1.富山地域(2)
針原
針原地区防犯協力隊
- 代表者
- 黒川 正人
- 発足年月日
- 平成4年9月1日
- 隊員数
- 7名
- 活動内容
- 当地区にショッピングセンターができ、車の数が前年度より3倍も増加し、不審者情報も増加し、2月20日富山北署と合同で犯罪抑止のキャンペーンを開催し、スーパーの買い物客にチラシとポケットティッシュを配布し、犯罪防止を呼びかけた。
用意した300枚を1時間で配布し、その後青パトで各公共施設の駐車場や町内巡回パトロールをしました。
また、年間を通して4月、8月、12月は月4回、その他の月は、10日、20日19時から9時まで青パトでパトロールを続けている。 - 代表者からのメッセージ
- 隊員は7名で少人数ですが、これからも富山北警察署と合同でパルーンを通して万引防止の防犯教室や犯罪防止など、地区が安全安心な町づくりをめざし、非行防止や万引防止など明るい地区になったといえるよう続けてまいりたいと思います。
豊田
豊田二区安全・安心パトロール隊(豊田本町四丁目パトロール隊)
- 代表者
- 水島 和弘
- 発足年
- 平成15年頃
- 隊員数
- 264名
- 活動内容
- この町内が開発されてからは、このような団体・組織はなかったので、防犯パトロール隊を結成しました。
結成当時は、青壮年会のメンバーが交代制で月に1回のパトロールを行っていました。
また、現在は、青壮年会以外の一般の方々からも協力をいただきパトロールを行なっています。
しかしながら、このようなパトロールを実施しているにもかかわらず、覗き見、公園内に不審者の発見、空き巣、下着泥棒、タイヤの盗難など、様々な被害が絶えなかったので、町内会員全員で夜回りを実施することに意見がまとまり、毎週土曜日21時から1時間程度のパトロールを実施しています。
おかげさまで、最近は被害が出ていない状況です。
現在、当町内では301世帯の住民の方々が居住していますが、参加者はアパート、マンション住まいの方々を除き264名となっております。
私たちの町内は、全員団結しあって自ら守っていくことが大切と考えております。
また、この町内は豊田小学校が目の前に設置されており、子供たちは大変よい環境に恵まれ、勉強に励んでいます。 - 代表者からのメッセージ
- これからも私たち町内会員全員にて、この町内をすばらしい、事故のない町にしていくよう、努力していきたい気持ちでいます。
毎年一回、お神輿回しを実施しておりますが、子どもたちの参加は100人ほどです。
また、8月には青壮年会、児童クラブ、体育協会、町内会の主催にて盛大なる納涼祭を実施することになっています。
子供たちにはのびのびと、明るい、健康な、勤勉な子に成長してくれることを望んでおります。(196名の子供たちが住んでおります)
広田
広田防犯パトロール隊
- 代表者
- 福田 敏彦
- 発足年月日
- 平成18年5月1日
- 隊員数
- 400名
- 活動内容
- 自治振興会の役員、町内会長、町内の隊員総勢400名が各町内の要所々で子供たちが安心して通学できるよう立哨及び街宣車による巡回パトロールを行ない、児童見守り活動を続けています。
また、夏休み期間中に「地区住民による安心・安全なまちづくり大作戦」として夜間パトロール(時間は19時30分~21時頃迄)を実施しています。 - 代表者からのメッセージ
- 日常は子どもたちの元気な顔、元気な声「コンニチワー」にお互い勇気づけられます。
地域住民の皆様が、犯罪のない安全で安心して暮らせる社会を実現するために活動しています。
新庄
新庄校下防犯連絡協議会(新庄防犯パトロール隊)
- 代表者
- 若松 寿雄
- 発足年月日
- 平成16年5月29日
- 隊員数
- 100名
- 活動内容
-
- 毎月5日と20日(犯罪抑止の日)の2回、20時から約1時間、8名が当番制で2台の青色回転灯装備車に分乗し、校下内の公園、神社の境内、小・中学校の校庭、遊技場施設駐車場他、防犯上要注意箇所の防犯パトロール実施しています。
- 毎月5日・20日の午後、小学校の下校時に児童の見守り活動を実施しています。
- 年4回(春、夏、秋、冬それぞれ1回)土曜日の午後、校下内4ブロック毎に防犯パトロールを実施し、各町内の防犯上での危険箇所の調査を行っています。
- 7月に夏期、10月に秋期、12月に冬期の年3回、防犯・防災教室を開催しています。防犯パトロール隊員、防犯連絡所、こども110番の家等が参加して、警察・消防関係者から犯罪・災害等の発生状況の報告を受け、小・中学校の生徒指導の先生から児童・生徒の日常の様子を伺い、校下の防犯・防災・安全対策について研修しています。
- 不審者情報など発生した際には、緊急時の連絡網で情報を伝達し、通学路における児童の安全確保を図っています。
- 代表者からのメッセージ
- 新庄校下の安全・安心のために志願された、尊い防犯パトロール隊の皆さんに支えられ、日々防犯活動を推進しています。
「地域の安全は、自分たちで守る」を合言葉に、これからも防犯パトロール活動に励んでいきます。
常盤台防犯パトロール隊
- 代表者
- 場家 英範
- 発足年月日
- 平成19年7月5日
- 隊員数
- 70名
- 活動内容
-
- 町内外周パトロール
毎月第2・第4土曜日に、10グループが交替で、1グループ4名が夜9時より警戒棒(赤色燈)や懐中電灯を各自持ち、町内外周の巡回パトロールを実施しています。
また、街灯の球切れ(地区センターへ取替え依頼)、道路に設置してあるミラーの破損等異常がないかも報告の遵守事項となっています。 - 火災予防週間や交通安全週間
春・秋の火災予防週間や交通安全週間中は、毎日夜9時からの巡視・巡回をより念入りに実施しています。 - 年末特別警戒
防犯パトロール隊は、12月29日は夜8時から9時、9時から10時、10時から11時の間、12月30日は夜8時から9時、9時から10時の間、8名3班で巡回を行っています。 - 子ども見守り
毎月1日、5日、15日、20日の4日間、学童の登下校の見守りを実施しています。
草島東線(荒川南台信号)交差点に2名、常盤台(当町内)入口通学路歩道に2名、制帽ユニフォーム、小旗を持って長寿会や民自協の応援を受けて行っています。
- 町内外周パトロール
- 代表者からのメッセージ
- 当町内に防犯パトロール隊が発足した後、平成21年11月に常盤台自主防災会を立ち上げましたが、多くのパトロール隊員は、両方の団体の隊員を兼務しています。
住みよい安全で安心な居住環境を目指して、自分達の町内は我々自身で守るという強い信念のもと防犯パトロール隊は生まれ、今日に至っています。
防犯パトロール隊が団結し、自治体や治安機関の協力のもと、地道に日々の安心の確保に少しでも役立つべく、継続していきたいと思っています。
防犯パトロール隊の活動が犯罪抑止力となって、犯罪のない明るい社会になるよう願っています。
新庄町第一町内会パトロール隊
- 代表者
- 交通防犯部長隊長 高柳 賢一
- 発足年月日
- 平成24年1月18日
- 隊員数
- 30名 町内役員、班長
- 活動内容
-
- 活動場所
新庄小学校周辺 東300m西200m南700m北300mと広い。
富山地鉄本線東新庄駅が近くにあり、国道41号が町内を横断 新庄地区センター、新川神社、介護施設等があります。
戸建数 244世帯 アパート・マンション 22棟 140世帯です。 - 防犯活動
町内会会則(昭和51年)に交通事故防止、防火、防犯及び防災の事業を行うと記載されている。2011年(平成23年)東日本大震災後に防災事業を見直して町内自主防災会を設立し活動をしています。
防犯活動もこれまで鐘と拍子木で町内の「友愛会」(青,壮年有志)が1回/月と、年末に3日間の夜警を町内に呼びかけ、パトロールをしていました。
平成24年に見直し鐘・拍子木は防火活動とのことで、防犯活動は青色回転灯のパトカーで町内巡視をしたら良いとの指摘をうけて検討をしました。
使用する車は該当するものはなく、運転する人も固定できず教育も出来ない。
青色回転灯は電池式で用意できたが、取り付ける車がないので手押しの台車を用意して、高さ2メートルの位置に回転灯を取り付けた[写真]のものを作成し、富山市・富山中央署に相談に行き了解を得ました。
そこでパトロール台車を中心にした[防犯活動実施要領]を作成し、新庄第一パトロール隊として町内巡視活動をしています。 - 町内巡視活動
- 隊員 隊長 交通防犯部長 隊員 町内会役員8名 班長22名
- 通常パトロール 役員2名+班長6名で1編成 2回/月
第2と第4の土曜日 20時から約1時間
- その他 9月夏季巡視 年末警戒 12月29・30日
- 活動場所
- 代表者からのメッセージ
- 隊員が高齢化して参加が少ない。
これまで中心的に活動をしてきた友愛会は高齢化で活動中止となった。


藤ノ木
藤ノ木校下自主防犯隊
- 代表者
- 田中 勝利
- 発足年月日
- 平成16年8月1日
- 隊員数
- 51名
- 活動内容
- 青色回転灯装着車両で、5日と20日の月2回は校下一円の巡回パトロールを実施し、特に小学校の夏休み期間と年末に関しては、各町内自主防犯隊等と連携を取りながら、パトロールを強化しています。
- 代表者からのメッセージ
- 藤ノ木校下自主防犯隊は、犯罪の未然防止に努めるとともに、地域住民に対し「自分達の安全は自分自身で守る」という日頃の努力をお願いしています。
また、日常生活の中で不審な人物を見かけた場合は、すぐに関係役員に連絡するとともに、近隣の方達にも連絡するなどにより、犯罪のないまちづくりを目指しております。
藤ノ木校下中部防犯パトロール隊
- 代表者
- 石井 達規
- 発足年月日
- 平成19年7月14日
- 隊員数
- 115人
- 活動内容
-
- 防犯パトロール隊(7班に区分して活動)は115名で、活動は次のとおりです。
なお、年度の平均出動回数は60回、延べ出動人員は1,300人です。- ア.児童等の安全確保と一般防犯を目的としたパトロール活動(毎週月曜日)
- イ.定例夜間警戒(毎月5日、20日)
- ウ.夏期特別警戒(夜警 5回)
- エ.年末特別警戒(夜警 3回)
- オ.特異事案発生時の特別警戒(随時)
- 散歩、ワンワンパトロール隊(個人で自主的に活動)2名
- 防犯パトロール隊(7班に区分して活動)は115名で、活動は次のとおりです。
- 代表者からのメッセージ
- ボランティア活動であるために、その活動を理解し支援する組織がないと、組織及び活動が先細りになる恐れがあります。また高齢化も進んでおります。
したがって当隊では、中部連合町内会はもとより、傘下の七町内会から支援をいただいて、毎年4月に研修会・総会に合わせて隊員激励会を開催しています。
山室
天正寺安全パトロール隊
- 代表者
- 釣賀 清
- 発足年月
- 平成16年9月
- 隊員数
- 23人
- 活動内容
- 「おはようございます」「ありがとうございました」など、隊員と子供たちが交わす元気な挨拶と笑顔が、静寂な街角にあふれています。
隊員が最も心安らぐひと時で、見守り活動を担っている責任と充実感を覚えます。
天正寺安全パトロール隊は、校下の公園内で子供の痛ましい傷害事故が発生したことを契機として、子供たちの安全を守るため、平成16年9月に結成しました。
隊員は男女合わせて30名、平均年齢は70歳です。
パトロール隊の特徴は、通年、毎日、児童の登下校時の随伴活動を隊員の支援で継続していることです。
平成17年10月には、県知事から地域の子供の見守り活動を評価され「第一回安全なまちづくり とやま賞」を受賞しました。 - 代表者からのメッセージ
- 子供たちは、将来の日本を背負う大事な宝物です。
安全・安心の地域社会の醸成を目指して、今後とも隊員一同愛と情熱を持って、子供たちを犯罪から守るため活動を続けたいと思っています。
高屋敷一区防犯パトロール隊
- 代表者
- 石坂 真理子
- 発足年月
- 平成16年11月
- 隊員数
- 80名
- 活動内容
-
平成15年12月に隣接町内の公園で児童(小学2年生)の傷害事件が発生しました。
そこで「地域の子どもは地域で守ろう」との機運が高まり、高屋敷1区町内で防犯パトロール隊を結成しました。
町内でボランティアを募集したところ、80名あまりの賛同を得ました。
児童見守り、町内巡回、夜警を中心に以下の活動を行っています
- 児童見守り
毎日、4、5名ほどの隊員が、登校時(7時25分から7時45分まで)及び下校時(学年ごとの下校時間に合わせて)に通学路に立ち、児童の見守り活動を行っています。 - 町内巡回
毎月第3土曜日に町内全域で巡回パトロールを行なっています。(15時30分から16時30分まで) - 夜警
毎月、1日、15日に、町内を6ブロックに分け、ブロック当番制で3名から4名が21時に夜警パトロールを実施しています。 - 校下巡回
山室小学校PTA愛育会主催の校下巡回パトロール(100人パトロール)に毎月参加し(第4土曜日の15時30分から16時30分まで)校下の防犯にも協力しています。
- 児童見守り
- 代表者からのメッセージ
- パトロール隊員だけでなく、児童の保護者も登下校の見守り活動や町内会行事等に積極的に参加していただき、防犯活動にとどまらない町内活動として、幅広く展開しています。
「地域の子供は地域で守り育てる」を基本に、住民の方々の理解と協力を得ながら、息の長い活動を目指します。
中市安全会
- 代表者
- 中川 正敏
- 発足年月
- 平成18年4月
- 隊員数
- 100名
- 活動内容
- 「地域の安全は地域から、町内で出来ることから」をスローガンに、平成18年4月に発足しました。
安全会は、子供たちの登下校時に合わせて通学路に立って児童を守る「見守り隊」や「付添隊」などの防犯部と、「夜警隊」などの防災部の2つの部で構成されています。
当町内は、山室小学校の所在地でもあり、交通量も多いため、児童たちの交通事故などにも気を使っています。
また、防火訓練、火災報知器の勉強会やAED(自動体外式除細動機)を使った救急対応研修会を開催するなど、町内全体の安全・安心に努めています。 - 代表者からのメッセージ
- 隊員も少しずつ高齢化が進み、思うような活動も難しくなりつつありますが、住民の皆さんの協力を得ながら、息の長い活動を目指したいと思います。
山室防犯パトロール第1ブロック隊
- 代表者
- 高野 英男
- 発足年月
- 平成18年11月1日
- 隊員数
- 26名
- 活動内容
- 山室町内1,600世帯を三分割した南東部に位置し、394世帯と35事業所および山室中学校を受けもつ。
事業所のなかには、富山第一銀行山室支店、ユニクロ、ヤマダ電機など、他地域からの来客が多い店舗があり、この周辺では特別に警戒を強めています。
6月15日には、富山第一銀行山室支店前において、特殊詐欺防止キャンペーンとして、南警察署の署員と共にチラシ入りマスク100セットを配布し注意を呼びかけました。 - 代表者からのメッセージ
- 山室地区でも、早い時期に住宅供給がされた地域で、近年は高齢化が問題として取り上げられていますが、値域の安全を守る(子供を守る)意識は変わることがなく元気に活動しています。
山室防犯パトロール第2ブロック隊
- 代表者
- 山本 弘文
- 発足年月
- 平成18年11月1日
- 隊員数
- 31名
- 活動内容
-
山室町内1,600世帯を三分割した中央部に位置し、753世帯と28事業所を受けもつ。
大きな県道と市道が交差する場所が通学路となっており、約100名の児童が利用している。令和5年は、この交差点を重点箇所として、見守り活動のほか、青色パトロールカーが下校時間に合わせて巡回を強化しています。
元気よく子供に声をかけ明るい街になるよう努めています。 - 代表者からのメッセージ
- 令和5年は保護者の隊員が11名と全体の3分の1になりました。
保護者と地域の住民が協力して住みよい環境を子供達に届けたいと思います。
山室防犯パトロール第3ブロック隊
- 代表者
- 丸杉 哲滋
- 発足年月
- 平成18年11月1日
- 隊員数
- 20名
- 活動内容
- 山室町内1,600世帯を三分割した北西部に位置し、453世帯と57の事業所を受けもつ。
山室小学校、山室地区センター、大型ショッピングセンターグリーンモールがある為、人の出入りも多く事故も多い。
令和5年6月24日(土曜)は、大型スーパー前にて、特殊詐欺にあわないように、南警察署員と交番所員と共に啓発キャンペーンを実施しました。 - 代表者からのメッセージ
- 突然雨が降ってきたりすると、小学校の横に迎えの車が列になります。片方で見守り隊員は、いつものところで雨の中を立っています。
子供の数が少なかろうが、子供の安全を確保する為に崇高な心を持って頑張っています。
高原町・高原本町安全会
- 代表者
- 水野 健治
- 発足年月
- 平成19年7月
- 隊員数
- 44名
-
活動内容
-
- 日々小学校の児童の登下校の見守りを実施しています。令和元年9月から、下校時の見守りについては、低学年と高学年の2回行っています。
- 防犯・防火を兼ねて毎月の1日と15日に夜8時半から、夜警灯・鐘・拍子木持参で町内一巡の夜警活動をしています。
- 随時、防犯のチラシを会員間で回覧するとともに公民館前に掲示し、また通年、公民館前に防犯のぼり旗を掲揚し特殊詐欺ならびに鍵かけの注意喚起を図っています。 *平成27年に県の「安全なまちづくり・富山賞」「地域安全貢献賞」を受賞しております。
- 代表者からのメッセージ
- 「地域の安心・安全は地域の住民から」をモットーに(1)児童の登下校を見守り(2)夜警活動を実施しており、その活動が息の長いものになるようと考えております。
秋吉防犯パトロール隊
- 代表者名
- 隊長 安田 隆
- 結成年月
- 平成17年5月
- 隊員数
- 25名
- 活動内容
-
秋吉町内会では約840世帯2,000名の方々が居住されています。
秋吉防犯パトロール隊では、この世帯の方々の安全・安心を維持するため、次の活動を実施しています。
(1) 冬季を除く毎月第1・第3金曜日の夜、パトロール隊員約15名と当日の巡回地区で参加可能な区長・班長で実施
隊員等が毎年高齢化している中歩みは遅いですが、危険な場所はないか、防犯灯が必要な場所はないかを確認しながらパトロールしています。
(2) 学童の登下校時の見守り活動の実施
町内の通学路で、信号のない交差点での出会い頭の交通事故で、歩道に事故車が飛び込んだ事例が過去3年間だけでも2件発生しています。防犯パトロール隊で
は、 このような信号機のない交差点を中心に学童の登下校時の見守りを実施しています。
(3) 大雪時の通学路および要支援者玄関通路の除雪の実施
秋吉防犯パトロール隊では令和4年秋に結成した秋吉防災隊と連携し、大雪時の通学路の除雪および可能な限り要支援者宅の玄関通路の除雪を実施しています。
- 代表者からのメッセージ
-
企業の定年年齢が高くなるにつれ、平日の学童見守りに参加できる元気な人が少なくなり、隊員数の確保が難しくなってきています。
企業も人で不足、防犯パトロール隊も人手不足、将来が心配です。
山室校下防犯連合会
- 1 代表者指名
- 金井 毅俊
- 2 結成年月日
- 平成7年4月1日
- 3 隊員数
- 223名
- 4 活動内容
-
15年前、管内の公園で遊んでいた女子児童が、何者かによってナイフで切りつけられる傷害事件が発生しました。それ以来、100人パトロールと称して父兄と地元住民が、事件発生時刻にパトロールを実施してきました。
コロナ禍で中断していましたが、令和5年6月24日15時30分から、名前も「蘭秀パトロール」として、4年ぶりに復活し、101名の参加がありました。
- 5 代表者からのメッセージ
-
蘭秀とは山室小学校の前身の名前が蘭秀小学校で、校歌にもあるように、この地の呼び名です。
この地ですくすくと子供たちが育つことを願い、これからも蘭秀パトロールを続けていきたいと思います。
山室中部
中川原町内会(中川原町内会防犯部)
- 代表者
- 河嶋 保隆 中川原町内会長
- 発足年月日
- 平成4年5月30日
- 隊員数
- 20名
- 活動内容
- 町内を3つのブロック(東・北・西)に分けて、月の5日、15日、25日での日割りで、2~3名の隊員により、19時から20時頃まで、道路状況や電柱のLED照明の確認などをしながら巡回活動を行っています。
- 代表者からのメッセージ
- 私たちの活動を継続することによって、どんな時代になっても、平穏で安心して暮らせる町内でありたいと願っています。
なお、隊員の安心・安全のため障害総合保険に加入をしています。
山室中部防犯組合連合会
1 山室中部安全パトロール隊
- 代表者
- 早坂 英二
- 発足年月
- 平成17年7月
- 隊員数
- 86名
- 活動内容
- 児童・生徒の登下校時の巡回や放課後の公園等子どもの集まる場所を中心とした町内単位での巡回、夜間の定期巡回(町内によって週1から月1回程度)を行っています。
2 青色パトロール隊
- 代表者
- 早坂 英二
- 発足年月
- 平成22年10月
- 隊員数
- 28名(青色回転灯装備車両6台)
- 活動内容
- 小学校を中心とした通学路の登下校時の巡回や夜間の巡回を行っています。
3 小学校PTA下校パトロール隊
- 代表者
- 澤田 憲秀
- 発足年月
- 平成18年4月
- 隊員数
- 36名
- 活動内容
- 児童の下校時の見守り活動を行っています。
- ※今年度「女性防犯ボランティア」も組織し、広い視野でより効果的なパトロールを行えるよう努力しています。
- ※PTAとの連携で危険箇所の改善にも努めています。
太田
太田防犯パトロール隊
- 代表者
- 中村 利昭
- 発足年月日
- 平成18年5月18日
- 隊員数
- 85名
- 活動内容
-
- 毎日、小学校低学年児童の通学路に立ち、安全確認を実施しています。
- 隊員は、帽子、腕章、防犯専用ベストを着用して地域安全パトロールを実施しています。
- 毎年、防犯協会にサポーターを依頼し、勉強会を実施しています。
- 太田駐在所のおまわりさんに、犯罪事件等の説明をしていただき研修しています。
- 今年も『青パト』の巡回パトロールの実施を依頼し、12月30日21時から太田校下の犯罪抑止にご協力願う予定です。
- 防犯灯の点検活動を実施しています。
- 代表者からのメッセージ
- 地域の皆さんとの挨拶や未来を背負う子供たちの為に『声掛け運動』を少しでも長続き出来るよう取り組んで行きたいと思っています。
西番町内会自主防災・防犯隊
- 代表者
- 坂井 章憲
- 発足年月日
- 平成19年4月1日
- 隊員数
- 22名
- 活動内容
- 西番町内会自主防災・防犯隊(隊長以下22名の隊員)は発足後、町内皆様の温かいご理解ご協力をいただき、早9年が経過しました。
防災活動に関しては、これまでに公民館行事の一環として多数参加のもと、県四季防災館にて、今日までの災害の説明・東日本大震災の揺れなど貴重な体験をしました。
改めて自然災害の脅威を感じ、日常の訓練や備えの必要性を痛感しました。
「災害は忘れないうちにやって来る」を合言葉に防火・防災に対応したいものです。
防犯活動に関しては、青パトによるパトロールを、隊員協力のもと継続しています。
巡回中は、子供たちの元気で明るい声や大人の方々の励ましの言葉・笑顔が隊員に活力を与えてくれます。
町内みんなの声・顔が住みよい町づくりになると思うと大変誇りに思い持続性を保持します。
これからも安全・安心のため、今以上に「ふれあい」を大切にしていきます。
蜷川
にながわ防犯パトロール隊
- 代表者
- 割山 勇孝
- 発足年月
- 平成16年5月
- 隊員数
- 25名
- 活動内容
- 講習を受けた隊員が、年間日程を組み、昼間は毎週水曜日、夜間は毎週月曜日と金曜日に、青色回転灯車で校区全域の巡回パトロールを行うとともに、毎週月曜日、金曜日並びに毎月20日の犯罪抑止の日にもパトロールを行っています。
また、夏季や年末には、各町内会が町内の巡回パトロールを行っています。
さらに、地域の育英会や長寿会とともに、登下校時の子どもの安全を確保しています。
加えて、防犯の啓発看板やのぼり旗を各町内の重要箇所に設置するとともに、地域の警察官と連携した振り込め詐欺防止・カギ掛けキャンペーンなどを実施しています。
平成23年に財団法人全国防犯協会連合会から功労ボランティア団体の表彰を受賞しました。
平成28年に防犯功労団体として警察庁長官・全国防犯協会連合会長の連盟表彰を受賞しました。 - 代表者からのメッセージ
- 「いつでもどこでも地域の安全と安心に目を光らせる」をモットーに、平成16年5月に結成し地道な活動を続けてきましたが、平成23年に財団法人全国防犯協会連合会から功労ボランティア団体の表彰を、平成28年に防犯功労団体として警察庁長官・全国防犯協会連合会長の連盟表彰を受賞しました。
偏に日頃から住民の皆さまのご協力のおかげと、深く感謝と御礼を申し上げる次第です。
今後とも、安全で安心な街づくりに努めてまいります。
こすぎ・こども見守り隊
- 代表者
- 山岡 一郎
- 発足年月
- 平成16年4月
- 隊員数
- 22名
- 活動内容
- 隊員の主な役割は蜷川小学校児童が町内での登校時・下校時の防犯及び交通事故防止に努めるとともに町内公園等をパトロールしています。
令和2年4月現在、隊員数は22名(男性11名、女性11名)ですが、昨年度は健康問題等で2名の脱隊ありました。
現在、隊員2名を募集しています。 - 代表者からのメッセージ
- 児童とのコミュニケーションは挨拶であり、これからも隊員は見守り活動を頑張ります。
新保
新保特別パトロール隊
- 代表者
- 加藤 哲郎
- 発足年月日
- 平成16年8月1日
- 隊員数
- 27名
- 活動内容
- 青パト車は現在10台、週3日の夜間パトロール実施しています(隊長は昼間も)。
1回の青パト出動は2台体制で、自主防犯パト隊とし20時から1時間程度実施しています。
新保地区は、空港、公園など、多くの方々が利用する公共施設があり、中でも公園は消灯後も出入り可能なため、いくつかの問題があります。
そのひとつ、サッカーのカターレの本拠地である県総合運動公園は、サッカーの試合があった翌日は運動公園の周りの道路にペットボトルや空き缶、弁当の空箱などが見られることもあります。
明るい町に犯罪が起きないといわれるように、街灯の点検にも力を入れています。- 各町内を丁寧に巡回、街灯切れを点検しています。
- ごみの不法投棄防止に向け、月1回程度監視パトを実施しています。
- 「子供を守る」「鍵かけ推進」などの看板を設置しています。
- 犯罪抑止の為「防犯パトロール中」等の、のぼり旗を掲げています。
- 代表者からのメッセージ
- 隊員のほとんどが他に仕事を持ち、ボランティア活動が厳しい状況にもかかわらず、「自分達の住む地域の安全は、自分達が守る」という強い意識で全員頑張っています。
熊野
若竹防犯パトロール隊
- 代表者
- 谷畑 皓紀
- 発足年月
- 平成16年8月
- 隊員数
- 71名
- 活動内容
-
- 児童の見守り 月2回 5日、15日
- 夜間パトロール 月2回 10日、25日
- 春祭り、納涼祭、年末29日・30日
- 若竹朝市 月2回 第1、第3日曜日
夜間パトロールは20時から約1時間、春のお祭りは9時から2回各町内を巡回します。
納涼祭は19時から2回各町内を巡回します。
年末には19時から23時頃まで2回各町内を巡回します。 - 代表者からのメッセージ
- 若竹町では朝市を始めてから、それに伴い、7時から10時までパトロール活動を行っています。おかげ様で当町内では近年犯罪等は起きていません。
これも全町内各位のご協力のたまものです。
熊野第2・5ブロック自主防犯パトロール隊
- 代表者
- 菅原 功
- 発足年月
- 平成18年6月
- 隊員数
- 34名
- 活動内容
- 富山市南部地域の熊野校区、第2ブロック(安養寺・宮保・辰尾・上熊野・杉瀬)5町内会と、第5ブロック(辰尾新町)1町内会の6町内会で結成された自主防犯パトロール隊です。
児童の登下校を通学路の要所で、挨拶の呼びかけ・安全指導を毎月第1・第3木曜日を基本に、パトロールができる日に見守り活動を行っております。
また、富山南警察署管内での研修会、当熊野第2・5ブロック自主防犯パトロール隊の防犯研修会では、地域富南交番所長の講演で勉強した事を町内会で啓発活動し、私たちの住む地域を、犯罪のない安全で安心なまちづくりを目指して、また、隊員の健康・安全を第一に防犯パトロール活動を行っています。
熊野第三ブロック北安全パトロール隊
- 代表者
- 松森 毅
- 発足年月
- 平成18年8月
- 隊員数
- 20名
- 活動内容
- 私たちは「熊野校下第三ブロック北安全パトロール隊」と言います。
第三ブロックは、市町村合併前の富山市の南部で、森田・江本・千俵町の三町内があり、田んぼが広がる緑いっぱいのところです。
朝の登校時は、2グループに分かれ、毎日集団登校をしています。
学校までの距離は1から3キロメートルですが、天候によっては車での送迎もあります。
下校時は児童がバラバラに帰る事がわりに多いですが、パトロール隊員も地域の中に散らばっているので、それぞれの場で見守っている形が多いです。
熊野第一ブロック西部自主防犯パトロール隊
- 代表者
- 村上 清
- 発足年月日
- 平成18年9月1日
- 隊員数
- 112名
- 活動内容
-
- 小学生下校時の見守り声かけ運動、通学路の点検(週一回)
- 危険箇所及び防犯施設の点検(月一回)
- 防犯研修会及び活動報告反省会(年一回)
- 役員会、総会の開催(随時)
- 代表者からのメッセージ
- 子供たちは、保護者だけでなく地域の宝です。地域のみんなで守ることが大切です。
地域の人が、互いにあいさつを交わすことで、子供たちの手本となるように心がけましょう。
道路ですれ違う見知らぬ人ともあいさつを交わすことが、犯罪の防止効果にもつながると言われています。
警察に頼る安全にはおのずと限界があります。
安全で安心できる地域をつくるために、大人が協力し合って、積極的に活動していきましょう。
熊野第三ブロック南安全パトロール隊
- 代表者
- 瀬戸 祐一
- 発足年月
- 平成18年8月
- 隊員数
- 31名
- 活動内容
-
- 毎月1日・16日
小学校児童の登下校の見守り - こども110番の家登録者宅への訪問活動
- 安全で安心なまちづくり研修会への参加
今後は、新入児童も増えるので、活動を強化したいと思います。 - 毎月1日・16日
- 代表者からのメッセージ
- 子ども達が安全に登下校できるように、私たちが協力していきたいと思います。