戦災死者名簿の閲覧

市役所及び富山地域の地区センターでは、戦災で亡くなられた方の遺族を対象に、一年を通じて戦災死者名簿の閲覧を行っております。
市では戦災死者名簿をより正確なものにするためにも市民の皆さんからより多くの情報を提供していただきたいと考えております。

戦災死者名簿とは

一夜にして多くの市民の生命が失われた昭和20年8月2日の富山大空襲による犠牲者の記録です。犠牲者氏名等は、富山警察署が昭和20年9月に作成した戦災死者調査書を参考に、各町内会の人達によって昭和21年6月から校区別に調査されたものといわれています。なお、令和2年8月17日現在の名簿登載者数は2,722名です。