まちづくりの主要課題と新市の将来像・基本理念

まちづくりの主要課題

• 本格的な少子・高齢社会への対応
• 地域資源の保全と環境対策
• 個性と創造力のある人づくりへの支援
• 生活環境の充実
• 既成産業の再生と新たな産業の創造
• 住民参画・連携・交流の促進

新市の将来像

環境と創造のゆめ舞台
あふれる活力と豊かな自然を支え合う躍動のまち

新市が将来にわたり、発展し続けるためには、海、中山間地域などからなる豊かな自然環境や歴史・文化、観光資源などの貴重な資産を大切にするとともに、それらを活用して新たな活力と魅力を創造し、様々な交流が活発なまちづくりを推進していくことが必要です。
また、合併によって新たに得られる人材や知恵などの地域力を最大限に活かし、産業の発展や福祉、環境、防災・防犯、まちづくりなど、新市民の暮らしのあらゆる舞台で、地域一体となって連携し、21世紀に躍動することが望まれます。そのため、新市においては、地域が主体的に考え、行動することを基本としながら、「共生・交流・創造」のまちづくりを推進し、市民の夢や希望の実現を目指して、「環境と創造のゆめ舞台　あふれる活力と豊かな自然を支え合う躍動のまち」を将来像とします。

新市の基本理念

新市の将来構想を実現し、今後の施策を展開していくにあたり、新市のまちづくりを進める上でたえず念頭におくものとして、下記の事項をまちづくりの基本理念とします。

• 共生する
  にぎわいと自然が調和するまち
• 交流する
  共にささえ、外に開かれたまち
• 創造する
  みんなで創り出すまち