市有施設における営繕工事の流れ

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ページ番号1006879  更新日 2023年2月7日

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工事の流れは、新築、増築、修繕など種類によって違いますが、ここでは例として、一般的な修繕工事の流れについて説明します。

積算依頼

修繕が必要な施設管理担当課等から営繕課に、予算要求するための積算依頼が来ます。営繕課では、大まかに設計を行い、その金額を担当課へ渡します。

予算要求

施設管理担当課等は、財政課へ予算要求を出し、予算査定を受けます。

施設との打ち合せ

どこをどのように修繕するか、施設管理担当課等と詳細な打ち合わせを行います。

実施設計

設計は原則として営繕課の技術職員が行います。設計図を描き、数量を拾い、見積もりを取って積算し、設計書を作成します。

しかし、市全体では膨大な件数の工事がありますので、一部の工事については設計事務所に設計を委託して設計図・設計書を作成してもらいます。この場合も、営繕課で市の基準等や担当課の要求を充たすよう設計事務所との調整を行います。

入札

上記の設計図書により入札を行い、工事請負業者を決めます。入札は契約課などで行います。

着工

入札により工事請負業者が決まると、契約書を交わして工事着手となります。

工事中は、設計どおりに施工されているか、定められた材料や工法で施工しているか、予定どおりに進んでいるかなど、工事の監理を営繕課で行います。

この工事監理についても、一部の工事については設計事務所に監理を委託していますが、この場合も営繕課で設計事務所・工事請負業者との調整を行います。

完成

工事が終わると、工事検査課による完成検査を受け、担当課へ引き渡しとなります。

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このページに関するお問い合わせ

建設部 営繕課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2095
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。