性の多様性(SOGI)に関する理解促進について

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ページ番号1019242  更新日 2026年8月7日

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社会には、外国人、障害のある人、高齢者、こども、友人、家族、そしてあなた自身も含め、それぞれ異なる特徴を持ったさまざまな人が共に暮らしています。性のあり方もそれぞれが持つ個性としてすべての人に関わるものです。性の多様性について正しい理解と認識を深め、誰もが互いの多様性を認め合い、それぞれの人権を尊重し合える社会の実現に取り組むことが求められています。

SOGI(そじ)とは?

SOGIとは性的指向を示す「Sexual Orientation」とジェンダーアイデンティティを示す「Gender Identity」の頭文字をとった略称です。SOGIは身体的な性などと共に、人間の性を構成する要素であり、誰もが有しているものです。
SOGIのあり方は自分で好きなように決めたり、急に変えたりすることはできません。

○性的指向
理解増進法(※)では、性的指向とは、「恋愛感情又は性的感情の対象となる性別についての指向」と定義されています。
例えば、「男性が好き」「女性が好き」「男性と女性の両方が好き」「男性と女性の両方が好きではない」などのことです。

○ジェンダーアイデンティティ
理解増進法では、ジェンダーアイデンティティとは、「自己の属する性別についての認識に関するその同一性の有無又は程度に係る意識」と定義されています。
例えば、「私は女性である」「私は男性である」などの、自分の属する性別についてのある程度の一貫性を持った認識のことです。

※「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」の略称。2023年6月施行。

SOGIの多様性
SOGIは、私たち一人ひとり誰もが有しているもので、そのあり方は人それぞれ異なり様々なバリエーションがあります。性的マイノリティ(性的少数者)の方を示す言葉として、LGBTやLGBTQ+といった用語が使われることがあります。この「+」については、L・G・B・Tに限らず多様なSOGIがあるということを示しています。他者のSOGIのありのままの姿を理解することが望まれます。

SOGI


出典:内閣府作成「SOGIの多様性に関する理解と尊重を目指して」パンフレットより

SOGIの多様性が尊重される社会を目指して

SOGIの多様性の尊重に関する基本的な考え方
SOGIの多様性に関して、社会の理解が必ずしも進んでいないために、性的マイノリティとされる方の中には、無理解や偏見などにより、いじめやハラスメントを受けたり、家庭や友人に理解されず孤独を感じたりするなど、生きづらさを感じている方もいます。
理解増進法は、そうした状況を踏まえ、SOGIは誰もが持つものであって、そのあり方は人それぞれで異なり多様であることを私たち一人ひとりが理解し、お互いのSOGIを自然に受け入れ、相互に等しくかけがえのない個人として尊重し合える共生社会の実現を目指しています。
性的マイノリティの方も性的マジョリティ(性的多数者)の方もSOGIの違いを問わず生き生きとした人生を送れるよう、お互いのSOGIを認め合っていきましょう。

私たちができること、事業主等の役割について

正確な知識を身に着け、SOGIを理由とした偏見や思い込みをなくしましょう
十分な知識がない中では、自分と異なることや知らないことに対して、偏見や無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)を持ってしまうことがあります。
そのため、日常生活の中で、「女性・男性とはこうあるもの」という判断に基づくSOGIに関する言動を意図せずもってしまい、それが原因で、誰かを傷つけ、時には命に関わる事態を招くことすらあります。
家庭や学校、職場など身の回りの人の中にも様々なSOGIの人がいることに思いを巡らせましょう。SOGIに関する理解を深めることで、偏見やアンコンシャス・バイアスを解消していくことが求められています。

SOGIはプライバシー情報です
SOGIはプライバシー情報であり、自分のSOGIを他人に知られたくないと思っている人もいます。
たとえ善意であっても、本人の同意なく、その人のSOGIに関する情報を第三者に暴露すること(アウティング)が、その人の生命に関わる重大な結果を引き起こすこともあります。
SOGIの多様性について社会の理解が進んでいない中では、性的マイノリティの人にとって、自分のSOGIのあり方を打ち明けること(カミングアウト)は勇気がいることです。もしカミングアウトを受けたら、既にほかに打ち明けている人や、共有しても良い範囲を本人に確認するなど、アウティングをしないよう十分気をつける必要があります。
また、カミングアウトをするか・しないかは、本人が自分の意思で決めることであって、誰に対しても、カミングアウトを強要することはあってはなりません。

事業主等の役割
理解増進法では、国や地方自治体、事業主、学校の設置者それぞれの役割が定められています。
事業主や学校の設置者は、その労働者や児童等のSOGIの多様性に関する理解の増進に自ら努めるとともに、国や地方公共団体が実施する理解の増進に関する施策へ協力するよう努力することとされています。

SOGIが多様であることを改めて理解し、誰もが安心して生活することができる社会をつくっていきましょう。

SOGIに関する啓発動画(内閣府制作)

SOGIに関する各種相談窓口

  • みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
     電話 0570-003-110
     ホームページ https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html
  • インターネット人権相談受付窓口
     ホームページ https://www.jinken.go.jp/
  • 24時間子供SOSダイヤル
     電話 0120-0-78310
     ホームページ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
  • 総合労働相談コーナー
     ホームページ https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
  • よりそいホットライン(セクシュアルマイノリティ専門ライン)
     電話 0120-279-338(ガイダンスが流れたら「4」を押してください。)
     ホームページ https://www.since2011.net/yorisoi/n4/

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〒930-8510 富山市新桜町7番38号
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