クラウドファンディング「残そう、ライチョウ！動物園の次なる挑戦」
クラウドファンディング「残そう、ライチョウ！動物園の次なる挑戦」
富山市ファミリーパークでは、クラウドファンディング「残そう、ライチョウ！動物園の次なる挑戦」を実施しています。
富山市ファミリーパークが希少動物の保護増殖への取り組みとして、ライチョウの保護と増殖に取り組み始めてから10年が経過しました。この間、公益社団法人日本動物園水族館協会や会員園館、多くの研究者と協力し、ライチョウの命を未来につなぐ取り組みを行ってきました。
ライチョウは、氷河期から本州中部の高山地帯に生き続けてきた貴重な鳥であり、富山の豊かな自然の象徴でもあります。しかしながら、人々の生活様式の変化や地球温暖化の影響等により、ライチョウの生息域は年々厳しくなり、現在の生息数は2000羽程度といわれています。
今回のクラウドファンディングは、今後もライチョウと人が共に生きていくため、生息域外保全事業のさらなる推進、飼育繁殖技術の確立等を進めていくプロジェクトです。
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