フォトキト2024の受賞作品を発表します
令和6年10月5日(土曜)、10月6日(日曜)に開催された富山の魅力を写真で発見・発信する市民参加型のフォトフェスティバル「フォトキト2024」の受賞作品を発表します。

フォトキトはAMAZING TOYAMAフォトプロジェクト事業の一環として実施しています。
フォトキト2024のテーマ
『とやまのやわやわ』
「やわやわ」は一般的には「もの柔らかなさま」を指す言葉ですが、富山弁としてはもう少し意味が広く、「のんびり」「ゆっくり」「ゆったり」「マイペース」などの意味として様々な場面で使われている言葉です。
富山市には「おいしい食べ物」や「自然環境」などの様々な魅力がありますが、「のんびり過ごせる」というのもその魅力の一つではないでしょうか。そんな「のんびり」と似たような表現として、富山の人にとっては馴染みの深い「やわやわ」という言葉を用いて今年のフォトキトのテーマとしました。
受賞作品
※タイトル、氏名(敬称略)、本人コメントを掲載しています。
グランプリ
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『美しき春の日に』 中野 ひとみ
立山連邦も見える、ひっそりとした桜並木…
喜んでくれた母を敢えて後ろから撮りました。
準グランプリ
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『夏の終わりに』 丸茂 委代
9月に閉店が決まった老舗のアイス屋さん
祖父母の家に行ったような懐かしい雰囲気の店内は、店主の優しさであふれていました -
『お散歩』 酒井 尚裕
手をつなぎアジサイの道園児行くどんな楽しいこと待ってるの -
『靴の整理より練習しましょ』 板倉 克之
立山を望む公園で練習を始める若者達
靴の整理はいいから、のびのびと練習してね
富山市長賞
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『ゴール田ウィーク』 旭 豊
ゴールデンウィークのなか田植作業をしている各世代の動きがおもしろく感じ撮影しました。 -
『富山の休日』 笹岡 正人
夏の暑い日
ここには沢山の人たちが集まり川遊びを楽しんでます。
のどかな富山が大好きです -
『家族の夏の思い出』 戸田 智咲
「田んぼdeひまわり」の事業であるひまわり畑。妹も種まきから手伝った。満開でトンボも飛び交い、夕陽も綺麗で楽しい夏だった。 -
『鮎釣り解禁』 若林 毅
解禁日に大勢の方がアユ釣りをされている中、流れが緩やかな場所で等間隔で楽しんでおられる釣り人の姿を撮影しました。
オーディエンス賞
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『にあう?』 戸田 美香
家族で山王さんへ行った。娘がお面をおねだり。「これ、可愛い?にあう?」と仲良しのきょうだい。お祭りの楽しい思い出になった。
GEIBUN賞
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『山より高く』 栗田 希
おもちゃの飛行機を高く飛ばしたい子どもたち
のびのびと遊べる富山の休日が幸せです
雲がかかった立山連峰の陰影が綺麗でした
入賞
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『力をあわせて』 上林 一義
水橋橋まつりのイベント、5校区対抗綱引き大会。
数秒間の真剣勝負です。 -
『雪散歩』 川端 美愛
11月の薬師岳山頂にて〜雷鳥には会えませんでしたが、足跡が…この景色を眺めながら歩いた雷鳥を想像してみて下さい。 -
『山より高く』 栗田 希
おもちゃの飛行機を高く飛ばしたい子どもたち
のびのびと遊べる富山の休日が幸せです
雲がかかった立山連峰の陰影が綺麗でした
※こちらの作品はGEIBUN賞も受賞されています。 -
『Wonderful time』 黒川 智康
富山市の花火大会、特等席からゆったり鑑賞。 -
『課外授業デート』 佐々倉 啓
岩瀬の街並みで郷愁に浸りながら歴史の解説、そんな大人なデートを切り取った1枚です。
テラウチマサト応援賞
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『松毬』 川原 知美
瑞々しく可愛い実を見つけて。松毬(まつぼっくり)と読むそうです。 -
『夏の日』 北野 悦郎
真夏の海辺で、子供達の泳ぎを危なくないかと温かく見守る母親姿に「家族愛」を感じて、撮った一枚です。 -
『ありがとう』 和田 恵美
え〜、いいんですか〜。なんなん、いっちゃ〜持ってかれ〜。畑に咲いていたお花のプレゼントで笑顔の花が咲きました。
フォトキト2024会場の様子
フォトキト2025の写真募集、開催に関しましては、広報とやまや富山市公式ウェブサイトにて随時情報を掲載いたします。
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