国際連合キャンペーン「エナジー・コンパクト(Energy Compact)」

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1005152  更新日 2022年12月28日

印刷大きな文字で印刷

「エナジー・コンパクト(Energy Compact)」の参加について

富山市は令和3年3月に「エネルギービジョン」を策定し、「富山市ゼロカーボンシティ宣言」を行っていることから、国連のエネルギー対策キャンペーンである「エナジー・コンパクト」に参加しました。

「エナジー・コンパクト」について

国連では、SDGsの7番目の目標:「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」に焦点をあて、「エナジー・コンパクト」キャンペーンを実施しており、2050年までのパリ協定や、SDGsの達成に貢献するものとして、2030年までのエネルギーに関する具体的な取組みついてまとめたものを、それぞれの参加団体が自主的に発信するものです。
なお、このキャンペーンにおいて富山市が発信した主な内容は以下のとおりです。

  • 富山市は、2030年までの再生可能エネルギーの導入割合を47.2%まで引き上げます。
  • 富山市は、2030年までにエネルギー効率の改善ペースを倍増します。(2011年比)※エネルギー効率改善ペース/年0.7%(2011年)⇒1.4%(2030年)
  • 富山市は、2030年まで温室効果ガスの削減割合を30%にします。(2005年比)

また、同ウェブサイトにて、富山市長のメッセージ(英語)が一般公開されています。

市長メッセージ和訳

こんにちは。富山市長の藤井裕久です。
富山市は、持続可能でレジリエントな都市を目指し、脱炭素でコンパクトなまちづくりに取り組んでいます。
今年の3月に、我々は「富山市エネルギービジョン」を策定しました。このビジョンでは、再生可能エネルギーの導入目標や包括的なエネルギー政策を定めるとともに、市内の脱炭素化を積極的に推進する「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。また、このビジョンにおいて、2050年までに脱炭素化を実現するための4つの基本方針を掲げています。

  1. 再生可能エネルギーの導入拡大・活用推進
  2. 省エネルギーの推進
  3. エネルギービジネスの活性化
  4. 多様なステークホルダーとの協働による事業推進

富山市は、これらの施策を実施していくとともに、エナジー・コンパクトの趣旨に賛同いたします。どうもありがとうございました。

写真:市長
メッセージ収録風景

関連リンク

ご意見をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2053
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。