市場の目的や役割

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ページ番号1006044  更新日 2024年6月20日

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卸売市場の目的

卸売市場で取り引きされる安全な青果物・水産物・花きなどの生鮮食料品等は、市民生活に欠くことのできない大切なものです。
このため、それらの生鮮食料品等を毎日全国各地から大量に集め、適正な値段をつけ、速やかに分配するため、市が開設者となり、卸売市場を管理運営しています。
市場は、整備された施設で流通の取引機構と法律・条例などによる取引ルールによって、消費者に生鮮食料品等の品物を供給し、市民生活の安定と向上を図るとともに、生産者には継続的で安定的な販売ルートを確保することを目的としています。

市場関係者の役割と取引の流れ

イラスト:市場内取引の流れ

用語説明

用語

説明

卸売業者 全国の生産者などから新鮮な品物を集め、生産者に代わってせり売りや相対取引などで、仲卸業者や売買参加者に売る人たちです。
仲卸業者 卸売業者から買った品物をスーパーマーケットや八百屋・魚屋・果物屋・花屋さんなどに売る人たちです。
売買参加者 仲卸業者と同じように卸売業者からせり売りや相対取引などで、直接品物が買える人たちです。
関連事業者 市場を利用する人たちが便利なように、野菜・魚・果物・花以外の品物を売ったり、食堂や銀行、運送などの仕事をしている人たちです。
買出人 仲卸業者、関連事業者から品物を買い自分の店で商売をしている人たちです。
せり売り 売り手である卸売業者が、買い手である仲卸業者・売買参加者に競争で値段を決めさせ一番高い値段をつけた買い手に売り渡す方法です。
相対取引 売り手と買い手の話し合いで値段を決めて売り渡す方法です。

その他概要

業務開始年月日・取扱品目

部門

業務開始年月日

取扱品目

青果部 昭和48年5月4日 野菜、果実及びこれらの加工品・その他食料品
水産物部 昭和56年6月20日 生鮮水産物及びその加工品・その他食料品
花き部 昭和62年7月1日 花き

施設規模

敷地 123,138平方メートル

せり開始時刻

青果部 6時00分

水産物部 5時30分

花き部 6時30分 ※(令和6年6月24日から)

 ※花き部は、令和6年6月23日まで7時30分となります。

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このページに関するお問い合わせ

地方卸売市場
〒939-8212 富山市掛尾町500番地
電話番号:076-495-2300
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。