市街地景観(都心景観)
富山平野の中央には、ゆとりある住宅をはじめとした市街地景観が広がっており、その中心部には、富山県の行政・商業・業務・交通などの機能が集積し、都心景観を形成しています。
都心部は、戦災復興の土地区画整理事業により現在の都市構造が形づくられ、シンボルロード整備やとやま都市MIRAI計画等の事業が進められました。さらに、近年では、北陸新幹線の開業に伴う富山駅周辺地区の再整備や中心市街地再開発事業などの事業が進められ、高次な都市機能が集積するとともに、けやき並木の城址大通りやブールバール、松川・いたち川や富岩運河環水公園など、水と緑に溢れた広々とした公共空間が特徴である本市の「顔」に相応しい都心景観が形成されています。
また、市内電車環状線沿線ではバナーフラッグやフラワーハンギングバスケットがまちなかを彩り、賑わいと潤いのある道路沿道景観が形成され、大手モールではLRT車両、停留所、道路などが一体的にデザインされ、洗練された軌道沿線景観が形成されています。
要素 | 主な景観資源 |
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都心 |
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道路 |
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鉄軌道 |
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