天文台の整備について(R4.12.12回答)

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ページ番号1011926  更新日 2023年3月30日

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本ページでは、市民の皆さまからお寄せいただいた「ご意見・ご要望」につきまして、質問・回答の形式で掲載させていただいております。
 

質問

2022年11月受付
富山市天文台のニュース報道が流れていますが、現在の三熊から山本地区の方に新たに建設してはいかがでしょうか?天体観測の条件からしてもいい環境だと思いますし、富山県内の真ん中の位置で高速道路などもあり交通のアクセスもいいと思います。現在街中での新設という流れで検討されていますが、やはり天体観測をする環境を考えるとこの地区に建設する方がが良いと思います。

回答

ご意見をいただき、誠にありがとうございます。
令和2年度末で廃止した旧天文台は、アクセスの悪さや有害鳥獣の出没などにより来館者数が減少傾向にありました。また市民アンケートによると、公共交通機関で訪れることができるなどアクセスが良いこと、プラネタリウムと併せた利用環境であることなどの要望が高かったことから、平成30年度に策定した「富山市天体観察室設置・プラネタリウム更新基本計画」において、天体観測条件が多少低下しても、アクセスのよいまちなかで天体観察機能の再構築を行う構想としております。
自家用車を持たない市民や観光客も気軽に訪れることができるためには、夜間でも利用可能な公共交通機関が必要であることから、ご了承いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

科学博物館学芸課
〒939-8084 富山市西中野町一丁目8番31号
電話番号:076-491-2125
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。