家庭から出る生ごみを資源としてリサイクル
家庭から出る生ごみを資源としてリサイクル
富山市のごみの現状
富山市のごみ排出量は、市民の皆様の分別排出のご協力により、少しずつ減量していますが、ほぼ横ばいの状況が続いており、依然として全国平均を上回る状況が続いています。
令和3年度に「燃やせるごみ」の組成調査を行いましたので、ご紹介します。

【内訳】
(1)生ごみ 34.5%
(2)紙類(新聞・雑誌・段ボールなど) 32.8%
(3)プラスチック類 (プラスチック製容器包装、プラスチック製品など) 20.7%
(4)その他(繊維類、ゴム・皮革類など) 12.0%
⇒組成調査の結果、分別すれば、ごみにならずに資源として生まれ変わることができるものが多く含まれていました。
生ごみの減量化に向けて
- 令和3年7月の組成調査の結果を受けて、「燃やせるごみ」の中でも割合の高い「生ごみ」を減量する取組をご紹介します。
- 様々なコンポストを使って、「生ごみ」を堆肥化し、ごみではなく、資源としてリサイクルできるものがあります。
(例)段ボール箱を使ったダンボールコンポスト、専用のバッグを使ったバッグ型コンポストなど
ダンボールコンポストに関する講座を開催
- 【令和7年8月開催終了】生ごみを減らそう!ダンボールコンポスト講座開催
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ダンボールコンポストの作り方や注意点など (PDF 1.3MB)
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ダンボールコンポスト講座参加者アンケート結果 (PDF 2.4MB)
トートバッグ型コンポストに関する講座を開催
生ごみ以外の資源化・減量化について
「生ごみ」のほかにも「資源集団回収」や「資源物ステーションの運営」、「プラスチック資源一括回収」等ごみの減量化・資源化への意識や関心を高めていただけるよう取組みを行っていきます。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 廃棄物対策課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2281
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。