帯状疱疹予防接種費用の助成

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ページ番号1014732  更新日 2025年4月3日

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令和6年7月1日から、帯状疱疹の発症及び重症化の予防を図り、高齢期の健康保持増進につなげることを目的に、帯状疱疹予防接種にかかる費用の一部を助成しています。

帯状疱疹予防接種は、予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけ医師等にご相談のうえ、予防接種の効果や副反応等について十分にご理解いただた上で、接種の判断をしてください。

 

 令和7年4月1日より、65歳の方などへ帯状疱疹ワクチン予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になります。帯状疱疹予防接種費用の助成を受けられた方は、原則定期予防接種の対象外となりますので、費用助成を利用される際は、ご留意ください。

(令和7年度の帯状疱疹定期予防接種対象者)

  1.  令和7年4月2日から令和8年4月1日に65歳になる方
  2.  60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する方
  3.  令和7年度に、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方(令和7年度から令和11年度までの経過措置)
  4.  令和7年度に、101歳以上の方(令和7年度のみ)

 ※助成事業と定期接種では、自己負担額が異なります。

 定期接種の対象者には、接種券を送付しております。

帯状疱疹定期予防接種について詳しくは下記リンク先のページをご覧ください。

1.対象者

接種日時点で、富山市に住民登録がある50歳以上の方

2.令和7年度の助成期間

令和7年4月1日から、令和8年3月31日までに受けた予防接種が対象

3.助成内容

ワクチンの種類により、助成金額や接種回数が異なります。 

  生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数 1回 2回
接種費用 8,000円程度

22,000円程度

(1回あたり)

助成金額 4,000円

10,000円

(1回あたり)

助成回数 上限1回 上限2回

※接種費用は、医療機関により異なります。

※各医療機関が定める予防接種料が、助成金額を超える場合はその超過額をご負担ください。(助成金額を下回る場合は、自己負担分はありません。)

※助成を受けられるのは、生涯で一度のみです。生ワクチンと不活化ワクチン両方の助成を受けることはできません。

4.接種までの流れ

(1)予防接種の予約

協力医療機関へ予防接種の予約をしてください。

※医療機関により、接種できるワクチンの種類、接種料が異なりますので、予約時にご確認ください。

 

(2)助成申請書を記入し、予防接種を受ける

身分証明書(健康保険証、運転免許証など、住所と年齢が確認できるもの)を持参し、医療機関を受診してください。

協力医療機関に配置した「助成申請書」に必要事項を記入の上、医療機関の窓口へ提出し、予防接種を受けてください。

※「助成申請書」は、ダウンロードしていただき、ご記入の上、ご持参いただくこともできます。

(3)接種料金を支払う

各医療機関が定める接種料から助成金額を差し引いた金額を医療機関の窓口でお支払いください。

5.協力医療機関一覧

協力医療機関一覧に記載のない医療機関では、助成制度を受けることができませんのでご注意ください。

6.帯状疱疹予防接種事業リーフレット

7.健康被害救済制度

任意の予防接種により、入院治療が必要な程度の疾病や日常生活が著しく制限される程度の障害等の健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)による「医薬品副作用被害救済制度」の救済給付(医療費・医療手当等)の対象となります。

申請に関するご相談は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)救済制度相談窓口にご相談ください。

8.協力医療機関向け

「富山市帯状疱疹予防接種事業業務委託請求書兼振込依頼書(報告書)」は、以下よりダウンロード可能です。

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このページに関するお問い合わせ

保健所保健予防課
〒939-8588 富山市蜷川459番地1
電話番号:076-428-1152
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。