通りだと思っていますので、今の富山港線沿線でも、蓮町の例や粟島の大阪屋ショップのご協力の例など示していただきましたが、私もその利用状況を見ておりまして、確かに効果があるんですよね。
使われる方はその時1回ではなくて、ほぼ毎日と言いますか、会社に務められたりということで定量的に使われるというか、コンスタントに使われる方が多いので、これから公共交通沿線だけではなく、少し離れたところの方々にも利用を促進するためには、パークアンドライドをしっかり位置付けて、今現在もやっておりますが、進めていきたいと思っています。
富山港線の他にも、JR高山本線なども含めてその促進をしておりますので、今度、不二越上滝線を鉄道事業再構築事業でやろうということをしておりますが、その中でもパークアンドライドというのは利用者の利便性を高める促進策の1つに位置付けておりますので、これをご指摘の通りしっかり進めてまいりたいと思っています。
3つ目は車両ですね。これはなかなか難しいのですが、今おっしゃるように、ドイツのライセンスで技術提携を受けて新潟トランシスで作った車両だと思うのですが、これがかなり老朽化しているというか、要は開業当時から使っているものが結構ありますので、今は部品交換で対応するという体制でやっておりますが、これはできるだけあまり痛む前に入れ替えていくということも1つの方法でありますが、今現在の車両が定着しているものですから、できるだけ地鉄との話し合いの中ですが、話し合いをしてコンセンサスを得た上で、部品交換や長寿命化を図りながら大切に使ってまいりたいと思っています。
もちろん、入れ替えもきちんと計画はしていくような時期にはなってきているということは認識しております。
【記者】
職員採用についてお伺いします。確認ですが、試験日の6月実施について、6月21日というのは、この4月20日に詳細を発表するというお話しだったかと思いますが、今回今日の記者会見で試験日を発表したという認識でよろしいでしょうか。
【市長】
(試験日については、3月に公表しておりますが、)今回改めて周知させていただいたところであります。
【記者】
先行実施枠はかなり高倍率のように見えるのですが、そのことに対する受け止めと、行政については令和5年、令和6年、令和7年と少しずつ倍率が落ちているようにも見えるのですが、そのことに対しての受け止め、また、技術職で低倍率が続いてることに対して、前回の会見では新しい制服などいろいろされていると思うのですが、これからやっていきたいことなど、その3点をお聞かせください。
【市長】
年々、(倍率が)下がってきているということは事実なので、例えば今のように早期に実施する試験を取り入れるなど、まずは試験方法をいくつか分けたり、試験会場をいくつかに分けたり、SPI3の試験を採用したりして、全国どこででも受けることができたりするということが大事なのだろうなと思っています。
(倍率が)下がってきている原因の1つは、そもそも、その年に大学を卒業するですとか、高校を卒業するという新卒者の数が減っていますので、そのような影響もかなりあるのではないかと思っています。
今回、行政職や建築職、土木職といった、いわゆる技術職を充実させるために、社会人採用枠を複数回実施したり、社会人ですからなかなか受験する日が合わないということはありますので、申し込み期間にも余裕を持たせたり、様々な工夫をしてると思うのですが、引き続きしっかりと取り組んでいきたいと思っています。
先行実施枠の効果は、申し込みの状況を見るとやはりあるのだろうと思っています。
行政で富山市役所は今回初めて(先行実施枠を)やりましたが、民間の企業はもっともっと早く内定を出していますので、やはり今はこのような成長期に入った経済でありますので、民間企業は積極的に給料も上げていますし、採用も早めていますし、我々もそこと呼応するために、早く選考試験を実施するですとか、そういったことを充実させていくということが大事なんだろうなと思っています。
【記者】
職員採用について、技術職がインフラの整備などで重要になってくる中で、富山市だけではないと思うのですが、なかなか確保が難しいということで、その背景にはどういうことがあるとお考えでしょうか。
【市長】
一番はやはり新卒者の数が減ってきているということがあると思うのです。
もう1つは、やはり理系離れというか、そもそも理系の方向に進んでいく学生が少なくなってきているということもあると思うのです。
また、もう1つは民間の給料ですよね。技術職の給料は結構いいですから、そういったところと比較されるということもあると思いますし、なかなかこの役所の技術職の仕事の魅力を我々も伝えきってないところもあると思うのですが、しっかり社会インフラ、公共インフラの維持管理、長寿命化だとか、現場管理もありますが、そのようなことをやっていくような技術職になっていきますので、その魅力を伝えて、しっかり技術職が安心して入庁できるように、これからも心がけていきたいと感じております。
加えて、ガールズデーです。
女性に理系の仕事の、技術系の仕事の魅力を知っていただくガールズデーというものを今年度開催します。これは、ドイツは技術職を育てていかなければならないと、そのようなことをやっているのですが、ドイツのガールズデーに倣いまして、富山市でも女性に理系の魅力を知っていただくと、これは子供たちに向けてだと思うのですが、そういうものも開催いたします。ちなみに、女性の児童生徒が対象になると思うのですが、男性の児童生徒も受け入れ可能なものもあります。そのような取組をやります。
【記者】
不二越上滝線については、今年度秋ぐらいをめどに国に申請するとこれまでもおっしゃっています。
検討委員会を設置するという予算にも入れていましたが、今後の細かいスケジュールで決まっていることがあれば、こういう流れで国の申請まで持っていくというようなものが今あれば、お聞かせください。
【市長】
まずそもそも、不二越上滝線のところだけを言いますと、もうこの秋に申請をという目標を立てて、立山町も地鉄も県も、私ども富山市もその方向だということで一致しておりますので、これは今細部を詰めている最中でありますので、詳しくは担当課に聞いていただければと思います。
【記者】
先日の黒部市長選で上坂さんが当選されました。この地鉄の議論でも、黒部市ともいろいろ連携していく必要があると思うのですが、上坂次期市長に期待することと、どのように連携していきたいかお聞かせください。
【市長】
上坂さん、当選されまして本当におめでとうございましたと祝意を表したいと思います。
上坂さんは県の土木部の次長をされていたので、公共インフラですとか、行政経験も長いですし、非常にそこら辺は我々にとっても心強いなと思っています。
武隈市長が地鉄本線に関してはしっかりとご意見も述べられていましたので、あのお二方の地鉄に対する政策はほとんど近いのではないかと感じておりましたので、しっかりとまた市民の皆さんの声を聞いて、我々も本線の仲間ですので、議論を深めてまいりたいと思っています。手腕に期待しております。
【記者】
中東情勢に関連してなのですが、今の他県の自治体の中でも、一部報道によれば、栃木県の方でも重油の入札が不調になってるというお話がありました。
今、富山市の事業の中で、例えば資材の供給が難しくなっているですとか、入札が不調になっている事案がもし上がっていればお聞かせください。
【市長】
私が事業所の方から直接聞いた話というのは、やはりシンナー類ですね、塗装。これがニュースでも取り上げられていましたが、直接聞いて、建設関係者の塗装の部分が、例えば壁を塗る塗装がなかなか、今のところまだ切れていないですが、入ってきにくくなると言っておられましたし、自動車ですよね、自動車も塗装してありますので、自動車の塗装に影響するのではないかというディーラーもいらっしゃいましたし、いずれにしても、これからナフサも含めてであると思いますが、原油がなかなか入りにくい状況の中で、影響がたくさん広がっていくのではないかと思っています。
今、富山市として、何か影響があるかということを各部局で情報収集していると思いますが、上下水道局からいただいた報告を1例として紹介しますと、今現在のところは局の事業には影響は出ていないですが、例えば流杉浄水場や浜黒崎浄化センターなどで、原水の消毒や汚泥処理の過程で薬品を使うわけです。その薬品が、ポリ塩化アルミニウムなどだそうですが、これは石油由来のナフサを原料としているということもありますので、もし中東情勢が長期化した場合には、一定の影響が出かねないと危惧しているという報告は上がっています。
調達が困難となったらどうするのかと聞くと、それは絶対にあってはならないので、例えば代替品を今から探しておくですとか、現在取引のあるメーカーにしっかりと公的な汚泥や汚水の処理施設の分は優先的に確保してくれということをお願いするですとか、そういったことはもうアクションとして上下水道局では起こしているという報告は受けています。
他の部局はまだ上がってきていないので、おいおい上がってくると思います。
【記者】
今回の情勢に関して、県の方で中小企業を対象にアンケートをされているようなのですが、富山市独自で、例えば医薬品業界に聞き取りをしたりですとか、支援策として何か検討されているものがあればお聞かせください。
【市長】
県のアンケートは知事の記者発表で知りましたが、今のところまずそのようなアクションは起こしていないところであります。ですが、確かにあのようなことは必要だなとも思いますので、部局と相談してみたいと思います。
支援策につきましては、やはり今後の動向を見ながら、国や県と一緒に、市だけで何かできるというレベルのものではありませんので、そこはしっかり国、県と相談しながら進めてまいりたいと思います。
もちろん何か必要なことがあれば、しっかりと対応したいという気持ちは十分あります。
【記者】
JR高山本線で、杉原~猪谷間で3月18日から線路トラブルのために運転見合わせとなっています。JR側は再開まで2ヶ月以上かかると今の見込みを示していますので、5月の大型連休には間に合わないことは確実なのですが、特急ひだも富山~高山間で止まっていますので、インバウンドを含めた観光客の市内の入り込みにも影響が出るのではないかと考えております。
この3月から4月の春休み期間、運転見合わせの影響や、何かそのことについて市はJRなどから報告を受けているのかということを確認させてください。また、今後5月に大型連休がありますので、今後の連休も含めた影響をどう見通してらっしゃるのかお聞かせください。
【市長】
私のところには直接担当課からは、JRからこのような報告を受けているということは上がってきていませんが、JR西日本、JR東海とはしっかり連絡を取りながら、工事の進捗状況を注視していきたいと思っています。
特急ひだ号に関して、今現在までの観光客はやはり影響があるでしょうね。しっかりした数字は把握していないですが、富山市、金沢市、福井市を含めて北陸全体に対してやはり影響が出てくるのではないかと思っています。今後、また、影響が出るでしょうね。ですから一刻も早く開通するように、しっかりと、これは見守るしかないのですが、注視をしていきたいと思っています。
【記者】
昨日立山黒部アルペンルートが全線開通して、非常に喜ばしいニュースであります。大型連休のにぎわいも当然期待できるというところなのですが、一方で観光庁のデータによると、1月の県内の外国人宿泊者数が前年よりも35%ほど減っていまして、特に中国は73%ほど減っています。これが要因ということは難しいと思うのですが、中国は訪日自粛勧告をしていますので、その影響もあるかと思います。
また、富山空港では10月まで運休が決まっています大連便や上海便も、早期再開をまだ見通せない中なので、このような中で、ニューヨーク・タイムズの選定も去年あった中で、この持続的な観光客の増加につなげるとこれまでもおっしゃってこられた市長としては、今後、今の今年の手応えをどう感じてらっしゃるのかお聞かせください
【市長】
今の1月の数字もありますが、やはり中国の観光客の減というのは非常に大きい痛手だなと、影響したなと思っています。
これに関してはもう一刻も早く、以前のように観光客の皆さんは自分の意思で訪日できるように正常化していくということをやはり願っているわけであります。
その他の国々からは多少増えていますので、それなりには観光客の方は富山にも宿泊したり周遊したりしてもらっていますので、(富山に)来られる観光客の皆さんをしっかり対応するということは第一でありますし、中国ももちろん来ていただきたいですが、それ以外のところにPRをしっかりしていくということが大事だと思っています。
※発言内容を一部整理して掲載しています。・・・富山市広報課
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