【民俗民芸村】考古資料館展示解説会「珠洲焼の流通と富山の中世遺跡」

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ページ番号1017202  更新日 2025年8月18日

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イベントカテゴリ: 催し・イベント 講座・講演 文化・芸術

開催日

2025年8月30日(土曜日) 、9月20日(土曜日)

開催時間

午後2時 から 午後2時30分 まで

開催場所

民俗民芸村考古資料館

内容

 珠洲焼は、古代の須恵器の技法を受け継いだ灰黒色のやきものです。平安時代末期から室町時代後期にかけて能登半島の珠洲郡内で生産され、北海道南部から福井県にかけて日本海側を中心に広く流通しました。

富山市内の中世遺跡からも、暮らしへの深い関わりが想像できる陶片が数多く出土しています。

 本展では、珠洲焼の流通や変遷を中心に、同時期に地元で焼かれた八尾焼や漆器碗なども紹介します。

 学芸員の解説に耳を傾け、現代の生活や文化の基本が中世に形作られたことを感じながら鑑賞してみるのはいかがでしょうか。

 またこの展覧会が、能登半島地震の被災地の一つである奥能登地域へ関心を寄せるきっかけになれば幸いです。

 

申込み

不要

費用
無料(入館には観覧料が必要です。)
問い合わせ
富山市考古資料館 076-433-8634

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このページに関するお問い合わせ

民俗民芸村管理センター
〒930-0881 富山市安養坊1118番地1
電話番号:076-433-8270
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。