富山市のごみ処理の現状

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ページ番号1005527  更新日 2023年3月3日

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富山市内の家庭から出される「燃やせるごみ」・「燃やせないごみ」は、さまざまな処理工程を経て、最後は最終処分場に埋め立てられています。
資源を有効利用し、埋め立て量を減らすために、市民の皆様の協力を得て資源化に努めています。
皆様のより一層の分別の徹底と、「ごみ」そのものを減らすことへのご協力をお願いいたします。

分別及びごみ減量化意識の向上によって、「家庭ごみ」排出量は減少傾向が続いていたものの、近年は横ばい

令和3年度、富山市内の家庭から出された「燃やせるごみ」は約80,229トン、「燃やせないごみ」は約4,932トン。リサイクル意識の高まりと、平成13年4月の家電リサイクル法の施行や同年10月に市内全校区で始まったプラスチックと紙の容器包装・古紙(新聞・雑誌・段ボール)の分別排出や、市民の皆様のご協力により、それまで増加傾向にあった富山市のごみ処理量は、平成13年度に減少へと転じ、以降平成22年度までは減少傾向を続けていましたが、その後は、微増・微減により、横ばいの状況となっています。

一方、空きびんや容器包装・古紙などの資源物は約17,448トン回収され、そのうちの約56%は、集団回収によるもので、循環型社会を構築する上で、重要な役割となっています。

再生利用率の向上

富山地区広域圏の構成市町村(2市2町1村)から排出された「燃やせるごみ」は、立山町の富山地区広域圏クリーンセンターで焼却されます。ダイオキシン対策もなされ、日本海側有数の高い焼却能力(24時間で810トン、3炉)を持っています。

焼却後の灰の一部をセメントの原材料等として、再資源化に取り組んでいます。
「燃やせないごみ」や一部の資源物は、富山市辰尾の富山地区広域圏リサイクルセンターで分別・処理(資源化・破砕)されます。(処理能力5時間で110.6トン)
家具や、自転車で再生できるものは修理され、展示・抽選販売されます。
資源物の空き缶は、スチール缶とアルミ缶に選別され鉄やアルミの原料に、びん類は色ごとに分けられて再びびんに生まれ変わるほか、アスファルトやレンガの原料にもなります。
このように資源物はもちろん、「燃やせるごみ」・「燃やせないごみ」の処理過程でも資源化されており、ごみ・資源物総排出量に占める資源物総量(=再生利用率)の向上に努めていきます。
「燃やせるごみ」の質量は、排出時の約10分の1に、「燃やせないごみ」は約3分の1まで減量化され、最終処分場へ運ばれます。

もっと循環型社会へ 分別の徹底でごみを減らしましょう

資源の有効利用と埋め立て量を減らすために、市では、「ごみ」を可能な限り資源化していますが、欠かせないのは、皆様の分別への協力です。

各家庭における皆様のより一層の分別の徹底と、「ごみ」そのものを減らすことへのご協力をお願いいたします。

脱埋立都市とやまを目指して

脱埋立都市とやまを目指して、富山市では市民のみなさんの協力を得ながら、いろいろな事業を行っています。

生ごみリサイクル事業

平成18年度より、家庭からでる「生ごみ」を他の「燃やせるごみ」と分別してリサイクルを実施しました。分別して収集された生ごみは、富山市北部の、富山市エコタウン産業団地内にある富山グリーンフードリサイクル株式会社に運ばれます。ここに運ばれた生ごみは、約10日間かけて発酵し、バイオガスを作り、そのガスを利用して電気を生み出しています。約2トンの生ごみが、4人家族の約1ヶ月分の電気に生まれ変わっています。

五番町地区を皮切りに、対象地区を順次拡大し、平成26年度から13地区で実施しておりましたが、リサイクル施設の老朽化に伴う稼働施設縮小のため、令和3年度末で当事業は廃止となりました。

生ごみリサイクル実績

  • 平成18年5月から五番町地区
  • 平成19年6月から清水町地区、水橋中部地区
  • 平成20年8月から星井町地区、水橋東部地区
  • 平成21年7月から総曲輪地区、八人町地区
  • 平成22年7月から愛宕地区、安野屋地区
  • 平成23年9月から西田地方地区
  • 平成24年10月から柳町地区
  • 平成25年10月から東部地区
  • 平成26年10月から堀川地区 計13地区
回収量
令和2年度 令和3年度
684トン 639トン

布類のリサイクル

地域の資源集団回収や資源物ステーションで、いらなくなった衣類を回収し、工業用のウエス(機械の汚れをとる布)にリユース、又は固形燃料にリサイクルしています。これまで化学繊維はリサイクルが困難でしたが、平成18年3月に、固形燃料にリサイクルできる施設が完成しました。この固形燃料は、石炭などの化石燃料の代わりに、工場などで利用されています。

回収量
令和2年度 令和3年度
226トン 231トン

ごみ処理フロー図

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このページに関するお問い合わせ

環境部 廃棄物対策課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2281
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。