突然襲ってくる『災害』に対する「こころ構え」を拡充させ「健常者・障がい者」ともに生き残れる施策を拡充する!

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ページ番号1011599  更新日 2023年5月2日

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令和4年度公募提案型協働事業である『突然襲ってくる『災害』に対する「こころ構え」を拡充させ「健常者・障がい者」ともに生き残れる施策を拡充する!』(実施団体:富山みみの会)の事業実績をお伝えするページです。

講演会・講座

9月24日(土曜日)に講演会・パネルディスカッションを実施。
講師:防衛省 自衛隊・富山地方協力本部所長(三等陸佐) 山本 忠和 氏
進行役:富山みみの会
パネラー:気象予報士 藤田 一 氏
 防衛省 自衛隊・富山地方協力本部所長(三等陸佐)山本 忠和 氏
 保内地区民生委員児童委員協議会 会長 島崎 久子

10月24日(火曜日)に講演会・パネルディスカッションを実施。
講師:富山みみの会 代表 割山 拓身(防災士)
参加者:富山市堀川地域の民生委員など30名

1月29日(日曜日)に上映会「きこえなかったあの日」を実施。
監督:今村 彩子 氏(ろう者)
参加者:富山市民30名

実績報告書

協働事業名
突然襲ってくる『災害』に対するこころ構えを拡充させ「健常者・障がい者」共に生き残れる施策を確立する!
実施団体名
富山みみの会

担当課名

障害福祉課

事業目的

障がいの実態を理解してもらう体制を作り上げて、災害という有事の際健常者も障がい者もともに生き抜く社会態勢を確立させたい。

 

1.各種の障がいへの理解浸透をはかる

2.「自分の命は自分で守る!」という気持ちを持たせる意識付け

3.社会体制つくりの一環として、精度の高い「自主防災組織」つくりの啓蒙と働きかけ

事業内容

1,自衛隊富山地方協力本部の山本所長の「被災地復興を経ての日常生活の備えアドバイス」の講演を聴講した後、藤田一気象予報士・島崎久子保内地区民生委員・児童委員協議会会長と富山みみの会の代表によるパネルディスカッションを実施した。(令和4年9月24日実施)

 

2,民生委員・児童委員に対して「防災講座」を10月24日を実施した。これは割山が講師をした。堀川地区センターに於いて行った。

 

3.聞こえなかったあの日上映会を令和5年1月29日に約30名の参加あった。富山市総合社会福祉センター3階に於いて実施した。

団体が担った役割

企画の立案・告知・各種団体への案内・参加者募集・コロナ対策・進行役・実施後の感想ヒヤリング・反省会の主宰など総括をした。

市が担った役割

使用会場の申し込み・手話通訳者の派遣依頼・要約筆記者の派遣要請

協働による効果

行政と民間の相乗効果がみられ、「掛け算効果」が顕著にみられた。

担当課からのコメント

防災に関するパネルディスカッションの開催や、災害を通したドキュメンタリー映画の上映し、行政以外の立場からの視点や発想を盛り込むことで、参加者の防災への意識を更に高めることができた。

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市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
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