ヒートショックを予防しよう
ヒートショックとは
寒暖差によって血圧が急上昇・急降下することにより、血管や心臓に大きな負担がかかることを指します。
ヒートショックが発生すると、意識喪失や脳梗塞、心筋梗塞などが発生しやすくなり、死に至ることもあります。
特に、浴室内での発生は、溺水につながる可能性があるため注意が必要です。
入浴時のヒートショック対策
ヒートショックを防ぐ8つのポイント
(1)こんなとき、入浴は控えよう
・食後(30分~1時間以内)、飲酒後
・体調が悪いとき
・精神安定剤や睡眠薬などの服用後
(2)湯温は41℃以下、湯に浸かる時間は10分以内を目安に
(3)脱衣所や浴室を暖かくしよう
(4)入浴前後の水分補給を忘れずに
(5)入浴前は、家族に声をかけよう
(6)かけ湯をしよう
(7)浴槽からゆっくりと出よう
(8)転倒に注意しよう
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