高山本線沿線地区事後評価
まちづくり交付金事業「高山本線沿線地区」の事後評価結果
「まちづくり交付金」事業では、事業実施前の計画段階で目標となる数値指標を設定し(詳細については「都市再生整備計画」PDFファイル参照)、事業最終年度には「事後評価」を行い、達成状況等の確認をすることになっています。
このたびは、高山本線沿線地区の事後評価をとりまとめましたので公表いたします。
詳細につきましては、下記ファイルをご覧ください。
数値目標の達成状況
指標1 高山本線の乗車数(千人/年) 高山本線の乗車数を計測します。
指標2 観光客入込数(千人/年) 八尾地域への合計入込数を計測します。
指標3 居住者数(千人) 対象地区の居住人口を計測します。
指標 |
従前値 |
目標値 |
フォローアップによる確定値 |
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指標1 高山本線の乗車数 |
1,018千人/年 |
1,044千人/年(平成22年) |
1,112千人/年 |
指標2 観光客入込数 〔八尾地域への合計入込数〕 |
33千人/年 |
39千人/年(平成22年) |
33千人/年 |
指標3 居住者数 〔沿線地区(1.5km以内の人口〕 |
43千人 |
44千人(平成22年) |
44千人/日 |
指標の達成状況についての考察
指標 |
達成度 |
効果発現要因の整理 |
---|---|---|
指標1 高山本線の乗車数 |
達成 |
社会実験やフィーダーバスの導入等により高山本線の利便性が向上し、減少傾向にあった利用者が増加に転じたもとと思われます。 |
指標2 観光客入込数 |
未達成 |
まちなみ修景整備や歩行者空間の整備などにより観光拠点としての魅力が向上したため、観光客数は、事業開始後の数年は増加しましたが、何度も訪れたくなるような仕組みがなく、近年では減少しているため、目標値を達成できなかったと考えます。 |
指標3 居住者数 |
達成 |
沿線での街路、公園などの都市基盤整備や公共交通の利便性向上により、定住人口が増加したものと思われます。 |
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このページに関するお問い合わせ
活力都市創造部 都市計画課
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