定例記者会見 令和7年8月4日
- 日時 令和7年8月4日(月曜日)13時10分から13時43分まで
- 場所 市庁舎東館大会議室
発表項目
1. 「富山市スマートシティ推進プロジェクト創出事業」の実施について(企画管理部 スマートシティ推進課)
2. 「真夏の雪体験イベント」の開催について(商工労働部 観光政策課)
3. 学びの多様化学校の校名及びコンセプトについて(教育委員会事務局 教育総務課)
4. 水橋学園の校歌完成について(教育委員会事務局 学校再編推進課)
記者会見の内容
発表項目
「富山市スマートシティ推進プロジェクト創出事業」の実施について
【市長】
富山市スマートシティ推進プロジェクト創出事業についてご報告いたします。
この事業は、様々な社会課題解決に効果があると見込まれるものの、まだ世の中には十分認知されていないデジタル技術を用いた製品やサービスに対し、本市が支援をすることによりまして、その有効性検証を後押しし、新たなスマートシティ関連サービスの創出につなげていくものであります。
この実証事業に係る経費の4分の3を対象に、500万円を限度とする補助を行います。
このたび3件の事業を採択し、今月中から、実証事業を開始する予定としております。
採択事業の一つ目は、ジオ・マーク株式会社提案の「話せるDXのりものガイドマップ実証事業」でございます。
リアルタイムの運行情報にも対応したスマートフォン用の公共交通デジタルマップを構築するものであります。AIを活用した音声認識機能も導入することで、スマートフォンの入力操作に慣れていない方でも使いやすく、より最適な公共交通案内サービスの検証を実施してまいりたいと考えております。
この取組によりまして、安心して公共交通を利用することができる環境の整備と、公共交通の利便性が向上することを期待しております。
二つ目は、株式会社ビースポーク提案の「AI活用によるものづくり現場の人材育成・定着支援事業」でございます。
技能継承を目的に、熟練作業員の作業録画などから、AIを活用して作業学習用動画とオンラインマニュアルを多言語で作成するものです。
また、作成した学習データを元にAIが相談役となる「AIメンター機能」についても構築する予定としております。
これにより製造業における外国人や若手人材の技能習得・定着を支援し、人材の早期戦力化や職場定着率の向上、市内企業の生産性向上を目指してまいります。
また、このソリューションによる、地域の伝統文化継承への活用についても併せて検証してまいります。
三つ目は、ヤマト運輸株式会社富山主管支店提案の「富山市内なんでも便利にお買い物便プロジェクト」でございます。
富山市内の生産者と消費者を直接つなぐプラットフォームを構築しまして、地元の生産者から消費者が安心して商品を購入できるサービスの提供を目指してまいります。
当日配送や従来では宅配便で配送できなかった梱包されていない状態での輸送など、地域内輸送の可能性についても検証してまいりたいと考えております。
この取組によって地産地消が促進され、新たな富山市の便利なインフラが構築されることを期待しております。
これら三つの事業につきましては、2月末までの実証を予定しております。
この事業により、市民目線の困りごと・地域の課題を解決するスマートシティ事業創出の活性化につなげてまいりたいと考えております。
「真夏の雪体験イベント」の開催について
【市長】
本市では、市民の皆さんや帰省客の方、また国内外からの観光客の皆さんなど、幅広い層の方々に雪に親しみを持っていただく機会となるよう「雪」をテーマとしたイベント「真夏の雪体験イベント」を今月16日(土曜)に富山駅及び周辺施設において開催いたします。
イベントの主な内容としましては、メイン会場となります富山駅北口の牛島パークフロント内にある「ごっこぱーく」の一部に、約100平方メートルの人工雪を使用した雪原を作ります。
真夏の暑さの中で実際に雪に触れていただくことができる体験型のイベントとして、雪に埋まったお宝を堀り当てる「宝探し」や、実際に雪が降ってくる「降雪の時間」を実施いたします。また、自由に雪だるまを作ったり、雪のすべり台で遊ぶこともできます。
このほか、富山駅南北自由通路では、「大きな雪だるま」や「雪の大谷」の小型オブジェを設置いたします。
また、立山黒部貫光株式会社様や大山観光開発株式会社様のご協力のもと、観光PRブースを設置し、雪のシーズンである冬から春に加えて、秋の紅葉など通年で楽しむことができる山麓地域の魅力もPRしてまいりたいと考えております。
連日厳しい暑さが続いておりますが、市民の方々はもとより、観光や帰省で富山駅に立ち寄られた皆様にも、真夏の屋外で雪遊びができる非日常の体験を通して「涼」を感じていただいて、子どもたちの笑顔やご家族の夏の思い出づくりにつなげていただければと期待をしております。
学びの多様化学校の校名及びコンセプトについて
【市長】
市では、不登校の児童生徒が増加傾向にある中、特別な教育課程を編成して教育を行うことができる「学びの多様化学校」の整備を進めております。これは、大広田小学校との統合を予定しております浜黒崎小学校を活用いたしまして、令和8年4月に北陸初の学校型の小中一貫校として開校を予定しております。
本日は、この校名について報告を申し上げます。
校名は、「富山市立古志はるかぜ学園」とすることといたしました。
校名を選定するにあたり、
・一つには、市内全域から多様な児童生徒が通う学校として、誰にとっても分かりやすく、また、地域の学校として親しみをいただける名称であるということ。
・二つには、学校施設が、市の指定避難所や学校開放などにも活用されておりますことから、地域のランドマーク的な存在として認識しやすい名称であること。
この2点をポイントとして検討したところであり、地名である「古志」を校名に入れさせていただきました。
さらには、古志「はるかぜ」学園の「はるかぜ」に込めた思いであります。
寒さの厳しい冬の季節を越えた先に、春の“あたたか”で“おだやか”な風(はるかぜ)に包まれながら、草木がいっせいに芽吹くように、児童や生徒の「新たなスタート」と「未来への成長」につなげてまいりたいという思いを込めました。
また、「遥(はるか・はる)」という言葉には、「壮大」、「自由」という意味もありまして、自由な校風、柔軟な教育課程といった本校の特徴にも当てはまるものでございます。
そして、それぞれの言葉を掛け合わせつつ、平仮名で表記することで、柔らかな表現といたしました。
次に、学びの多様化学校のコンセプトについてであります。
コンセプトは「This is my school」としております。
児童生徒が、安全・安心に過ごすことができ、個別最適な学びと、主体的な学びを通じて、自らの力で社会を生き抜く、そんな力を育むことができる環境を提供することによりまして、「ここが自分の学校だ」と感じられるような居場所を提供してまいりたいと考えております。
具体的には、特別な教育課程の編成といたしまして、各教科の授業内容を見直し、通常よりも授業時数を約1割程度削減したうえで、学習する内容や時間を自分で決定して、自由に学ぶことができる「マイタイム」等を設定することとしております。
また、自分らしく、安心して学校生活を送るために、パーソナルスペースを確保した「個別学習スペース」や、ソファやクッション等を設置して、ゆったりと過ごすことができる「リラックスルーム」などを整備することとしております。
このようにして、児童生徒の心理的な負担を減らして、その児童生徒の思いに寄り添った学びの場を提供してまいりたいと考えております。
水橋学園の校歌完成について
【市長】
来年4月に開校を予定しております水橋学園の校歌が完成いたしましたので、ご報告を申し上げます。
校歌の作詞・作曲につきましては、本市出身のシンガーソングライターであります「高原 兄」さんにお願いをいたしました。
高原さんは、校歌の制作にあたり、水橋地区の小中学校を訪問され、子どもたちが地域の方と触れ合う様子をご自身で見学されたり、子どもたちや地域の方に「好きな言葉」や「校歌に入れてほしい言葉」についてアンケート調査を行われました。
また、アンケートに寄せられたメッセージから、丁寧にその想いを読み解きながら制作に取り組まれたと伺っております。
そのアンケートには「母校の思いを繋ぎたい」、「母校の校歌のフレーズを入れてほしい」といった意見が多かったことから、統合する7校の校歌のフレーズを歌詞に織り込まれたということであります。また、水橋の地名から「水と橋」、「水のアーチ」という着想を得て、7校統合を象徴する言葉として、7色の「虹」を歌詞に用いられたわけでございます。
こうして完成いたしました校歌は、水橋地域の美しい立山連峰の山並みや水辺の情景などとともに、お互いを思いやりながら、何事にも挑戦してほしいという、そんな想いが込められた素晴らしいものになっていると感じているところでございます。
それではこれから水橋学園の新しい校歌の一部を皆さんに聞いていただきたいと思います。
それではお願いします。
(校歌を流す)
この校歌は、統合する7校の在校生の皆さんだけではなく、地域の方にとっても、どこか懐かしく、親しみを感じることができるものとなっていると思います。
校歌というものは、その学校を卒業して、大人になってからも忘れることがなく自然と口ずさんだり、我々の心に残っている、覚えているものであります。この先ずっと、この校歌が学校や地域の誇りとして、歌い継がれることを心から願っております。
質疑応答
【記者】
先月20日に投開票が行われた参議院議員選挙で、富山県選挙区では自民党の現職が落選し、国民民主党の女性の新人の方が初めて当選するという結果になりました。
その県選挙区の結果や、全国を見た時の結果全体に対する市長の受けとめをお聞かせください。
また、物価高の対策を初め、争点になった事項がいくつかあったと思いますが、改めて今後国に対してどういったことを期待していきたい、求めていきたいかということをお聞かせください。
【市長】
参議院選挙は、与党が大敗して野党が躍進したと。野党の中でも、ある特定の政党が躍進されたという結果になったと捉えております。
特に富山県選挙区では、自由民主党の公認候補が破れ、新しく国民民主党の候補が議席を得られたということであると思います。
全体的には、全国的にも同じ傾向があって、物価高や将来に対する不安、また現在の生活に対する不満のようなものが、現在の政党・与党よりも新しい風を吹かせてくれるのではないかという期待感とともに、ある特定の政党の方に多くが流れたのではないかなと。具体的には国民民主党、参政党であると思いますが、躍進されたのではないかと思います。
私ども地方行政を預かる身としては、市民の皆さんや県民の皆さん、国民の皆さんがそのような意思を示されたわけですから、そのようなことも重く受けとめて、これまで以上に富山市としては市民の皆さんの声をしっかりと聞く耳を持って、会話や対話を大事にしてまいりたいと改めて感じました。
その上で、落選された堂故茂先生は、市長の先輩としても県議会議員の先輩としても、いろんなことを今まで相談申し上げてまいりました。
一つには、能登半島地震からの復旧復興に向けては、公費解体や半壊や全壊等も含めて、国の支援のメニューを拡充していただいたり、これから進んでいく液状化対策についても、先頭に立って国の方で活動していただき、我々基礎自治体としては、県もそうかもしれないですが、非常に頼りにしておったわけでありますので、堂故先生が第一線を退かれても、住民の皆さんの期待にこたえられるように、地方の行政の長として、横の連絡、県との連絡、現行の国会議員の皆さんや政府の方々、国の方々との連絡を密にして、液状化対策に当たってまいりたいと思いを強くしているところであります。
また堂故先生には、1人1台端末(導入)のときに、本当は数年かかるぐらいのペースだったのですが、いろんな工夫をしていただいて、総務省などのお知恵を借りたりしながら、富山市の場合は一斉に、1人1台端末を配備できましたので、このことについても、児童生徒が一緒のスタートラインにつけたということは非常に喜んでおりますし、今の小学校や中学校の統廃合の折に触れても、様々な面で指導をいただいております。
文部科学分野では本当に明るい先生でありましたので、前森市長のときは普通教室にクーラーを全部つけるという事業もやられましたし、今後、今指導していただいていたことは、体育館の空調をしっかり進めてほしいということで、相談も申し上げていたところで、ここを、文科省の方向を切らすことなく、市長会等を通じて、要望活動をしっかり行っていきたいなと思っています。
見事に当選された庭田幸恵さんに対しましては、やはり県選挙区で当選された、しかも見事な得票数で当選されたわけですから、しっかりと掲げた公約の実現と国会議員としてご活躍をしていただきたいと願っております。
国への要望は、今の選挙を通じて私が思ったことは、やはり相当物価高によって皆さん弱ってらっしゃいますので、我々市長会を通じて、富山市としても、物価高対策やエネルギー高対策を重点事項として要望していますが、市長会やあらゆる場面を通じて政府に要望していますが、これだけ一気に食糧費も含めて(物価が)上がってくると、なかなか賃金が追いついていないということがやはり現実なのです。
物価高を上回る賃上げということはずっと続いていけばいいのですが、今、賃上げの方がやや遅れてきているということで、2年間で結構上がりましたが、まだまだこれからですので、しっかりとデフレからの脱却で今もがいているところですが、これがうまく回転して、かつての成長期のように、物価も上がっていくが賃金がそれをまた上回っていくという。本当に政治家の皆さんは大体そのことをすべて公約されたわけですから、そこを目指して国も本腰を入れて、今までも本腰を入れてもらっていますが、今まで以上に加速しながら、国民や県民、市民に支援をしていただければと思っています。
【記者】
古志はるかぜ学園について、来年の開校ということですが、改めて市長として、学びの多様化学校をどのような学校にしていきたいかということと、不登校の子供たちが増えている中での今後の不登校対策の取り組みをお聞かせください。
【市長】
古志はるかぜ学園につきましては、やはり「This is my school」です。自分の学校と思えるように。浜黒崎はいわゆる風光明媚な非常に温かい土地柄であり、地域性がある、人の繋がりがある地域ですので、安心して自分の学校だと思っていただいて、自分の地域だと思っていただいて、学校生活ができるように、教育環境や学校環境を改めて整えていきたいなと思っております。
多様化学校については、地元の浜黒崎エリアの方々も自治振興会の方々も含めて、非常に暖かくお迎えできるよというような体制もとっていただいていますので、これから教育委員会と地元としっかり話をしていただいて、従来の浜黒崎小学校の児童生徒と接することと同じように我々は接したいという地元の声をいただいていますので、非常にありがたいなと思っております。
そのようにして、自分の地元として、自分の学校として、安心して過ごせるような、そんな場所にしていきたいなと思っています。
また、小学生が約18,500人前後で、中学生が9,600人前後で、全部で28,100人ぐらい児童生徒がおりますが、不登校の児童生徒がもう今は1,000人を超えているのです。非常にコロナ禍を経て一気に増えてきました。
このような子どもたちに対しては、もちろん教育委員会や学校現場の先生方や教育関係者だけでなんとかなるというものではありませんので、1つはフリースクールや、いろんな今そのような子どもたちを一生懸命サポートしてらっしゃる民間の方々としっかりと情報交換をしながら、少しでも社会にそのような子どもたちが自分の足で向かうことができるように、お手伝いしていきたいなと思っております。
今までなかなか民間の方と頻繁に情報交換する場所がなかったと思いますので、そのようなことは教育委員会から聞いておりますので、それはすごくいいと、ぜひ民間の方と一緒にやればどうですか、というようなお話をしていますので、しっかり支えてまいりたいなと思っております。
もう1つは教育委員会で、家に閉じこもってしまって部屋から出てこられないお子さんに対しては、仮想空間「メタバース」を使って、仮想空間上のコミュニティで交流していただくということを考えております。
ちょっとでも部屋から出ることができる、玄関から出ることができる、何かの祭りには参加できるだとか、何かのお稽古事には参加できるであるとか、趣味であれば出かけることができるとか、何か外に足が動くきっかけになってくれればいいなということも、仮想空間上でのスタートでありますが、しっかりとこれからも手当していきたいなと思っております。
去年、おととしから行っている「校内サポートルーム」については、今年も大きく(実施校を)増やしましたが、非常に多くの児童生徒さんに利用していただいております。これはリアリティのある空間であり、人とも友達とも交わります。
このような中間的な、学校の中にありながらも、行きたいときだけ教室に行くことができる。よし行ける、行ける元気があるよというときだけ学校に行くことができる。サポートルームに行くことができる。このような場所も大事にしてまいりたいなと思っております。
教育委員会から(サポートルームを)減らすや増やすといった今後の方向性はまだ伺っておりませんが、私個人としてはもう少しあってもいいのかなというような思いもありますので、サポートルームのスタッフが準備できるかどうかという問題もありますが、しっかりと教育委員会をサポートしていきたいなと思っております。
【記者】
富山地方鉄道についてです。富山地方鉄道として、立山線と本線の一部区間について、支援がなければ廃止するという方針を固められたということですが、立山線の中には本宮と有峰口という富山市の区間があります。この富山地方鉄道の判断について、市長の受けとめをお聞かせください。
【市長】
岩峅寺から立山駅までを行政の支援がなければ廃止するという発表と同時に、7月の中旬ごろ正式に富山市役所にもそのような案内がございました。
そのようなことを受けまして、観光路線としては非常に有用な路線であると私も認識がありますし、富山県全体で見たら、長野までのアルペンルートを考えると、非常に魅力のある立山線でありますので、私としては残してほしいなと強く思っております。
その上で、生活路線として、今おっしゃった有峰口等の2つの駅で、1日の乗車数は20人までいかないのです。生活路線としては使いづらいということがはっきりしていますので、ここはもし廃止された場合は、代替手段を考えなければならないのではないかなと思っております。公共交通手段がなくなるということはなくしたいと思っております。
いずれにしても、県と立山町、そして、立山黒部貫光株式会社さんと富山市がしっかり話をしながら、できる限り廃線とならないように、観光面という切り口からしっかり存続の可能性を探ってまいりたいなと思っております。
今立山町がその可能性調査をやっておりますので、早くその結果を待ちたいと思っております。
【記者】
富山地方鉄道の件です。市長としては、県などと話し合いをしたいということですが、(富山地方鉄道は沿線自治体からの支援が得られない場合)もう来年の秋には(廃線にするという方針を示している)と時間も迫っているところで、今具体的な策や市長の考えをお聞かせください。
【市長】
先ほどのご質問でおっしゃったのは、立山線の岩峅寺から向こうの廃線区間であると思うのですが、そこはお答えした通り、観光の路線としては非常に魅力的で、これは立山黒部貫光株式会社さんにお聞きしたのですが、大体年間10万人ぐらいの方が観光で利用するという話なのです。
そうすると、あの区間を10万人の観光客が乗って、アルペンルートへ行かれるわけですから、そのような実績も含めて言うと、やはり残してほしいなと強く思っておりますし、何とか残っていくように我々も汗をかいてまいりたいと思っているのが一点と、その他の区間になりますが、岩峅寺までは立山線の赤字区間であろうが残すと富山地方鉄道さんは言っておられますので、そこは立山町の区間でありますが、少しでも乗車数が増えるように我々も富山市としてできることを協力したいですし、それは富山県さんも一緒の思いだと思います。
私どものところ(富山市)を通っている不二越上滝線は、事業再構築を目指して、今アンケート調査やまちづくりの観点からどういうふうにやっていけばこの路線が活性化していくかということも含め、大幅に乗っていただく人を増やさなければならない、また活性化しなければならないので、そのようなところを担当課で一生懸命練っておりますし、また、外部の専門家の意見も聞いたり、富山地方鉄道や富山県や関係者とも個別に担当部局と打ち合わせをしたりしておりますので、これは事業再構築に残す、必ず残すという強い気持ちで取り組みたいなと思っております。
※発言内容を一部整理して掲載しています。・・・富山市広報課
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
企画管理部 広報課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2012
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。