富山市都市オープンデータサイト

都市オープンデータサイト「MESH＋」（メッシュプラス）

1．はじめに

• 　富山市では、2022（R4）年10月より、富山市独自の取り組みである、住民基本台帳を基にした人口分布等の都市データを、250mメッシュでオープン化しています。本データは、住民基本台帳に記載の市民1人1人をGIS（地図情報システム）上にプロットした情報を用いて、他の公開データには見られない精緻なデータとなっており、毎年度更新しています。
• 　これまで、富山市が進めるコンパクトなまちづくりのモニタリングや、様々な政策立案に役立ててきましたが、「富山市スマートシティ推進ビジョン」が目指す未来像に向けて、広く市民や民間事業者の皆様が身近にデータに触れ、活用いただくきっかけづくりとなるよう、都市オープンデータサイト「MESH＋」（メッシュプラス）を立ち上げました。

2．MESH＋でできること

（1）都市オープンデータって何だろう？

• 　国や都道府県、市町村では、人口や世帯（家族）などの統計データや、地図・航空写真などの公共データを誰でも自由に利用できるように公開しています。このような、”誰でも自由に利用できるデータ”を”オープンデータ”と呼びます。
• 　本サイトでは、まちづくりを考えるための大切な数字となる、人口や社会増減（転出人口と転入人口の差）などの”ひと”に関わるデータについて、富山市独自に加工したものを『都市オープンデータ』と定義しています。　※個人情報保護のため、統計や秘匿処理して作成

（2）何ができるの？

• 　本サイトでは、人口等関連データをはじめとする都市オープンデータを、誰もが簡単にアクセスし、使うことができるよう、4つのツールを用意しています。

各表データの概要

項　目	概　要
インフォマップとやま（公開型GIS）	人口分布や社会増減をサイト上で簡単に確認
都市オープンデータ	Google Earth ProやGIS用のデータを提供
都市オープンデータ見える化ガイドブック	公開データを地図上に可視化する方法をご紹介
都市オープンデータ活用アイディア集	データを活用するためのアイディア集をご紹介

• 詳細は、下記パンフレットをご覧下さい。

• パンフレット （PDF 1.0MB）

3．インフォマップとやま（公開型GIS）

• 　公開型GIS「インフォマップとやま」では、人口分布などの情報以外にも公共施設の場所や観光情報、災害情報などの様々な地図情報が簡単に見ることができます。

• インフォマップとやま（外部リンク）

4．都市オープンデータ

• 　メッシュ単位で集計加工した生データをご利用するソフトに応じた形式でダウンロードできます。

　【Google Earth Pro：kml形式】

• 人口分布（令和3年～令和5年）　250mメッシュ （zip 1.9MB）
• 社会増減（令和元年～令和3年の3か年合計）　250mメッシュ （zip 134.2KB）
• 人口推計（2040年）　500mメッシュ （zip 202.5KB）
• 商業圏域人口（令和5年）　250mメッシュ （zip 2.8MB）
• 医療圏域人口（令和5年）　250mメッシュ （zip 986.0KB）
• 高齢者施設圏域人口（令和5年）　250mメッシュ （zip 1.2MB）
• 子育て施設圏域人口（令和5年）　250mメッシュ （zip 613.1KB）
• 公共施設圏域人口（令和5年）　250mメッシュ （zip 1.9MB）
• 公開用データの定義 （PDF 82.8KB）

　【GISソフト：shp形式】

• 富山市オープンデータ【都市関連メッシュデータ】（外部リンク）

5．都市オープンデータ見える化ガイドブック

• 　都市オープンデータって何？からはじまり、『知る』『見る』『取る』『使う』の簡単なステップで、可視化する方法をご紹介します。

• ガイドブック （PDF 2.3MB）

6．都市オープンデータ活用アイディア集

• 　富山市スマートシティ推進プラットフォームの会員企業の方との対話を通し、都市オープンデータの活用アイディアをまとめています。

• アイディア集 （PDF 1.1MB）

7．関連リンク先

• Google Earth（外部リンク）
• 都市構造可視化計画（外部リンク）