地域の障害児に対する支援体制や中核機能について

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ページ番号1017186  更新日 2025年6月3日

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1 地域の障害児支援における中核的な役割を担う機関

本市では、児童発達支援センターとして、富山市恵光学園を設置しております。

児童発達支援センターは、児童福祉法において「地域の障害児の健全な発達において中核的な役割を担う機関」として位置づけられています。

富山市恵光学園(児童発達支援センター)が担う4つの中核機能

(1)幅広い高度な専門性に基づく発達支援・家族支援

  • 子育て支援の観点を持ちながら、様々な障害種別や特性を持つ障害児を幅広く受け入れます。
  • 高度な専門性に基づく発達支援・家族支援が必要な障害児や家族にも、必要に応じ多職種で連携しながら適切な支援を提供します。

(2)地域の障害児通所支援事業所に対するスーパーバイズ・コンサルテーション機能

  • 地域の障害児通所支援事業所との信頼関係の構築を進め、地域で望まれている支援内容の把握や、対応が困難な個別ケースへの支援などを行います。
  • 事業所向けの研修・事例検討会等の開催や、地域の事業所の支援の質を高める取り組みを行います。

(3)地域のインクルージョン推進の中核機能

  • 保育所等訪問支援の提供等により、地域の保育所、放課後児童クラブにおけるる障害のあるこどもの育ちの支援に協力するとともに、障害児への支援力の向上を図ります。
  • 広報や会議、研修等の機会を活用したインクルージョンの重要性・取組の発信・周知を進めていきます。

(4)地域の発達支援に関する入口としての相談機能

  • 子どもの発達支援に関する地域の相談窓口として、乳幼児健診や親子教室等の各種施策及びその実施機関等とも適切に連携しながら、発達に不安のある子どもや家族の相談に応じます。

2 地域の障害児に対する支援体制の状況や中核機能としての体制の確保に関する取組の実施状況

富山市恵光学園(児童発達支援センター)における地域の支援体制に関する取組の実施状況については、下記のとおりです。

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このページに関するお問い合わせ

こども家庭部 こども健康課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2038
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