3.大山地域
小見・牧地区防犯組合
- 代表者
- 山森 潔
- 発足年月日
- 昭和53年4月
- 隊員数
- 30名
- 活動内容
- 小見・牧地区管内で防犯活動を実施しています。
防犯パトロールについては、犯罪や事故を未然に防止するために、危険箇所や街灯等の調査と対策を実施するとともに、通学路パトロール等の実施により、児童の通学の安全に努めています。
また、地域人口の減少に伴って空家が目立つようになり、警察・消防と連絡をとりながら、こうした空家が基となる犯罪の防止に努めています。
一方、当地域は北陸でも最大規模の立山山麓スキー場を有しており、防犯パトロールを実施してホテルや旅館等に防犯意識を喚起するなど、地域住民の安全ばかりではなく他地域から訪れるスキーヤーや観光客の安全にも努めています。
上滝校区学校安全パトロール隊
- 代表者
- 野間 克斗
- 発足年月日
- 平成17年8月
- 隊員数
- 35名
- 活動内容
- 「いつでも、どこでも、だれでも」を合言葉に、通学路における安全見守り活動を行っています。
毎朝、隊員同士が眼で確認できる位置に立ち、児童が朝日を身体いっぱい受けて元気に登校していく姿を見守ります。
家事をしながら家の周辺で、健康維持にと登下校に同行したり、通勤や買い物の際に車に防犯ステッカーを貼って注意喚起する等、隊員が自分の生活に合った方法でパトロール隊に参加しています。
学校も安全教室を開いて、パトロール隊員と児童が一緒に不審者対応を寸劇等を通して学び、再確認しています。
更に、“天候に関わらず365日散歩される…”と、平成26年度には『わんわんパトロール隊』も発足しました。
子供たちの見守りのみならず地区の防犯に一役かっています。 - 代表者のメッセージ
- 今まで幸いにも、事件、事故はありませんが、更に地域住民が連携して学校安全パトロール隊を続け、見守り、見守られながら安全で安心な町づくりにつなげて行きたいと考えています。
地域(みらい)の宝(にないて)を地域のみんなで守り育てていきたいものです。
文珠寺地区防犯組合


- 代表者
- 柴田 吉治
- 発足年月日
- 昭和51年7月15日
- 隊員数
- 9名
- 活動内容
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防犯パトロールは、定期的に毎月10日・20日の18時~19時30分位を目安に、青色ランプを点灯したパトロール車で地区内全域を巡回しています。
また、春の山菜取りシーズン中は、当地区には個人の山に入る人がよくいることから、昼間にパトロールを実施しています。防犯啓発活動では防犯意識の喚起に、防犯だより、かぎかけ運動、特殊詐欺のパンフレットを年に数回、回覧板を全住民に廻しています。
写真にある「のぼり旗」の掲揚は、地区内3箇所で毎月10日~24日(うち1箇所は通年)に実施しています。
- 代表者のメッセージ
- 結成当時は、子どもさんの見守り隊で防犯活動が行われていましたが、当地区は少子・高齢化(小学生1名、中学生2名)により、防犯活動は老人の見守り隊に変わって来ました。
福沢校区安全パトロール隊 ※福沢地区防犯組合
- パトロール隊代表者
- 谷口 洋彌
- 発足年月日
- 平成17年4月
- 隊員数
- 10名
- 活動内容
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- 地域におけるパトロール活動
福沢小学校は中山間地に位置し、通学距離が広範囲に渡ることから、原則集団登校が実践されており、学童の安全を守るため、各地区パトロール隊員が学童に毎朝随行し安全確保に努めているが、下校時は保護者迎えとなっています。
この見守り活動は、年間を通して実施しています。 - 通学路の安全確保
通学路の法面が雑草が生えたり、雑木林となっている個所があり学童の登校時に猿の集団が出没したり、時には「マムシや猪」が出没した事例があることから、定期的に草刈りや雑木の代伐作業をし、通学路の整備に当たっている。特に最近猿の集団出没が多いことから隊員に「模擬銃」を携帯させ常に警戒態勢を取っています。 - パトロール隊員に対する教養
毎年4月に隊員全員に対し、「隊員の心構」について伝達し特に- 過去に全国で発生した集団登校時の交通事故事例
- 校区周辺地域において発生した学童に対する声掛け付きまとい事例
- 通学路に猿・マムシ・熊・猪等遭遇した時の対応策(通報体制)
- 地域におけるパトロール活動
- 代表者からのメッセージ
- 6月に入ってから、学校周辺に熊の出没が数回あることから、朝の登校時には厳戒体制を取っています。