戸籍の附票が2通以上にわたる場合
戸籍の附票については、契約、登記等をおこなった時の住所から現在の住所までの履歴を確認するために必要となる場合があります。どの時点の住所が必要かにより、通数及び手数料が異なりますので、提出先にご確認の上、ご請求ください。
請求用紙を記載するときの注意点
例
車の廃車手続きのため、車検証記載の住所から現在の住所までがわかる戸籍の附票が必要であるとディーラーに案内された。
※必ず上記と同じ書類が必要になるとは限りません。また、上記以外の書類を求められる場合もあります。
このような場合に、単に「戸籍の附票」とだけ記載し請求すると、最新の附票を交付しますので、必要な住所の履歴が記載されていなかったという場合があります。
そのため、請求用紙には「〇〇(車検証記載の住所)から現在の住所までの履歴が必要」等、証明が必要な住所地を必ず記載してください。
手数料についてのご案内
戸籍の附票には、その戸籍に在籍中の住所が記載されています。戸籍の改製(作り変え)や異動(婚姻等)がある場合、その時点までの住所の履歴となります。そのため、履歴をつなげるために、複数の附票を取得していただく場合があります。
富山市では、主に平成9年から平成16年に附票の改製をおこなっています。(改製日は、市町村合併前の旧市町村単位で異なります。)また、戸籍の異動(婚姻等)によっても、新しく附票が作成されますので、この場合も附票が2通以上にわたることになります。
改製の時期、戸籍の異動については、本籍地や個人により異なるため、手数料の詳細についてはお問い合わせください。
戸籍の附票が2通以上にわたる具体例
(あくまでも一例であり、個々の事情により附票の通数は異なります。)
例1 住所がA、B、C、Dと異動し、住所Bで改製があった場合
例2 住所がA、B、C、Dと異動し、住所Bで改製があり、住所Cで婚姻した場合
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
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