ガラス美術館および図書館本館が開館5周年を迎えました
ガラス美術館および図書館本館が開館5周年を迎えました【2020年8月22日】
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[1]平成27年に開館したTOYAMAキラリ内にあるガラス美術館と図書館本館が、8月22日に開館5周年を迎えました。これまでの多くの来館者や関係者に感謝の意を込め、5周年記念イベントが開催されました。
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[2]22日には、TOYAMAキラリの設計に携わった建築家・齋田武亨さんとめぐる図書館バックヤードツアーが開催されました。参加者は、建物の構造や設計上の工夫について学んだほか、普段入ることのできない図書館の裏側を見学しました。
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[3]23日には、TOYAMAキラリの設計を手掛けた建築家・隈研吾さんによる特別講演会が行われました。講演に先立ち挨拶を行った森市長は「『TOYAMAキラリ』はシビックプライドの醸成に大きな効果をもたらしていると考えています。」と5周年への感謝を述べました。
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[4]隈研吾さんは、これまでに手掛けた国内外の建築物の写真や設計図のスライドを見せながら講演を行い、街との一体感を意識したというTOYAMAキラリの設計意図などについて、参加者は理解を深めました。司会進行はガラス美術館の伊東順二名誉館長が務めました。
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[5]このほかガラス美術館では、「ガラス美術館5周年記念-5年間のあゆみ展-」を9月6日(日曜)まで開催し、開館からこれまでに開催した企画展のポスターやチラシ、図録などを展示しています。
[6]ガラス美術館では、9月22日(祝日)まで「ミクロコスモス:あらたな交流のこころみ」(写真左)と「イヴァナ・シュラムコヴァ ここにあるもの」(写真右)の2つの企画展を開催しています。ぜひお越しください。
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