定例記者会見 令和8年1月20日

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ページ番号1018374  更新日 2026年2月6日

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  • 日時 令和8年1月20日(火曜日)13時10分から13時35分まで
  • 場所 市庁舎東館大会議室

発表項目

1. 「富山市SDGsウィーク」の実施について(企画管理部 企画調整課)

2. 「TOYAMAみらい市民パスポート」の募集開始について(企画管理部 広報課)

 

 

 

 

写真:定例記者会見 令和8年1月20日

記者会見の内容

発表項目

「富山市SDGsウィーク」の実施について

【市長】 

 SDGs未来都市に選定されている富山市では、「SDGsを知り、理解し、実践する」機会の創出を目的として、関連イベントを集中的に行います「SDGsウィーク」を令和元年度から毎年実施しております。

7回目となります今年度は、今月31日土曜日から2月8日、日曜日にかけまして、SDGsサポーター登録企業と連携し、全21事業を実施いたします。

期間中は、幅広い世代を対象に、防災や農業、健康、環境など、様々な分野のセミナーやワークショップといったイベントを開催いたします。

このほか、SDGsに関する図書展示なども同時に行います。

ウィーク最終日となる2月8日、日曜日には、メインイベントとして「SDGs推進フォーラム」をオーバード・ホール中ホールにて開催いたします。

メインゲストに俳優の杉浦太陽さんをお招きし、「子育て」や「家族」などをテーマとして、皆さんと一緒に、幸せな未来について考えていきたいと思っております。

私からも、本市の20年のあゆみや、昨年11月にブラジルで開催されたCOP30などについて、お話させていただくことにしております。

さらに、フリーアナウンサーの石本沙織さんの進行による、杉浦さんとのクロストークや、有識者からの講話、小学生による取組発表など、盛りだくさんの内容となっております。

このほか、フォーラム当日は、会場のホワイエにおきまして、11時から、子どもから大人まで楽しめるSDGs体験ブースの設置や、クイズラリーなどを行います。

体験ブースでは、バナナペーパーを使ったワークショップや、SDGsすごろくなど、親子で気軽に参加できる6つの体験メニューを用意いたしております。

また、教育、雇用・産業、健康、スポーツなどの14の分野に分けて、これからの10年で目指す本市の将来の姿を描きました「富山市が描く10年後の未来スケッチ」を紹介する展示ゾーンを設置をいたします。

SDGsや本市のまちづくりについて考え、実践する機会として、「SDGsウィーク」に多くの市民や企業の皆様方に参加していただければと思っております。

「TOYAMAみらい市民パスポート」の募集開始について

【市長】 

 少子・超高齢化や人口減少が加速する中、地域の活性化には市外に居住しながら、本市と多様な形での関わりを持つ「関係人口」の拡大が非常に重要と考えております。

このたび、この関係人口の拡大をねらいとして、「TOYAMAみらい市民パスポート」と名付けたデジタル登録証を発行することとし、本日募集を開始しましたので、ここにお知らせをいたします。

 このパスポートは、複製や改ざんができない「NFT」と呼ばれる特殊な技術を使用した、いわば「ファンクラブカード」のようなものであります。

「県外居住者」で「富山市が好きである方」がパスポートを取得できます。なお、今年4月までに富山県外に転出予定の学生さんや社会人の皆さんも取得可能となっております。

 パスポート取得者に対しては、「移住・Uターンに関する情報」、「就職に関する情報」、「ふるさと納税に関する情報」などを、インターネット上のコミュニティサイトやメールを通じて、継続的に発信をしたいと思っております。

このことにより、富山市への関心を高めていただきたいと考えております。

また、パスポートを取得していただいた方には、特典も用意しております。

具体的には、「ガラス美術館の入館料無料」や、「未来共創拠点施設『スケッチラボ』の2時間無料」のほか、抽選で「市内のホテルの宿泊券」などがもらえるアンケート企画も実施することとしております。

パスポートの発行枚数は1,000枚。

募集期間は本日から2月15日、日曜日までとなっております。

取得費用は無料です。

インターネット広告のほか、SNSを通じたNFT関係者への案内などを実施し、県外居住者へ広く周知してまいります。

この春に卒業し、県外に転出する学生もパスポートの取得を可能としており、市内の大学卒業見込みの学生へ案内するなど、積極的に周知を図ってまいりたいと考えております。

このTOYAMAみらい市民パスポートを通して、これまで以上に関係人口が拡大し、地域コミュニティが活性化すること、そして本市が魅力ある、誰からも選ばれるまちとして、さらに発展していくことを期待しております。

 

質疑応答

【記者】

 1月5日に公開された「富山市プロモーション動画」について、視聴数及び視聴された方からの反響やコメントなどをお聞かせください。

また、それを受けて、市長の所感や今後の意気込みについても併せてお聞かせください。

【市長】

 前回の記者会見で発表させていただきました、市外に住む若い世代をターゲットとした「富山市プロモーション動画」3本の再生回数でありますけど、1月19日現在で、合計約1万回再生となっております。

なお、今月末日まで、首都圏・関西圏の若者をターゲットとしたインターネット広告を実施いたしますので、今後の視聴回数はさらに伸びるのではないかと期待しております。

 動画を視聴された方々の反響についてでありますが、私が把握している範囲では、県外の若い世代からは、「コミカルな設定がおもしろい」「主人公が同世代のため共感できるところがある」「回転寿司や立山連峰に興味が湧いた」などの声をいただいており、市内の若い世代からも「富山市には自分が知らない魅力がたくさんあることがわかった」という声をいただいております。

また、関東の方から来客された方にお聞きしたのですが、私と打ち合わせの際に、このショート動画の話に触れられまして、「あれは面白いですね」「次のバージョンも含めて、やられたらどうですか」といったアドバイスをいただいたり、結構皆さんに見ていただいてるんだなと感じています。

また、今回の動画は第1話から第3話までの各動画が約40秒のショート動画ということで、「気軽に見ることができる」という声もいただいています。

本市が直面する最大の課題の1つが人口減少であります。

この人口減少の対策といたしまして、県外の若い世代に対するアプローチは非常に大事だと思っています。

また、いったん本市を離れても、定期的に本市の情報に触れるということがまず大事だと思っています。県内出身者や市内出身者ですね。

日々様々な情報が行き交う時代でありますので、本市の情報や魅力を確実に届けるためには、今回のようなターゲットを絞り込んだ情報発信を行う必要があると、今回改めて認識したところであります。

特に20代から30代の若い世代は、就職、結婚、子育てなどライフイベントが非常に多いので、各ステージに合わせたきめ細かい情報発信が必要であると思っております。

こうしたことから、今後もSNSやショート動画、インターネット広告などを駆使しながら、本市のイメージアップや情報提供を行い、少しでも多くの皆さんに、富山市に興味関心を持っていただき、特に関係人口の拡大や将来的な移住先やUターン就職者等の、もちろん観光客もそうですが、このようなものも含めて、この拡大につなげてまいりたいと感じております。

【記者】

 「TOYAMAみらい市民パスポート」についてお聞きします。これは1度もらったらずっと使うことができる半永久的なものなのでしょうか。

【市長】 

 来年度末、まず1年間を目途にしています。

【記者】 

 まず1年間経過した後に更新していくということでしょか。

【市長】 

 はい、そうです。

【記者】

 関係人口を増やすためということですが、これを取得した人にどのような行動を起こしてもらいたいですとか、どのような効果を期待して、どのようなところから関係人口の増加につながるとお考えでしょうか。

【市長】 

 まず、富山市に興味を持っていただく。できれば、足を運んでみたいなと思っていただく。そのために、市の所有施設の入館料無料ですとか、その他いろいろと、市内の電車の料金の設定なども含めて、周遊していただいたりですとか、いろんな仕掛けができると思うのです。

まず、興味を持ってもらう、その一端として、若い世代にそのようなパスポートを持っていただくということです。

インターネットで富山市と繋がりますので、その方々に直接定期的に、富山市の情報やトピックスを発信できますので、そういう面からも、まず本市の情報を提供して、興味を持っていただく、できれば足を運んでいただく。そして、できれば、将来的な就職や定住のようなことにつながっていけばいいなと思っています。

【記者】 

 特に年齢制限はないということですか。

【市長】

 (年齢制限はありませんが)概ね20代から30代の若い人をメインターゲットにしております

【記者】

 高市首相が1月23日に衆院を解散するということを表明されました。

1月27日にも公示ということで、結構短い時間での選挙ということになるのですが、解散することへの市長の受け止めと、このことによって国の来年度予算の成立がさらに遅れるということになるのですが、基礎自治体として、そのことに対し、どのような影響が考えられるかも含めてお聞かせください。

【市長】

 まず、解散総選挙ですが、これは総理の専権事項でありますので、総理が真意を問うということも、昨日しっかり記者会見で申されていましたし、それについては、時間がある、時間がないに関わらず、何の異論もないということだと思います。

民意を問う選挙というものは非常に大事であり、特に総選挙というものはそうではないかと私は思っていますので、富山市としては、それを受けて今急ピッチで選挙の準備を進めていますが、滞りなくできるように、今日は選挙管理委員会事務局の者も来ていますが、しっかり進めてまいりたいと思います。

年度内の予算成立でありますが、これはやはり地方の自治体を預かる長の立場からすると、非常に大切なことかなと思っております。

ただ、高市内閣が閣議決定した様々な次年度の経済対策については、我々も、もうすでに各関係省庁等とやりとりしながら、来年度予算に反映させるべく政策を打っておりますので、それが直接富山市の来年度の各課の政策に響いて、それが遅れるということはそんなに想定していないというところでありますので、市民の皆さんには安心して、富山市の政策をしっかり作ってお届けしますので、国にはできる限り早く、予算を成立させていただきたいと思っております。

【記者】

 SDGs推進フォーラムのSDGsウィークの市役所多目的コーナーでのパネル展示が中止となっていると思うのですが、これは衆院選などの影響があるのでしょうか。

【企画調整課長】

 衆院選挙の期日前投票所になるので、場所の確保のため中止となりました。

【記者】

 NFTのことです。全国いろいろな自治体がNFTを使い始めたり、いろいろなことをやり始めていると思うのですが、富山市では初めてなのかということと、このデジタル資産的なこのような新しいものへの期待があればお聞かせください。

【市長】

 富山市はもちろんこの取組は初めてでありますし、県内事例としては、舟橋村と氷見市がもうそれぞれすでにやっておられます。まず1つ、NFTの場合は非代替性トークンということもありまして、この技術はインターネット上でパスポートの保有を証明でき、かつ、改ざん複製ができないという安全性が高いものであります。本人証明も含めて、その個人としっかりとしたおつき合いができ、お互いにわかった上で、きちんとこれからの情報のやりとり等もできるのではないかと思っています。我々のような基礎自治体が政策的にこのようなNFTを使っていくということは、非常に安全性という面でも有効な手段じゃないかなと思っています。

全国的に見ると、たくさん事例が出てきておりますので、今後さらに増えていくのではないかと思っています。

【記者】

 富山市内の住宅団地に管理されていない下水道管が埋設されていることがすでに一部で報道されていますが、このことについて市長の見解と認識について、また、今後の対応の取り方についてお聞かせください。

【市長】

 不明管ですが、まず、非常に遺憾だと感じております。

これは報道にあった通りでありますが、例年6月から9月に、市の(管理する)下水道管に流入する下水の量が増加しているということが判明し、昨年調査をしました。そして、市の上下水道局の調査で、図面上に記載のない用途不明な管があるということが発覚して、今、いつどこで敷設されたかということも含めて、富山県とやりとりをしてるという段階であります。

富山県の方もその事実を受け止めて、調査されていますので、まずは、住民の皆さんの不安を一刻も早く払拭したいということは、我々富山市も県も一緒でありますので、県が第一義的には、住宅供給公社が当時整備したものであろうということは、富山市も富山県もお互いの共通認識として持っていますので、県が主導して、一刻も早く、その不安を払拭するような説明会なり、具体的な対策なりをとっていただきたいと考えています。

これから住民の皆さんといろいろ進めていかれるわけですが、富山市がやるべきことがあれば、しっかりと協力して、富山市民の安全安心のために我々もしっかりと協力していきたいと考えています。

【記者】

 昨日のワンチームとやま連携推進本部会議で、県の方が11月15日から翌年の2月15日までのクマの狩猟期間の延長を検討するという趣旨の発言を(県の)部長がされていました。

全国では、青森県が11月1日から3月末で、岩手が11月1日から2月末だと認識しているのですが、富山市でも今年度クマが大量に出没して緊急銃猟も行われましたし、藤井市長の方でこの延長の必要性についてどのように考えているかということと、もし必要であるなら、どのような延長の仕方、例えば始まりと終わり等を何ヶ月、何週間ずらすべきだとか、そちらのご見解をお伺いします。

またもう1点、鳥獣被害防止対策について、重点項目で来年度このワンチームとやまで協議することにあったのですが、市として要望したいことがあればお聞かせください。

【市長】

 まず、クマの狩猟期間の延長でありますが、まだ、市の所管の農林水産部内でもそこの議論を行っていると思っていますが、全庁的な議論はまだ深まっていないところであります。

その上で、個人的に言えば、昨日の意見、狩猟期間を特に3月まで終わりを延ばすというやり方は、非常に理にかなっていると思っています。

できれば、ワンチーム富山でこれから揉んでいくということでありますので、我々も富山市として、早急に狩猟期間の延長について議論を進めてまいりたいと今思っております。

県も非常に鳥獣被害対策、例えば人材育成であるとか、電気柵の補助であるとか、耐雪型の防護ネット、金網ですよね、あのようなものに対して非常に予算を割いていただいてるなと思っています。

ただ、下草の刈り払いであるとか、整地ですね。これはまだなかなか、電気柵を張るにも、防護ネットを張るにも下地を直さないとだめなんです。

そういうものは大体が山と平地の間ですので、やはり地ならしが必要なことが結構多いわけで、そのようなところの、何と言いますか、設置費用の幅を持たせるというか、そのようなところは少し個別具体的になりましたが、皆さんだいたいボランティアで、集落で出てやっておられますので、

できればもう少し幅広く見ていただければいいのではないかなと思いますが、これもワンチームの中で議論してまいりたいと思っています。

 

※発言内容を一部整理して掲載しています。・・・富山市広報課

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