定例記者会見 令和8年10月16日
- 日時 令和8年10月16日(金曜日)13時10分から13時45分まで
- 場所 市庁舎東館大会議室
冒頭コメント及び発表項目
国勢調査の事案への対応について
1. 学生による市の魅力発信事業について(企画管理部 広報課)
2. 「Buono!#とやまイタリアン2026」の開催について(商工労働部 コンベンション・薬業物産課)
3. 給水スポット整備に係る寄附金募集について(上下水道局 給排水サービス課)

記者会見の内容
発表項目
国勢調査の事案への対応について
【市長】
今回の国勢調査の事案への対応についてでございます。
まず、今回の国勢調査をめぐる一連の件につきましては、市政に対する市民の皆さんの信頼を大きく損ねて、また、揺るがすものであります。
極めて重大な事案として重く受け止めているところでございます。
本市といたしましては、警察の捜査に全面的に協力をいたしますとともに、今回の事案を一部の職員や特定の部署だけの問題とすることなく、市役所全体の問題として受け止め、自らの職務執行のあり方を見つめ直すことが重要であることから、一昨日、10月14日付で、市長名により、全職員に通知を発出いたしました。
その主な内容につきましては、1つに、「高い規範意識と倫理感の保持」であります。
本市職員としての使命感と誇りをしっかりと持って、法令等を遵守するとともに、市の信用を損なう行為を厳に慎み、日頃から自らの行動を厳しく律することを指示をいたしました。
2つに、「法令遵守の徹底と業務の総点検」であります。
各所属において、所管する事務事業が法令等に従って適正に執行されているか、改めて総点検を行い、適正な事務処理を徹底するよう指示をいたしました。
また、今後は、コンプライアンスの推進体制を組織全体で確保し、風通しの良い職場風土を醸成するため、組織体制の見直しを進めるとともに、こうした取組を実効性のあるものとするための人員配置についても、鋭意検討してまいります。
こうした取組を通じて、職員一人ひとりが高い倫理感と強い責任感を持って職務に取り組み、適正な職務執行を確保できる組織づくりを進めてまいります。
あわせて、職員に対するガバナンス及びコンプライアンスの研修等も含めて、組織風土の抜本的な改正と言いますか、職員の皆さんの取組の意識、職員の意識と、組織の風土を抜本的に改革を進めてまいりたいと思っております。
学生による市の魅力発信事業について
【市長】
少子・超高齢化や人口減少が加速する中、本市では若い世代の市外流出が課題となっております。
このような中、学生が卒業後の進路や将来の暮らしをイメージできるきっかけづくりとするため、ひいては将来的な本市への定住につながることを目的とした事業を新たに実施しましたので、ご報告を申し上げます。
事業内容について、ご説明いたします。
この事業は、富山大学の学生が市内企業5社を訪問し、経営者の方へのトップインタビューや施設見学を通して、実際に感じた「市内企業の魅力」や「富山で働くことの魅力」を、学生自身の視点で発信していただくというものであります。
取材先の1つとして、富山市役所にも訪問していただき、私がインタビューを受けました。若者ならではの視点からの活発な質問に、思わずこちらがハッと気付かされるというフレッシュな質問・意見もございました。
また、参加した学生からは、「富山市には働く場所としての魅力がたくさんあると感じた」という意見や、「人との関わりや地域への思いを大切にしている富山の企業で働く、そんな選択肢もあるといいと感じた」といった声もいただいております。
学生が各企業で取材した内容につきましては、「デジタル版広報とやま」として、昨日15日から、市のホームページにアップしておりますほか、市公式LINEでの発信や学生自身によるSNSなどでの発信も予定しております。
また、「広報とやま10月20日号」にも、この取組の様子を掲載する予定であります。
ぜひ、学生や若い世代の方をはじめ、多くの皆さんにご覧いただいて、本市で働くこと、そして、将来本市で暮らすことを考えるきっかけになればということを期待しております。
「Buono!#とやまイタリアン2026」の開催について
【市長】
県産食材を活かしたイタリア料理を楽しんでいただくイベント、「Buono!#とやまイタリアン2026」の開催であります。
今年度は、11月7日土曜日、8日日曜日の2日間にわたりまして、富山駅にて開催いたします。
本イベントは、県と富山市が中心となって組織いたしました、「#(ハッシュタグ)とやまイタリアン実行委員会」が主催いたします。
県産食材を活用したイタリア料理、#(ハッシュタグ)とやまイタリアンでございますが、これらや、県産食材の飲食・物販イベントを開催することにより、富山の食の豊かさや魅力を発信し、県内飲食店の振興と県産食材の普及と需要拡大を目指しております。
これは、令和4年度から実施しておりまして、今回で5回目の開催となります。
今年度は、県内のイタリア料理店14店舗に加えまして、県内のワイナリーのワインが集結し、県産食材を使用した料理や県産ワインを楽しんでいただけるほか、生産者等による地場産野菜などの県産食材の直売が予定されております。
7日土曜日は、ワインスペシャリストとして活躍いただいております沢樹舞さんのトークイベントや、富山市出身のオペラ歌手、小林大祐さんらによるオペラショーを開催いたします。
これらに加えまして、私と新田知事、さらにフィリッポ・マナーラ在大阪イタリア総領事らをお迎えしたトークセッションを開催いたします。
8日日曜日には、「富富富ナビゲーター」であります、池田航さんによるトークショーのほか、会場を彩るひまわりの花のプレゼント配布が予定されております。
また、子供向けイベントとして、フラワーアレンジメントを体験できる花育ワークショップやイタリアンマスクの作成体験のほか、バルーンパフォーマンスなどの催しが予定されております。
お配りさせていただいた配付をご覧いただければと思います。
おいしく食べて、飲んで、楽しめる、盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひ皆さんお誘い合わせの上、お出かけください。
給水スポット整備に係る寄附金募集について
【市長】
富山市上下水道局は「通水」90周年の記念事業の一環といたしまして、富山駅周辺に新たに給水スポットを2箇所整備いたします。
この事業はモンドセレクションで、10年連続金賞以上を受賞いたしました、うち7回は最高金賞なのですが、本市のおいしい水道水のPRのほか、これですね、ペットボトルでこのように売っていますが、昨今の異常気象による熱中症予防などを目的といたします。
水道管に直結した、冷却機能付きの屋外型給水機を、富山駅南のCICビル前付近と、富山駅北口駅前広場付近に各1箇所ずつ設置いたします。
また、この給水機はどなたでも自由に、新鮮で冷たい水道水を無料でマイボトルに給水することができます「ボトルディスペンサー型」のものとしており、令和9年秋ごろの供用開始を目指しております。
今回、この給水スポットの整備費の一部に充当させていただくため、個人の皆さんや企業・団体の皆様から幅広く寄附金を募集する、お願いすることといたしましたので、お知らせをいたします。
寄附金額は、個人が1口2万円、法人が1口5万円で、募集期間は令和8年10月20日火曜日から、令和9年6月30日水曜日までであります。
申し込み方法等については、後日ホームページ等でご案内を申し上げたいと思います。
この給水スポットが、市民の皆さんはもとより、県内外から本市を訪れる多くの皆様に親しまれ、気軽に利用していただける施設となりますよう、ぜひ皆様方のご賛同とご協力をお願い申し上げます。
質疑応答
【記者】
冒頭にも市長からコメントがありましたが、国勢調査における人口の水増し問題の発覚から2週間以上が経ちました。
これまで、市に寄せられた市民の方の不安の声であったり、疑問の声といった意見や問い合わせはそもそもあったのかということと、具体的に件数であったり、内容をもし可能であれば教えてください。
【市長】
改めまして、令和7年の国勢調査に関しまして、本市が総務省から刑事告発をされるという事態となりまして、総務省をはじめとする、富山県、そして行政機関各署、今回の国勢調査において大変なご尽力をいただきました調査員の皆さん、そして、富山市民の皆さんに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことに深くお詫びを申し上げます。
今ほどのご質問の、本市へのご意見や問い合わせの件数、或いは内容について申し上げます。
昨日までの分であります。庁内で集計したものを報告を受けております。10月15日木曜日現在で、延べ180件でありました。
具体的な内容を申し上げますと、1つに、ショックを受けている、非常に残念だという感想。2つに、富山市は一体全体何をやっているのかというお叱り。3つに、関係した職員の責任を問うもの。4つに、私、市長の責任を問うもの、と厳しい意見を多数いただいております。
この他に、原因究明や再発防止をしっかり行い、真摯に職務に取り組んで欲しいといったご意見も寄せられております。
そのほかでは、一体全体なぜこのようなことをしたのかという疑問。そして、現在わかっている状況を教えて欲しいということ。そして、5年前にも同じようなことをしていたのではないかという疑念等も寄せられております。
非常に多くの問い合わせやお叱り等をいただいておりますことをご報告申し上げます。
私といたしましても、市民の皆さんの率直なご意見、声でありますので、しっかりと受け止めたいと思っております。
【記者】
この180件というのは、窓口に来られた方であったり、市のホームページに対して、あとは電話でということでしょうか。
【市長】
そうですね、詳しくは担当課に聞いてもらえばいいのですが、あらゆる場面であらゆるところに寄せられていると思いますので、そういうものを寄せて報告を受けています。電話が多いと思いますが。
【記者】
そのような問い合わせが電話や窓口で寄せられていたということで、それはやはり主に若手の職員が電話を取られたりすることになると思うのですが、その対応に追われるという形になると思います。そうなれば、本来事務作業、日常業務に充てる時間が少なくなってしまうと思います。そういったことが、組織の通常業務に支障をきたしていると言える側面もあるのでないかと思いますが、それは市長はどうお考えでしょうか。
【市長】
全くご指摘の通りだと受け止めております。件数も多いものですから、ただ、丁寧にお聞きするということが第一でありますので、電話等の応対については、しっかりと市民の声をお聞きするようにということで対応しております。
【記者】
もしそうした対応に追われていれば、職員も精神的にすごくしんどい思いをされると思います。疲弊というか、疲れてくると思いますし、そうした疲弊を招いているとすれば、前回の会見でも質問しましたが、組織として機能不全になっているのではないかと、そういったふうにも言えるのではないかと推察しますが、改めて市長はその辺をどのように考えてらっしゃいますでしょうか。
【市長】
先のですね、部局長会議でも訓示をしましたが、部下の健康状態、精神状態をしっかりと寄り添って、チェックするようにということ。それと同時に、この事件が起きた直後からプッシュ型の相談というか、心のケアですよね、そういうものを窓口職員だとかを含めて行っておりますので、それはまたずっと続きますが、しっかりと職員が疲弊しないように、或いは、チームでやっていることなので、あまり1人、2人の特定の担当者に過度に負担がかからない注意を配ってまいりたい、気配りをしてまいりたいということで、通常業務に支障をきたさないように気をつけてまいりたいなと思っています。
【記者】
現場の職員の精神状態について、職員本人から、今のさっきのお問い合わせのような具体的な声、こういう声が上がっていると言いますか、何かそのようなことを聞き取る予定はありますでしょうか。
【市長】
今はその時ではないと思いますが、取りまとめたものを報告を受けておりますが、警察の捜査が入っておりますので、そういうこととの兼ね合いも含めて、直接声を聞きたいなという気持ちは十分あります。
【記者】
2週間前の会見では、そのようなメンタルケアも今後行っていきたいという考えを示されましたが、何か具体的にもうすでに着手した、今の話ですと着手はされていないけれども今後されるということでしょうか。
【市長】
もうすでにプッシュ型のメンタルケアを行っておりますので、詳しくは担当課に聞いていただければと思います。
【記者】
先日も5日付の人事異動の発表をした会見の場で、市民サービスに一瞬たりとも空白を作らないとおっしゃっていると思います。もしそのような職員にメンタルの負担が強いられているのであれば、その職員の疲弊に繋がってるいるのであれば、今後その市民サービスの低下を招く恐れ、もしかしたらもうすでに招いているのかもしれないということも言えると思うのですが、市長としてそれをどう受け止めて対応していかれるか改めてお聞かせください。
【市長】
やはり、組織は精神的な負担というかショックというかそれはあると思いますが、対応した人事におきまして、来年度に向けて、或いは今年度の大事な事務作業等を含めて、しっかり新しいスタッフで推進してもらっていますので、今のところ停滞しているというところは感じておりません。
【記者】
今後、水増しに関する捜査結果が明らかになると、仮に組織的な水増しだったということが認められた場合ですが、刑事事件として立件される可能性も高いと個人的には考えています。そうすると、また市役所に対するそのようなお問い合わせというか苦情というかも高まるのではないかという可能性もあると思うのですが、その辺は執行部としてもそこら辺を想定して対策を講じるというか、改善に取り組んでいく必要があると、それが先ほどの発表内容に繋がってくると思のですが、改めて組織内のガバナンスというか、業務の適正化を今からどう担保していくのか最後に一言お聞かせ願えますでしょうか。
【市長】
捜査の中身については、警察の、県警の捜査中でありますので、細かくは言えないのですが、いろんなフェーズが考えられると思います。
ただそれも含めてですね、今回国勢調査での不正について総務省から告発を受けたということをもって、組織、ガバナンス、それと法令遵守、コンプライアンスですね、これはしっかりと組織の改編も含めて、来年度に向けて行っていかなければならないと強く決意をしています。
【記者】
180件の意見、苦情も当然あると思うのですが、これはほとんど苦情やお叱りというふうにとっていいのでしょうか。
【市長】
苦情とお叱りは多いと思います。180件全部は見ていないですが、詳しくは担当課で確認していただければと思います。
【記者】
具体的な先ほど問い合わせの内容を市長は説明されましたが、捜査中ではあるのですが、やはり市民はなぜこのようなことをやったのかや、5年前もやっていたのではないかという疑念は当然持たれていると思うのですが、今の段階で市長は質問や苦情について説明できることは改めてあるのでしょうか。
【市長】
今ほど申し上げた苦情の内容に大体集約できると思いますので、市民の皆さんは、やはり今おっしゃった疑念もお持ちですし、何をやっとるんだというお叱り、怒りもお持ちですし、それをしっかりと受け止めて、今後の組織の立て直しに向けていきたいなというふうに思っています。ただ、今は一つ一つ丁寧にお聞きするということだと思っています。
【記者】
市の方で、具体的にここをこういうふうなことだったっというのは、やはり捜査が進んでいるのでお話することは具体的には避けるということでしょうか。
【市長】
その部分は捜査の対象になっていますので、私からは申し上げることはできないわけであります。これは私にとっても非常に心苦しいのですが、そういうことになっておりますので、申し上げられません。
ただ、タイミングを見て、庁内の調査を始めていきたいという気持ちは十分ありますので、それは捜査との兼ね合いになってくると思いますが、どのフェーズになるかもうちょっと先だと思います。
【記者】
先日、市民団体が第三者委員会の設置を求めて、市長宛に要望書を提出したと思うのですが、そのような第三者委員会等を設けることはお考えでしょうか。
【市長】
今、市民団体の皆さんからご要望があったということは存じ上げておりますし、要望書も拝見いたしました。
ただですね、今警察の捜査が入っておりますので、第三者委員会だとか、百条委員会のことも含めて、他の調査機関を並行して設置するということは考えておりません。
【記者】
職員の事情聴取やその辺はいかがでしょうか。
【市長】
それも含めて捜査が入っていますので、それも含めてお答えすることはできないので、お許しください。
【記者】
先ほど冒頭で、14日付で全職員向けに綱紀粛正を求める通知を出されたということですが、2週間経ってこのタイミングになった理由というのは、何かあるのでしょうか。
【市長】
警察の捜索が入った直後にも、口頭で部局長に、厳にしっかりと動揺が走らないように、部下と言いますか、組織のメンテナンスをしてくれということと、富山県警察の捜査に全面的に協力してくれというようなことを口頭で伝えておりますので、それを改めて文書にして、2週間経ちましたので、やはり事象一つずつ検証するとですね、これは1つは組織の問題、統治の問題ですね、ガバナンス、もう1つは市役所のいつもの仕事のルーティーンの中で、もしかしたら法律や条例などを含めて、やはり少しおろそかになっているのではないか、法令遵守の意識が毎日の作業の中で、そのような懸念も持ちましたので、今回文書にて改めて発出をいたしました。
その発出文については、担当課の方へ行けば、記者の皆さんから要望があれば配ってくれると話していますので、ぜひそちらの方で見れば、内容は1枚にまとめてありますので、見れると思います。
そのようなことを思いましたので、もう1回ここでしっかり文書で発しないとだめだなというふうに感じました。
【記者】
前回の会見の時に、市上層部、幹部の関与については明確に否定されたかと思うのですが、今、2週間経って、また次の会見の機会が巡ってきたということで、その考えに変わりはないということでしょうか。
【市長】
はい。私は直接、副市長、当時の部長ですね、とお話しましたが、100%やはり信じていますので。本人の口から、ないということも聞いておりますし、もちろん私自身もありませんので、そこら辺はないというふうに言い切れます。
【記者】
冒頭市長は、組織改編は抜本的に進めていくというお話がありましたが、このスケジュール感と言いますか、何か年内にやるのかや、はたまた年度末が変わったタイミングを考えているのかなど、今、もし考えがあれば教えてください。
【市長】
基本的には来年度に向けての組織改正だと思うのですが、必要に応じてそれより前倒しするという、一部だけですね、前倒しするということも十分考えております。
【記者】
その抜本的な組織改革というのは、例えば部署をまた新しく作るや、例えば風通しの良い職場にしていく必要があるということは、繰り返し前の会見などでもおっしゃっていましたが、具体的にどういうような改編を考えてらっしゃるのか、今の考えを教えてください。
【市長】
この場ではあまり多く申し上げられませんが、今おっしゃったようなことも含めて、本格的な組織改正に取り組んでまいりたいと思っています。
【記者】
総務省が各社の取材に対して答えている内容について確認したいのですが、人口の水増しの方法として、調査員の方が現地調査で居住実態なしということで線で消されたものを根拠なく復活させ、消しゴムで消して復活させたということだったり、調査票も実際に調査したかのように装ったり、人数だけ書いてあったりということを取材で伺っているのですが、この点について藤井市長は把握してらっしゃいますでしょうか。
【市長】
はい。その通りだというふうに把握をしております。
【記者】
この点について改めて、それを把握されてどのように感じていらっしゃいますでしょうか。
【市長】
断じてあってはならないことだというふうに思っています。
市民の皆さん、とりわけ調査員の皆さんの行為を裏切る行為でありますので、誠に遺憾ですし、心からお詫びを申し上げたいと思っています。
【記者】
市長がこれを把握された経緯としては、直接その調査に関わっていた職員の方から、何か聞き取りをされたりいうことになるのでしょうか。
【市長】
担当の課長等から聞きました。
【記者】
前回の会見で発表した人事異動に伴って、企画管理部の清水前部長、市民生活部の理事で地域振興担当という肩書きが付いていると思うのですが、この清水前部長は、今どこの施設で仕事をされているのかということはお答えいただけますでしょうか。
【市長】
それは、人事担当の部長がそこにいますので、企画管理部長に後程お問い合わせいただければと思います。
【記者】
この清水さんが今どちらで仕事をされているかというは、庁内の職員にすでに周知されているのかと、また、それをいつ付けで周知されたのかということを教えていただけますか。
【市長】
周知ということは行っていないというか、庁内すべてに周知するというものでもないですし、通常の人事と違いますので、通常の人事であれば周知しますが、そういう種類のものだと思います。
【記者】
座席表というものがあると思うのですが、各課、各部署でそれぞれあると思います。人事異動に伴って座席表が変わると思うのですが、それがいつ変更されたのか、庁内でそれが内覧された、見られるようになったのはいつでしょうか。
【企画管理部長】
実際は、昨日から見ることができるようにしております。
【記者】
なぜ昨日まで公表されていなかったのか、その理由をお聞かせください。
【企画管理部長】
事務上の手続きについて、必要に応じて記載したということでございます。
【記者】
遅れていたというわけではないのでしょうか。
【企画管理部長】
遅れていたということもあります。
【記者】
なぜそれを昨日のタイミングで公表することになったのでしょうか。何か職員から要望があったんでしょうか。
【企画管理部長】
いえ、こちらの都合でございます。
【記者】
一部の職員が、清水さんが今どこで仕事しているのか、座席表を見てもわからないという声があるということを少し耳にしておりまして、そういった声が今回の座席表の変更に影響した可能性はありませんか。
【市長】
それはわかりません。
【記者】
昨日、農林水産大臣の簗さんの更迭に伴って、新しい武部大臣が就任されましたが、市長も13日に中央の方に、副大臣の方に国営農地再編整備事業の要望に行かれてますが、今回の一件、この辞任、交代による市政への影響について、何か懸念されていることはありますでしょうか。
【市長】
市政への影響はないというふうに思っています。
新しい大臣には、しっかり地方の基幹産業、やはり農業は基幹産業でありますので、しっかりと農業政策、農林水産業の政策をですね、前進させていただきたいなと期待を申し上げます。
【記者】
今後の臨時国会については、消費税関連法案などが焦点になると思いますけれども、そちらの審議について、遅れの影響があるのかどうかも含めて、求めたいことをお聞かせ願えますでしょうか。
【市長】
そちらの方はですね、できるだけ早くスケジュール通り議決をしていただいて、やはり地方の我々富山市にとっても事務事業が伴いますので、スケジュールは遅滞なく進めていく、国会のスケジュールですね、遅滞なく議決に向けて進めていただきたいなというふうに考えています。
【記者】
総務省の告発内容の中で、居住実態がない世帯をリストに追加していたということがあったと思うのですが、この居住実態がない世帯というのは、何か住民基本台帳を参考にされて、実在するお名前などを参考にされていたのか、或いは全く架空の名前だったのかということは把握していらっしゃるのかも教えていただければお願いいたします。
【市長】
本当に心苦しいのですが、それも捜査の対象になっておりますので、私の方から申し上げることは今できません。
※発言内容を一部整理して掲載しています。・・・富山市広報課
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