SCRUM-T 設立総会 参加会員インタビュー
令和5年11月13日に開催した設立総会にご参加いただいた会員企業・団体の皆様のお声を紹介いたします。
共創会員
株式会社マイナビ
A.地元を代表するICTベンダーの方や講演された方、色々な立場の方と新しい出会いがあって、次に繋がるような話ができる貴重な機会でした。
Q.スタートアップ企業との交流・協業・共創などで期待されることを教えてください
A.弊社は採用支援以外の地域課題・経営課題を解決するサービスも提供しています。東京本社では出資などを介して、スタートアップ企業の皆様との関わりはありますが、地方ではあまり機会がないので、このような機会に地域課題について、取り組めたらと思っています。
日本電気株式会社
A.これまで一つのベンダーとして富山市に様々な提案をしてきましたが、弊社だけで解決できる範囲に限界を感じていました。それを踏まえて、生の地域の方々の生の声をお伺いし、課題を解決していくためには民間企業が力を合わせて事業を回していくことが必要だと感じ、参加しました。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.地域の企業とコラボして、事業提案をしたいと考えています。参加企業の皆様から提案について忌憚のないご意見を頂き、それが実装できるかチャレンジしたいと考えています。
北日本放送株式会社
A.弊社は地元の放送局で情報の伝達が仕事ですが、今後は新領域で地域を活性化していきたいと考えていました。たとえば弊社が提供している電子回覧板の結ネットを使った地域の活性化などで、参画していければと思っております。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.まずは電子回覧板である結ネットを広めたいです。誰一人取り残さないという社会的な目標に対し、結ネットがどのように寄与できるのか、またインターネットに疎い方々に向けてどのように敷居を低くし、親しみやすくするかという課題を本プラットフォームの機能を使って解決してきたいです。使いこなされている方には、より便利になるために必要な機能を追加していければと考えています。
スタートアップ会員
Cloudpick Japan株式会社
A.富山市職員からの紹介でこの会を知りました。海外ではスマートシティ構想の枠組みで出展している中、日本では富山市が先進的にこのようなことに取り組んでいると話を聞き、日本で最初のスマートシティの取り組みを他の企業と一緒に行いたいと思い参加しました。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.富山市の企業、特に製造業や観光業とスマートシティ構想を通して、官民連携の取り組みを実現させたいです。
株式会社エリアノ
A.富山市職員から富山市への熱い想いを聞いて、是非私たちもという思いになったからです。金沢出身ということもあり、北陸三県を盛り上げたいという気持ちで今回参加いたしました。
Q.ピッチのご感想はいかがですか
A.交流会の活気がある中でのピッチははじめてでした。熱気が伝わって非常に素晴らしい場だったと思いました。
株式会社Geolonia
A.全国スマートシティ推進協議会リサーチで知り、参加しました。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.富山市・県・民間企業の方々が持っている地理空間関係のデータで、関係者を結ぶ土台作りが自分の仕事だと思っています。富山市からは積極的にデータを出していただけると伺っておりますので、官民のデータを可視化していければと思っています。
株式会社ModelingX
A.様々な企業や大学の関係者に私たちのサービスを利用していただけるようなピッチができたと思っています。
Q.他の企業との共創について期待することを教えてください
A.スタートアップ企業はIT系の企業が多いかと思います。私たちもITを専門にしておりますが、 ITを問わず様々な企業と連携しながら共創していきたいと考えています。
scheme verge株式会社
A.世界的に見てもスマートシティとまちづくりを一体化した取り組みはまだまだ少ないので、その先例を作りたいと思っています。また富山市ならそれができると考えています。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.立ち上げたサービスを「まち」で検証することが目的となっているスタートアップの事例は多いと思いますが、それだけにとどまらず、「まち」のビジョンを描くところまでチャレンジしたいです。
株式会社Nan Naru
A.内閣官房孤独孤立対策室「あなたは一人じゃない」というサイトを官民連携で運用しているところですが、地元である富山県や富山市では、あまり孤立支援ができていないと感じていました。その旨を富山の知り合いに相談したところ、この会を紹介いただきました。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.スマートシティに向けた企業と全体で連携し、富山市によいサービスを提案、住民目線のサービスを作っていきたいです。
株式会社MamaWell
A.いくつかの企業様から声をかけていただき、これをきっかけに多くの妊婦さんに弊社のサービスを知っていただければと思っています。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.弊社のサービスは女性の活躍推進、大局で見れば少子化対策に繋がると考えています。このサービスを富山市内に普及させることで、企業様と連携しながら富山の経済発展に貢献したいです。
株式会社big picture starts
A.富山市職員から行政の関わり方を変える取り組みを始めるという話を聞き、その姿勢に共感し、参加しました。
Q.富山市のビジネスで期待することを教えてください
A.富山は観光のポテンシャルが高いと思っています。今インバウンドで来日する観光客は一日二日ではなく長期滞在される方が多いので、京都、金沢、富山をセットで観光できるよう、VRやグーグルマップを用いて、この観光セットを育てていけば大きなチャンスになると思っています。
株式会社CHRONOX
A.日頃から富山市センサーネットワークの事業に参加し、様々な業種でより良いまちづくりのために協力させていただいている中で、新しい価値のあるサービスを生み出したいと思い、参加させていただきました。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.積極的に自ら意見を発信し、多くの方と意見を交わすことで、かたちにしていく、その様なすばらしい会にできればと考えています。
株式会社sheeps order
A.富山市に対して提案させて頂く機会があった際に、弊社で扱っている電動キックボードがラストワンマイルの交通手段として、スマートシティに関わっていると伺い、是非にと参加しました。
Q.どんな方と交流したいかなど期待していることを教えてください
A.企業間で競争していく時代は終わったと感じています。共栄していく中で自分と似たような業者の方と出会えたらと思っています。一緒に模索し、共に伸びていける方と交流したいです。
株式会社PORTALFIELD
A.たくさんの企業の話をうかがうことができました。大変有意義な時間を過ごしております。
Q.富山市での今後のビジネスに期待することを教えてください
A.LPWAに関してはかなり進んだネットワークを構築済みと伺っています。弊社が通信関連等でご協力できる部分、LPWAについても別の方法でご協力できないか、今後も富山市のために何かお手伝いできればと考えています。
Digital Platformer株式会社
A.スタートアップの方から大きな会社の方、地元の会社の方と様々いる中で数多くのコミュニケーションがとれる貴重な機会だと思いました。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.我々のプロダクトであるデジタル通貨やデジタルIDのサービスを導入していただけないかという考えはありますが、それよりも多くのスタートアップが富山市を舞台に活躍するまちになると素敵だと考えております。
株式会社ぐるり
A.テーブルごとでなくて、ラフに色んな方と話すことが出来て良かったです。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.昨年は神奈川県内での事業展開に留まっておりましたが、今年から関東に限らず他県でも展開を進めているので、富山県でもサービス展開できるように頑張りたいです。
株式会社AiCAN
A.スマートシティ構想で富山市は行政の課題についてデータの活用をしていくと伺いました。児童虐待の対応では子供や親の証言が事実と違うこともあるので、単純にデータを集めるだけでなく、支援をしながら現場の知見を高めて、より使えるデータを集めるお手伝いができればと思い参加しました。
Q.これからどんな方と交流をしたいかお聞かせください。
A.子育て支援系スタートアップや富山市の子供の安全に関わるところ、虐待対応課、学校、病院、保育園、幼稚園などと話して、実際の課題と提供できるサービスのマッチングを考えたいと思っています。
Lazuli株式会社
A. 自治体によるデータ×スマートシティはとても先端な分野だと思っています。デジタル化の施策を積極的に行っていることは素晴らしいと感じており、そこにAIやデータ活用を得意にしている弊社のサービスを掛け合わせることができれば日本の中でイニシアティブがとれるのではないかと期待し、参加させていただいております。
Q.富山市でのビジネスで期待することを教えてください
A. 住民や企業など地域の多くのステークホルダーを動かすことは難しいという印象がありますが、富山市では、規模感であったり、市長が強い意思を持って活動しておられるため、期待と同時に楽しみにしております。
コク―株式会社
A.弊社が企業のDX支援を行う会社のため、課題感のお話を伺っていたところ、いずれの企業も人手不足が課題であることが分かりました。また、女性の活躍推進が進んでいないとも伺いましたので、弊社が介在させていただき、支援できる部分が沢山あるのではないかと感じております。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.この会には様々な企業の中でもオープンイノベーションをしようとしている方が集まっています。そういった方々の意見をお伺いし、一緒に色々なチャレンジをしながら富山市を盛り上げていきたいと考えております。
株式会社ママスキー
A.ざわざわとしていたので、みなさんに聞いていただけているのかと不安でしたが、市長が手を振ってくださったり、みなさんが拍手をしてくださったりしたので安心しました。今日は自分たちが何をしたいのかというより、私たちが考えているものに対してみなさんと対話をしたいという気持ちで来ましたので、設立総会の残りの時間はできる限り皆さんと交流をしたいと思っています。
Q.富山市スマートシティ推進プラットフォームの活動でチャレンジしたいことを教えてください
A.これまで富山市の未来共創施設であるスケッチラボのことは知っていましたが、どのように関わっていくか活用方法が分かっていませんでした。富山市と様々なことを行ってきた中で、弊社が運営している情報サイトは、おそらく富山県内の子育て世代が最も利用しているWEBサイトなのにもかかわらず、うまく連携がとれずにいました。今回、事業提案や市民を巻き込んだリビングラボのワンストップ窓口が出来るとのことで、このサービスを利用してどのようなことが出来そうか率直にディスカッションをしていきたいと考えています。
ご意見をお聞かせください。
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