こどもを見守る地域連携事業

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ページ番号1003036  更新日 2024年4月1日

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事業概要

富山市では平成30年度から小学生児童にGPSセンサーを配布し、得られた情報を富山市センサーネットワークを用いて収集することで登下校路の実態を「見える化」し、小学校、PTA、自治振興会等で活用することで地域の安心・安全の向上を図る「こどもを見守る地域連携事業」を開始しました。

児童登下校路の実態把握/交通安全の最適化/重点パトロール箇所の把握/交通事故多発地帯、交通規制情報など/児童が持つデバイスから移動経路を収集

事業の目的

この事業は保護者や児童生徒への直接的なメリットを提供するものではなく、以下のような間接的な成果を目指したものです。

  • 指定通学路と実際の児童の通学路を比較し、交通事故多発情報や道路工事に伴う交通規制情報などと重ね合わせて「見える化」することで、通学路の再設計や安全典型活動等に活用。
  • 交通安全ボランティア等の効率的な配置に活用。
  • 本事業を地域と連携して推進していくことで、地域社会活動の新たな担い手の掘り起こしを図る。

イラスト:事業の目的

事業スケジュール

2018年度から開始し、2023年度に市内全小学校66校での実施が完了となりました。

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このページに関するお問い合わせ

企画管理部 スマートシティ推進課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2006
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