風しん抗体検査事業

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1004061  更新日 2023年5月1日

印刷大きな文字で印刷

先天性風しん症候群の予防のために

妊婦、特に妊娠初期(妊娠20週頃まで)の女性が風しんにかかると、お腹の赤ちゃんの心臓、目、耳、発達に障害を起こす可能性があります。その確率は、妊娠1ヶ月でかかった場合50%以上、妊娠2ヶ月の場合は35%などとされています。
このため、先天性風しん症候群の予防と風しんのまん延の防止を目的として、富山市では風しん抗体検査を委託医療機関で実施しています。

妊娠中は予防接種を受けることができません。妊娠を希望する女性とそのパートナーの方は早めに抗体検査を行い、十分な抗体がない場合は予防接種を受けましょう。

検査の方法

検査対象者

  • 妊娠を希望する女性とそのパートナー
  • 抗体が少ない(抵抗体価)妊婦のパートナー
    (パートナーとは、配偶者または事実上婚姻関係と同様の事情にある方のことです。)

※ただし、次の場合は除きます

  • 風しん抗体検査を受けたことがある(妊娠したことがある方は、妊婦健診として検査を受けておられる可能性があります)
  • 風しんの予防接種を受けたことがある
  • 風しんにかかったことがある

検査費用

無料
※予防接種を受ける場合は、別途費用が必要です。

受診方法

事前に、風しん抗体検査実施医療機関にお問合わせのうえ、受診してください。

関連サイト

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

ご意見をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

保健所保健予防課
〒939-8588 富山市蜷川459番地1
電話番号:076-428-1152
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。