環境未来都市について
「環境未来都市」構想について
環境未来都市」構想は、平成22年6月に閣議決定された国の新成長戦略に位置づけられた「21の国家戦略プロジェクト」のひとつです。
国が限られた数の都市・地域を「環境未来都市」として選定し、そこで環境や超高齢化等に対応した技術やまちづくりの面で優れた成功事例を創出するとともに、それを国内外に普及展開することで、需要の拡大や雇用の創出等を目指し、究極的には我が国全体の持続可能な経済社会構造の実現を図るというものです。
本市は、平成23年12月に全国11の都市・地域のひとつとして「環境未来都市」に選定されました。
「環境未来都市計画」と「取組み」について
- 富山市環境未来都市計画
- 第2次富山市環境未来都市計画における取組内容
- LRTネットワークの形成
- 交通結節点の整備
- 公共交通軸としてのバス交通のサービス水準の充実
- セーフ&環境スマートモデル街区の整備
- 再生可能エネルギーを活用した農業活性化
- 薬都とやま薬用植物栽培工場の構築
- ヘルシー&交流タウンの形成
- 地域コミュニティ主体の交流空間の整備
- エゴマ6次産業化による多様なビジネスの推進
- エコフォレストとやま(林業の施業集約化)
- 呉羽丘陵での「人と自然との共生&再生可能エネルギー」フィールドミュージアム形成
- 農山村地域コミュニティビジネスモデルの創出
- 水素エネルギーの利用促進による持続可能な社会システムの構築
- 下水処理施設における消化ガスの有効利用
- 「環境未来都市とやま」のパッケージ化による都市間連携の推進
- 富山市環境未来都市計画
- セーフ&環境スマートモデル街区の整備
- 再生可能エネルギーを活用した農業活性化 営農サポートセンターを活用した再生可能エネルギーの見える化
- 牛岳温泉熱等を活用した農業の6次産業化
- 国際連携事業(SDGs未来都市)
推進体制について
本市では、「環境未来都市」構想に位置づけた事業を効率的かつ継続的に実施するため、産民学・富山市で構成する「富山市環境未来都市アドバイザリーグループ」及び「富山市環境未来都市推進協議会」を設置するとともに、事業ごとに企業や研究機関等で構成するプロジェクトチームを設置しています。
- 富山市環境未来都市アドバイザリーグループ
- 富山市環境未来都市推進協議会
- 富山市環境未来都市推進協議会部会
- 富山市環境未来都市推進協議会プロジェクトチーム
普及展開・啓発活動等について
「環境未来都市とやま」の普及展開・啓発活動等に関する情報を掲載しています。
デザインマークについて
「環境未来都市とやま」を市民や来訪者等へ広くPRするため、デザインマークを作成しました。デザイン作成者は、本市の政策参与である長友啓典氏(日本工学院専門学校グラフィックデザイン科顧問、東京造形大学客員教授)です。
今後は、市広報や道路フラッグ、市が作成するパンフレット等へ幅広く活用し、「環境未来都市とやま」の周知に努めます。
デザインマークのコンセプトは、「誰もが豊かで快適に、元気に暮らすまちとやま」です。
環境・超高齢化等に対応し、市民一人ひとりの生活の質が向上した『誰もが暮らしたい、活力あるまちとやま』で、誰もが豊かで快適に、元気に暮らす様子を表しており、キャラクターは老若男女を問わず親しんでいただける可愛く元気なイメージとなっています。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2053
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