定例記者会見 令和8年3月2日
- 日時 令和8年3月2日(月曜日)13時10分から13時57分まで
- 場所 市庁舎東館802会議室
発表項目
1. 生成AIを活用したPRキャラクターによるプロモーションについて(企画管理部 広報課)
2.「移動型バリアフリートイレ」の導入について(防災危機管理部 防災課)
3.「プロ野球マイナビオールスターゲーム2026」開催記念巡回パネル展について(市民生活部 スポーツ健康課)
4. プレミアム付き商品券の販売開始について(商工労働部 商工労政課)
5. 景観イベント「五感で楽しむ立山と景色」について(活力都市創造部 景観政策課)
6.「アオハルライドパス」の配付について(活力都市創造部 交通政策課)
7.科学博物館1階展示リニューアルオープンについて(教育委員会事務局 科学博物館)

記者会見の内容
発表項目
生成AIを活用したPRキャラクターによるプロモーションについて
【市長】
我が国で加速している少子・超高齢化による、人口減少への対策を行う上で、若い世代に本市の魅力を届けることは非常に重要であると考えております。
この度、市外に住む10代から20代を中心とした、若者世代をメインターゲットといたしまして、本市の魅力や親しみやすさを感じていただくために、生成AIを用いて制作したキャラクターを活用したプロモーションを実施しますのでお知らせをいたします。
キャラクターの制作のプロセスについてご説明をいたします。
まず、富山市の魅力を表す「キーワード」や「画像」を生成AIに読み込ませ、約2500点のキャラクター案を作成いたしました。
それらの案のうち、発展性のありそうなものをクリエイターチームが集約しまして、富山らしさを表す18点のキーワードに整理し直しました。
さらに、その18点のキーワードをもとに、何度もAIによる生成を繰り返しながら集約したキャラクターを、チーフクリエイターが最終調整し、完成に至ったものであります。
具体的には、ご覧の18点に絞り込んだキーワードをもとに、AIによる生成を繰り返し、「富山市らしさ」を踏まえた上で、最終的に4つのキーワード「立山」「路面電車」「薬」「ガラス」に絞って、キャラクター原案を生成いたしました。
さらに、AIが生成した原案をそのまま使用するのではなく、そのデザインを参考として、チーフクリエイターによるデザインや設定の調整を行っております。
このことにより、「著作権」の問題をクリアするとともに、クリエイターの視点で、「若者の好み」や「ストーリー性」を反映させ、より多くの若い世代の興味・関心を惹くキャラクターが誕生しました。
こちらが完成したキャラクター「やまやま」と「くすくす」であります。
「やまやま」は「立山」と「路面電車」、「くすくす」は「薬」と「ガラス」のキーワードを元に作成されております。
ここで、キャラクター紹介を兼ねて、制作したショート動画の第1話をご覧いただきたいと思います。
(第1話を再生)
現在ご覧いただいた第1話は、本日から市のYouTubeで公開いたします。今年度は第4話までを3月末までに順次公開いたします。
また、大都市圏の若者をターゲットにインターネット広告を実施いたしまして、動画視聴につなげてまいりたいと思います。
さらに、SNSのXを活用したプロモーションについても、今月半ばから実施する予定としております。
このような富山市らしさと親しみやすさを兼ね備えた魅力的なキャラクターを活用して本市をPRすることにより、市外に住む若い世代の本市に対するイメージの向上をねらうとともに、本市での暮らしについて興味・関心を持っていただけるきっかけとなることを期待したいと思っています。
「移動型バリアフリートイレ」の導入について
【市長】
避難所におけるトイレの確保は、避難者の健康に直結する課題であり、感染症の蔓延防止や体調の悪化による災害関連死を防止する観点からも大変重要だと考えております。
このたび本市では、災害発生時における避難者の受け入れ体制の強化を目的に、「移動型バリアフリートイレ」2台と「けん引車両」1台を導入いたしましたので報告をいたします。
移動型バリアフリートイレの3つの特徴についてご説明をいたします。
1つ目の特徴は、「いつでも」であります。
災害時は、断水や下水道管の破損等により上下水道が使用できないことも想定されますが、このトイレには給排水用のタンクが備わっていることから、「いつでも」使用することができるというものであります。
また、トイレをけん引する車両は、電気とガソリンを動力源とする「プラグインハイブリッド車」となっておりますので、停電時には、この車両から給電することができます。
次に2つ目の特徴は、「どこでも」であります。
このトイレは、自動車でけん引いたします。けん引免許は不要でありまして、普通免許があればけん引することができるということになっております。
また、ミニバン1台分の駐車スペースがあれば設置可能でありまして、「どこでも」移動して使うことができます。
3つ目の特徴は「だれでも」であります。
介助者も入室することができるほど広々とした室内でありますほか、緩やかなスロープが付いておりまして、車椅子でも利用しやすくなっております。
また、多目的シートやオストメイトにも配慮した前広便座なども設置されておりまして、「だれでも」利用しやすいトイレとなっております。
なお、この移動型バリアフリートイレは、本日の16時まで、市役所公用車駐車場にて展示しておりますので、ぜひご覧いただければと思っております。
「プロ野球マイナビオールスターゲーム2026」開催記念巡回パネル展について
【市長】
本年7月29日に、富山市民球場アルペンスタジアムで開催されます「マイナビオールスターゲーム2026」まで、約5ヶ月になりました。
本市では、これまでも、県や関係団体と構成する「ボールシティとやまプロジェクト実行委員会」が中心となりまして、オールスターゲームの開催機運の醸成を図ってまいりました。
このたび、開催機運のさらなる醸成を図るため、過去のオールスターゲームの名場面の写真や、当時のポスターなどを展示する、パネル展を開催することといたしました。
パネル展は、3月から7月にかけて、県内15市町村の公共施設や商業施設で開催するほか、石川県と福井県の県庁舎などでも展示するなど、北陸3県を巡回する予定となっております。
なお、今月は、明日3日火曜日からTOYAMAキラリ2階ロビーと大沢野会館の市内2ヶ所でスタートし、その後、黒部市、高岡市、魚津市での開催を予定しております。
パネル展では、オールスターゲームの歴史を示す年表や歴代のスター選手の写真のほか、1996年の富山開催当時の入場チケットなど、全18枚のパネルを展示いたします。
また、県内の会場では、日本野球機構との連携により制作が実現いたしました、プロ野球12球団のマスコットと県内各自治体のご当地キャラクター、富山市はペロリッチでありますが、これらのコラボによります、オリジナルデザインの「のぼり旗」を設置し、オールスターゲームの開催を広くPRするということにしております。
野球ファンに限らず、子どもから大人まで広く楽しめる内容となっておりますので、ぜひこの機会に多くの方にお越しいただきたいと考えております。
プレミアム付き商品券の販売開始について
【市長】
12月補正予算の成立を受けて準備を進めてまいりました、国の「物価高騰対応重点支援地方創生交付金」を活用した事業につきまして、お知らせいたします。
この事業は、食料品の物価高騰の影響を受ける市民の皆様の生活を支援することを目的としております。
市内の食料品スーパー等が実施する「プレミアム付き商品券」の発行等について、市が助成を行うというものであります。
今月19日木曜日から、市民の皆様の身近な各スーパーの店頭において、販売が開始されます。
商品券についてご説明を申し上げます。
この商品券は、富山市民を対象としております。多くの市民の皆様に利用いただけるよう、購入上限は1回当たり1人2万円までとしております。
商品券のプレミアム率は、全店舗20%としております。
例えば1万円で、1万2千円分の商品券をお求めいただくことができます。
利用期間は、販売開始日と同日の今月19日木曜日から5月31日日曜日までとなっております。
なお、この商品券は、商品券を発行する事業者の富山市内の店舗でしかご利用はできません。どうぞお気をつけていただきたいと思います。
実施事業者はご覧の通りでございます。
13事業者、58店舗でプレミアム付き商品券の販売が行われます。
米印がついた2事業者では「キャッシュレス決済ポイント還元」も併せて実施をされます。
販売方法等につきましては、今後、各実施店舗等から案内されるチラシや店内ポスターなどでご確認をいただきたいと思います。
また、それぞれの事業者のお問い合わせ先は、市のホームページに掲載しておりますので、ご確認をいただければと思います。
多くの市民の皆さんに、このプレミアム付き商品券等を利用していただくことで、食料品の物価高騰の影響による生活にかかる負担の軽減を図ってまいりたいと考えております。
景観イベント「五感で楽しむ立山と景色」について
【市長】
本市には、立山連峰の眺望をはじめ、豊かな自然や人々の営みが織りなす、多彩な景観資源がございます。
こうした本市の美しい景色に触れ、親しんでもらい、地域への愛着を育むことを目的といたしまして、景観イベント「五感で楽しむ立山と景色」を開催いたします。
景観は、目に見える色や形だけではなく、土地の歴史や風土、音や匂いなど、人間の五感を通じて感じる全てが調和しあい、成り立っています。
このことから、本イベントでは、「観る」・「触れる」・「聴く」・「香る」・「味わう」の五感をテーマに、本市の景観を紹介するブースが並ぶ予定であります。
まず1つ目の「観る」では、市内22ヶ所にある立山あおぐ特等席からの眺望景観を収めた写真パネルを展示いたします。
2つ目の「触れる」では、本市の代表的な景観資源を題材にした「体験版景観かるた」と「ぬりえ」のワークショップを行います。
遊びながら景観を学べるブースとなりますので、たくさんの子どもたちの参加をお待ちしております。
3つ目の「聴く」は、小学校の校歌を鑑賞できるブースになっております。
本市では、約8割の小学校の校歌の歌詞に「立山」が使われています。子どもたちの歌声やメロディ、歌詞を通して、懐かしいふるさとの風景を感じていただければと思っております。
4つ目の「香る」、5つ目の「味わう」は、立山杉から抽出いたしましたアロマや、市内で採れた野菜や加工品を販売するブースとなっております。
これらの商品は、雄大な富山の自然や土地の恵みから生み出されるものであります。ぜひ手に取って、富山の景色を感じながら、味わっていただきたいと思います。
開催日時は今月28日土曜日10時半から、場所は、富山駅南北自由通路であります。
なお、立山あおぐ特等席パネル展につきましては、今月21日土曜日から先行して実施してまいります。
イベントを開催する今月末は、これから富山を離れる方や、新たに富山での生活が始まる方が、富山駅を行き交う時期となります。
このイベントを通じて、本市の魅力を再発見していただくとともに、これからも住み続けたくなる景色に出会えることを期待しております。
「アオハルライドパス」の配付について
【市長】
本市では、小学生を対象といたしました、公共交通の役割や必要性を児童自らが学ぶ「のりもの語り教育」を実施しております。
この「のりもの語り教育」で学んだ公共交通の「大切さ」や「便利さ」などを、行動範囲が広くなる中学生になるタイミングで実際に体験してもらうため、このたび、公共交通で使える特別なICカード「アオハルライドパス」を富山市合併20周年記念として配付するものであります。
「アオハルライドパス」のデザインは、白地に「青春」の起源となる春を象徴する爽やかな青色のラインで、「乗り物」をイメージさせるロゴが描かれているというものであります。
また、子どもたちに公共交通を身近に感じてもらうとともに、このパスを長く利用してもらいたいという願いを込めまして、シンプルなデザインとしております。
配付の対象は、市内在住の小学6年生であります。
今月実施されます卒業式にあわせて配付することで、未来を担う子どもたちの新たな旅立ちを応援したいと考えております。
また、今後の生活の中で、この「アオハルライドパス」を活用して、さまざまな場所に出かけていただきまして、多くの人々と出会い、交流を深め、ふるさと富山の魅力に触れ、たくさんの思い出を作っていただくことを期待しております。
科学博物館1階展示リニューアルオープンについて
【市長】
科学博物館では、富山の大地の成り立ちや生命の歴史を紹介する展示室「とやま・時間のたび」など、1階の展示を約19年ぶりにリニューアルいたしまして、今月19日木曜日にオープンいたします。
今回のリニューアルのポイントは、3つございます。
1つ目は「富山の大地や自然の魅力が直感的に伝わる展示」、
2つ目は「私たちの暮らしと大地や自然が結びつくストーリー型展示」、
そして3つ目は「映像やデジタル技術を利活用し、理解を深める展示」となっております。
これらを通して、来館者が「感じ、考え、つながる」ことを重視した展示空間といたしました。
具体的な新展示といたしましては、「とやま大地の逸品」コーナーにおきましては、県内で見つかった岩石・鉱物・化石の中から、選りすぐりの165点を展示しております。
圧倒的なビジュアルで、富山の大地には貴重なものがたくさんあるということを、驚きとともに感じてもらえるような展示となっております。
また、それぞれの標本について、親しみやすい解説を添え、その魅力とエピソードを知ることができまして、地域への愛着と関心が深まる展示となったと思っております。
さらに、「とやまフィールドマップ」コーナーにおきましては、富山県全体を表した大きな床地図を、地形模型と組み合わせており、山から海までの変化に富んだ大地の姿を、直感的にとらえることができます。
加えて、地形模型に映像を映し出しますことで、地形と、水や気象などとの関係を、目で見て理解することができ、見るたびに新たな発見が得られる展示となっております。
今月19日木曜日のオープン当日と、4月12日日曜日までの土日祝日には、リニューアルを担当した学芸員が、新展示の見どころを解説いたします。
ぜひ、多くの市民の皆さんに、新たな展示を施した科学博物館へお越しいただきたいと考えております。
質疑応答
【記者】
先月、いじめの重大事態と認定された県立高校に通う女子生徒の父親が、学校側の調査が不十分だとしていじめの再調査を求めました。
富山市の公立小中学校でも去年12月の発表では、重大事態と認定されながら再調査が必要ないと判断したケースが5件ありました。
県内で重大事態の認定件数が増加傾向にある中で、再調査の判断基準の明確化、透明性の確保が求められていますが、市としてどう対応していくか市長の所見を伺います。
【市長】
本市におきましては、現在、保護者からの再調査要望の有無にかかわらず、いじめ重大事態とされた全ての事案に対しまして、国が定めました「いじめの重大事態の調査に対するガイドライン」に則りまして、長による再調査の要否を判断しているところであります。
ガイドラインでは、「長による再調査を行う必要があると考えられる場合」として、調査を取りまとめた後に、新たに重要な事実が判明した場合など、3つの項目が示されているわけであります。
本市における再調査の要否判断は、まずこの3項目に該当するかどうかということを基準として、現地調査など行いながら慎重に検証し、最終的には長である私が全ての事案に対しまして、再調査の要否判断を適切に実施しているというところであります。
参考までに申し上げますと、判断基準3項目というのは、1つに、調査を取りまとめた後、調査結果に影響を及ぼし得る新しい重要な事実が判明したと地方公共団体の長等が判断した場合、2つ目は、事前に対象児童生徒・保護者と確認した調査事項又は調査中に新しい重要な事実が判明した事項について、地方公共団体の長等が十分な調査が尽くされていないと判断した場合、3つ目は、調査組織の構成について、地方公共団体の長等が明らかに、公平性・中立性は確保されていないと判断し、かつ、事前に対象児童生徒・保護者に説明していないなどにより、対象児童生徒・保護者が調査組織の構成に納得してない場合、の3つとなっております。
また、保護者から再調査を望む所見が提出されている事案については、原則、職員が面談いたしまして、検証結果について丁寧に説明を行い、ご理解を得るように努めているところであります。
今後とも、市といたしまして、公正な対応を徹底いたしまして、いじめ問題の解決に全力で取り組んでまいりたいと考えております。
なお、私が市長になってから、教育委員会内にいじめ対策推進班を新たに設置したわけであります。
それは今、質問があるように、現場におきまして残念なことに、いじめというものは起こり得るわけでありますので、そのことについて、起こらないのが一番いいわけでありまして、もし起こった場合や起こることを防止するための研修なども含めて、できるだけ早く、現場と教育委員会が同一認識を持って事象を把握して、例えばいじめが起きた場合であれば、今のように、どういうふうに対処していくかということも含めて、専門的にその対策案や方策を打っていきたいということが1つありますし、学校現場だけではいじめの問題はなかなか解決しないということでありますので、しっかり対策推進班が中心となって、教員の皆さんや関係者の皆さん、当該の保護者等も含めて意思疎通を図りながら問題の解決に当たっていくということも今やっておりますし、大事なことは、子供たちに対していじめというものは悪であるということをしっかりと教育の場面で教えていくということは非常に大事だと思っていますので、残念ながら起こってしまったいじめについては、速やかに解決を図っていくということは一番でありますが、その当該のお子さんが傷つくことが最小限に抑えられるような配慮も必要でしょうし、できれば、いじめが起きないような環境づくりというのは、継続的に取り組んでまいりたいと思っております。
【記者】
ごみの有料化の話です。今、広域圏内の自治体の判断が分かれています。上市町や立山町は有料化に反対と言いますか、今のところは予定はないということですが、改めてになりますが、富山市としてはもう有料化を進めるというふうに方向性は決まっていますが、広域圏では足並みがそろっていないという所見について、市長のご認識をお願いします。
【市長】
基本的にはそれぞれの基礎自治体で決定されることですから、その当該の立山町や上市町の判断を尊重したいと思いますが、一緒に広域で焼却の事業をやっております富山広域圏の長でもありますので、その長の立場としては、やはり本当は足並みを揃えて、リサイクルやプラスチックの一括回収もそうですが、今のごみの有料化もそうですが、足並みを揃えて行くということは、やはり一番いいんだろうなと理想としては考えています。
【記者】
なかなか維持費の負担などを考えると難しい問題かと思うのですが、その辺りはいかがでしょうか。
【市長】
近い将来やってくる、10数年後にやってくるのは、今のクリーンセンターの建て替えです。これには莫大なお金がかかりますので、しっかりと将来の投資に向けて積み立てをしておくということも大事ですし、もう一つ、市民の皆さんにもっと伝えなければだめだなと思っているのは、リサイクルすればするほどお金がかかるんです。
ごみが減り、焼却炉にかかる負担はどんどん減っていくのですが、リサイクルをして、資源を有効活用していこうというと、そこにまたどんどんどんどん経費がかかっていくということでありますので、トータルコストとしてはなかなか抑えられないですが、燃やすものを少なくするということは環境にもいいですし、リサイクルを推進するということは、資源の無駄をなくすという面でもいいと思いますので、そういう面でも、有料化ということをご理解いただきたいなと思っています。
【記者】
発表項目のAIを活用したキャラクターについてです。
「やまやま」と「くすくす」とありますが、この2つのキャラクターに対して、市長として率直にどういう印象を抱いていますでしょうか。
【市長】
静止画というよりも、動画を見たときに、なかなかいいんじゃないかなと思いました。静止画を見ていたら、どんな感じなのかなと、特に「やまやま」については思ったのですが、キャラクターが声を出してしゃべったりして動いているものを見ると、キャラクターがよく伝わってくるのではないかと思いました。
これはクリエイターも入っていますし、若い世代の意見もたくさん入っているのです。ですから、若い世代に特にメインターゲットを絞っているということでありますが、トラム型のスケボーで駆けつけるですとか、ああいうところも含めて、やはり我々のときと言いますか、やはり今の若い感覚と言いますか、本当に若者に訴えかける感覚が、デザインセンスが違ってきたなと率直に、いい意味で感じています。
例えばアオハルライドパスなどもそうですよね。
富山市のこのようなイメージでアオハルライドパスなのかなと思ったら、意外とシンプルで、カードを実際見たらですね、これはこれでいいなと感じますし、デザインの感覚の違いと言いますか、かわいらしくていいなと感じています。
【記者】
富山市と言えばこれというキャラクターがなかなか今までなかったと思いますが、いかがでしょうか。
【市長】
ペロリッチもまた少し違いますし、やはり立山連峰ですとか、薬に関するものは富山市そのものですので、富山市のど真ん中のようなキャラクターができたのではないかと思っています。
【記者】
先の衆院選がありまして、富山一区では中田宏さんが当選されました。また、比例でも、田畑裕明さんと古井康介さん、どちらも富山市の方ということで、それぞれのお三方と今後どのように活動していきたいかということと、どのように期待されているかということをそれぞれ教えてください。
【市長】
お三方にそれぞれお祝いを申し上げたいとまず思っております。
中田宏さんについては、横浜市長も経験されておりますし、衆議院・参議院議員も経験されておりますので、国の事情というものをよく知っておられるわけであります。しっかりと、今までの政治の路線というものはお持ちでありますので、富山市の諸課題を一刻も早く把握していただいて、今まで通りご活躍いただきたいなと思っております。
田畑先生については、比例に選出されたということでございますが、これで6期ということでありますので、厚生労働分野を中心に活躍されておりますので、引き続き、富山市や北信越のために、しっかり働いていただきたいと考えています。
古井さんは、若干30歳でありますので、これで2回目の挑戦で比例北信越ブロックからということで、やはり若いうちから政治を志して、衆議院議員にチャレンジしておられますので、しっかり学んでいただいて、将来大きく育っていただきたいなと期待しております。
【記者】
プレミアム付商品券のことについてお伺いします。
1週間ぐらい前に、熊本市でプレミアム率が40%の(富山市と)同じようにプレミアム商品券を配布したところ、並んでも買えないですとか、市外の居住者も買うことができてしまうといった市民の不満が続出したようで、市が抽選や住所確認を求めるまでに事態が悪化してしまったと思います。
これ(富山市のプレミアム付き商品券)は運営主体は多分スーパーだと思うのですが、助成をするのは市で、公平性や必要な人に届くという意味で、どのような運営を求めるかという考えをお聞かせください。
【市長】
庁内でも議論をたくさんしました。
私の考えとしては、主体であるスーパー等に最終的に判断していただければいいのですが、市としては、例えばマイナンバーカードですとか運転免許証ですとか、市民であることがわかるもの、学生証等も含めて、そのようなものを提示していただければ一番いいのではないかと思っています。
【記者】
今のプレミアム付き商品券のことについてです。市民の方は多分すごく関心があると思うのですが、これは1回当たり1人2万円となっていますが、何回も買うことができるのでしょうか。
【市長】
結果的にはそういうことになります。
【記者】
つまり、私が3回(買いに)行って、2万円まで購入できるので6万円、それでプレミアム率が20%なので総額1万2千円。お金を持っている人はたくさん商品券を買うことができるということですね。
【市長】
結果的に言いいますとそのような制度にはなっていますが、良識の範囲内で、富山市民の皆さんにお買い上げいただきたいなという前提のもととなっております。
【記者】
特に(購入)回数は制限がないということですか。
【市長】
はいそうです。補助の上限に達するまでです。
【記者】
早い者勝ちということでしょうか。
【市長】
そうですね、結果的に早ければ確実に買うことができると思います。
【記者】
とりあえず1回で買うことができるのは2万円分で、上限が2万4千円までということでしょうか。
【市長】
そうですね。結果的に2万4千円分買えるということになります。
【記者】
オリンピックについてです。ミラノコルティナオリンピックは、まだパラリンピックが残っていますが、富山に縁のある選手が何人か出場されて、活躍をされた方もいらっしゃると思います。何か印象に残っている活躍などがありましたら、教えてください。
【市長】
広瀬選手をはじめ何人かいらっしゃいますが、富山市ゆかりの選手や県ゆかりの選手が、冬季オリンピックや夏季オリンピック両方ですが、出場して活躍するということは、非常に我々にとっても誇りでもありますし、勇気も元気もいただきますので、選手の頑張りにまず感謝を申し上げたいと思っております。
頭書の成績を収められた方、悔しかった方、それぞれいらっしゃると思いますが、引き続きその競技ではトップなわけですから、さらなる技量や実力の向上を目指して、今後も頑張っていただきたいと応援したいと思います。
【記者】
2月に牛岳温泉のスキー場と立山山麓のスキー場でリフトの緊急停止がありました。これはたまたま同じタイミングになったとは言いますが、施設の老朽化などが両方の施設ともにあるのは間違いなく、その辺の対策と言いますか、進めていかなければいけないということが改めて浮き彫りになったと言えなくもないのかなと個人的には思うのですが、市長はこの件について、どんなことを考えられたのか、受けとめをお願いします。
【市長】
言えなくもないのかなではなく、老朽化もあると言えると思います。ですから、点検などをしっかり行いながら、例えば部品の交換も工夫して長く使ったり、再利用できるものは利用しながら工夫してやってくれていますが、それはそれで安全性さえ問題がなかったらいいのですが、ここは変えないとだめだという、例えば、牛岳の事例では滑車にあるこのゴムの部分ですよね。ゴムの部分と言いますか、その部分の摩耗が著しかったということが原因だということで報告を受けていますので、そういうものはしっかりと速やかに、安全上しっかり取りかえるということも必要ですし、要は、始業前始業中、始業後のしっかりした点検と維持管理ですよね。交換をするものがあれば、しなければならないものをしっかり交換するということも大事でしょうし、これからもそういうふうにして運営していただきたいと思っています。
【記者】
立山山麓については、市が出資する第三セクターのようなものなので、市としてもそういったところは対応がまた違うのかと思いますが、市として事業者に対し何を求めていきたいでしょうか。
【市長】
基本的には私が今言ったような設備、索道施設については、人の命を運びますので、しっかりと点検なり部品交換をしていって欲しいなと思っています。
また、立山山麓の場合は電気系統だったと伺っていますが、いずれにしても、リフトが止まって人が取り残されたわけですから、大事に至らなくてよかったなと思っています。
【記者】
地鉄についてです。県の方で新しい検討の組織を立ち上げるということがあり、また新年度予算でもあいの風とやま鉄道との乗り入れの調査に関する費用なども盛り込まれましたが、改めて市長として、県に求めていかれたいことがありましたらお聞かせください。
【市長】
知事も議会でおっしゃっていますが、県東部の全域の公共交通が富山地方鉄道でありますので、やはり知事が先頭に立って、各3線ありますが、本線、立山線、不二越上滝線について、全体のバランスを考えながら、長としてリーダーシップをとられるのが望ましい姿じゃないかなと思っています。
その上で、今ご指摘のあった本線の中の並行区間というのは一番難しい部分ですので、これは知事が先頭に立ってやられるということでよろしいかなと思います。
また、立山線と不二越上滝線については、それぞれ分科会がまだ機能しておりまして、もちろん全体の組織としては知事が長なのですが、我々や舟橋立山町長も含めて、それぞれの立場でリーダーシップをとって、県の意見も尊重しながらやっていきたいなと思っています。
【記者】
この新しい県の方で設けられる検討の組織について、すでに何か市の方に説明などはあったのでしょうか。
【市長】
説明は、詳しくはこんな組織でこうなりますよという、組織図やそういうことは全くないですが、今口頭で申し上げた程度の、こんな形でいきたいということは担当課からこちらへ上がってきていますので、そのほうがいいのではないかという話をしております。
要は、知事が長で、それぞれの分科会があって、それぞれ進めていくということだと思います。
【記者】
プレミアム付き商品券について再度確認です。購入するときの身分証明などをするかどうかということは、特に指定はしないかもしれませんが、各事業者に委ねられているということでしょうか。
【市長】
最終的にはそうかもしれませんが、こちらから注意事項として、熊本なりでこういう事例があったので、身分証明のようなものを提示することは望ましいですよという形で、できればやって欲しいと思います。
【記者】
補助の上限は幾らになるのでしょうか。
【市長】
これは事業費が予算額全体で約13億2千万円です。
国の物価高騰対策の交付金を使うものですから事業費が大きいのですが、このうち補助金交付決定額全体が12億1500万円余りで、そのうちプレミアム分は11億550万円あります。うち、プレミアム商品券分が9億2300万円、先ほど言いましたポイント還元分というものがありますので、ポイント還元分が1億8250万円です。このプレミアム分は一店舗あたり2000万円を上限として、各事業者からの実績報告に基づいて交付いたします。
詳しいことは、担当課に聞いていただければと思います。
【記者】
これは、金額が上限に達し次第打ち切りということでしょうか。
【市長】
そうです。お店によって交付申請されている上限額が違いますので、店舗数も違うということで、商いできる額がありますので。
【記者】
上限は、例えばアップルサンショウではいくらということになっていて、アルビスが一番店舗数が多いですが、市から割り当てがあってということでしょうか。
【市長】
基本的には、各事業者からの申請です。アルビスであれば19店舗で、これぐらいの金額はさばけますよと、普段の商いにもよりますので、ですから店舗数が多く、大きくご商売をなさっているところは、補助額も必然的に大きくなりますが、スポットでやっている一店舗などのところは、必然的に一店舗分の額になるということです。その額は、その会社が商いの範囲内でさばける額を勘案して、一店舗あたり2000万円の範囲内でお決めになるということです。
【記者】
それで、なくなり次第、5月31日を待たずに終了ということでしょうか。
【市長】
はい、プレミアム付き商品券の販売は、各事業者が用意された商品券がなくなり次第終了となります。
※発言内容を一部整理して掲載しています。・・・富山市広報課
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〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2012
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