青春の思い出を語りたくなる“まち”~南富山~
令和6年度公募提案型協働事業である「青春の思い出を語りたくなる“まち”~南富山~」(実施団体:南富山まちづくりを考える会)の事業実績をお伝えするページです。
事業の実施経過
令和6年6月~令和7年2月 富山いずみ高等学校における探究活動の伴走
- 授業支援(随時)
- 中間発表講評(10月)
- 富山市都市計画課職員との対話会(12月)
- 最終発表会講評(1月)
- とやま探究フォーラム(主催:富山大学・富山県教育委員会、後援:富山市教育委員会)
令和6年8月~令和6年9月 南富山駅の駅前空間で交通環境の改善と滞留空間づくりに向けた社会実験(富山いずみ高等学校との協働)
- TOYAMA SOUTHWIND FESTIVAL 2024にて写真部の参加
- 富山市社会実験にて交通状況観察
- 来場者アンケート
- ストリートファニチャー制作ワークショップ
- ナイトタイム井戸端会議
- 公開型まちづくりトークセッション
他に実施したイベント
- スタンプラリー・わくわくクリスマス会(北陸アート院クレアルテ)(12月)
- 富山いずみカメロン店頭販売会(ハレパン南富山店)(1月)
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SOUTHWIND FESTIVAL 2024 南富山の夏まつり 広報チラシ (PDF 1.6MB)
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南富山駅周辺空間における交通環境の改善と滞留空間づくりに向けた社会実験 広報チラシ (PDF 1.0MB)
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ストリートファニチャー制作ワークショップ 広報チラシ (PDF 159.3KB)
実績報告書
- 協働事業名
- 「青春の思い出を語りたくなる“まち”~南富山~」
- 実施団体名
- 南富山まちづくりを考える会
- 担当課名
- 都市計画課
- 事業目的
- 富山いずみ高等学校と共に将来を担う子どもたちが地域課題を“じぶんごと”として捉え、自ら考えた南富山駅前空間の利活用や交通課題解決施策に対し実証実験を共に実施し、探求活動の伴走を通して高校生に「まちづくり」に対する気づきを与え、将来を担う子どもの育成に寄与する。
- 事業内容
- 富山いずみ高等学校2年生の「総合的な探求の時間」のテーマのひとつとして「南富山における地域課題解決」を設定いただき、興味ある生徒とともに、フィールドワークやイベントの共催を通して、課題の選定、調査・実証実験、解決策の立案、発表まで伴走する。
- 団体が担った役割
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富山いずみ高等学校の「総合的な探求の時間」における授業で、情報提供やワークショップなどを通して担当教員のサポートを行う。
南富山駅前のイベント(社会実験)における備品の調達を行う。
- 市が担った役割
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- 2023年度に取りまとめた「南富山駅前のまちづくりビジョン」に関する情報提供
- 2024年8月に市が実施した「南富山駅の駅前空間で交通環境の改善と滞留空間づくりに向けた社会実験」に関し、占用された市道を活用し、当会では「TOYAMA SOUTHWIND FESTIVAL 2024」(フリーマーケット)を開催した。
- 「TOYAMA SOUTHWIND FESTIVAL 2024」(フリーマーケット)と同期間中に市主催で開催された「ストリートファニチャ―制作ワークショップ」にて富山いずみ高等学校に協力いただき、多数の生徒が参加し「滞留空間」に関する気づきのキッカケにご協力いただいた。
- 12月には、本社会実験に対し、どのような社会課題に対する実験なのか、さらにどのような考察を得たかを対話会の中で説明いただいた。
- 協働による効果
- 高校生に対して「まちづくり」は遠い未来の“他人ごと”ではなく、“じぶんごと”であることを、対話会を通じて気付きを与えていただいた。
担当課からのコメント(都市計画課)
南富山まちづくりを考える会との協働により、未来を担う若い世代が南富山について考えていただく機会が提供されたことは、将来の持続的なまちづくりを実現する上でも有意義であった。また、南富山駅周辺の将来像を検討していく中で、高校生の意見や考えを知る機会が得られたことで、計画や事業の具体性が高まった。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
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