ごみ回収の有料化と剪定枝の回収について(R5.2.9)
本ページでは、市民の皆さまからお寄せいただいた「ご意見・ご要望」につきまして、質問・回答の形式で掲載させていただいております。
質問
2023年1月受付
可燃ごみ有料化について。園芸が好きで、多くの草木を庭に植えています、年も取って少しずつ少なくしているところですが、このゴミ有料化になれば垣根、庭木を切ってしまおう、今のうちに、と考えるようになります、県の進めているグリーン化、又炭酸ガスを吸収して酸素を生み出す植物を減らす様な政策は反対です。砺波などでは剪定残渣等無料処理しているところもあります。ゴミ減量についてはコンポスト、庭に還元など行っていますが、商品の過剰包装禁止等他に有るのではないか?
回答
家庭ごみの有料化につきましては、ごみの減量化に有効な手段であるものと認識しており、他の減量化施策と併せ、制度導入の検討を進めているところです。
先行都市の事例では、既に資源物として分別回収しているものや、家庭から出る剪定枝や落ち葉、地域の環境美化活動やボランティアによる清掃活動で集められたごみ等については、有料化の対象外としている例が多く見られることから、本市においても、実情に応じた検討を進めていく必要があるものと考えております。
また、家庭ごみの減量化を推進するためには、過剰包装の抑制のほか、量り売りや小分け等の提供方法の工夫等も有効であることから、商品を提供・販売する事業者に対し協力を呼びかけてまいりたいと考えております。
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